【休日の芸術】 『 アート 』活動の準備 - 名刺
本日は、『 世界の人とコラボする 』企画の進捗をご報告いたします。
*オンライン個展開催中(無料)
1. 御挨拶
こんにちは。
日系企業(化学メーカー)で研究開発を8年、いまは上海で技術営業をしている36歳の会社員です。『 “ ビール ” と “ 芸術 ” で面白いことをしたいな 』を合言葉に、色々な活動をしております。
今日も朝からせっせと絵を描いております。
(#いまは可愛いパンダを描いてます)
2. 『 アート 』活動の前回までのおさらい
前回は、華金ということで、ビールに関する自由研究を報告いたしました。こちらは、『 ただただビールが好きで、飲みまくっているので、その情報を記録しておこう 』というものです。
(#このデータの使い道がだんだん定まってきたので今度ご紹介します)
で、今回報告する内容は、『 アート 』活動の準備にあたる取り組みを始めてみた、というお話です。分かりにくいので、3. で順を追って説明しますが、結論を言ってしまえば、『 名刺 』を準備しよう、というお話です。
が、その前に、いま進めている『 世界のアーティストさんと絵でコラボする 』企画のおさらいと現状報告は今週もしておこうと思います。
◾️ 『 世界のアーティストさんと絵でコラボする 』企画の概要
今回の取り組みと状況をおさらいすると、大まかな流れは、
① 自身が白黒の絵を描く。
② 世界のアーティストさんにDMでコラボを依頼する。
③ コラボいただけたらInstagramでその作品を宣伝させてもらう。
④ 最終的にはオフラインで個展を開き、感想をアーティストさん達にフィードバックしたい。
◾️ 今週までの進捗
この流れの中、先週までに、スペイン、フランス、台湾、インド、日本、オーストラリア、カナダ、キルギスの方々にご快諾頂き、作品を頂きました。
それらは以下Instagramのアカウントでご覧頂けますので、ぜひ一度ご覧になってみて下さい!素敵な作品ばかりです!
@35nobicasso
今週は、加えて、ウクライナ、日本、の方が参加いただけることとなりました!ウクライナ、私はお恥ずかしながら、サッカーの『 シェフチェンコ 』選手しか知らなかったので、今日、必死にググってみたいと思います。
という状況で、比較的北半球の国々の方々が多くなってきている状況にあります。ということで、今後は何らかの方法で、南半球に位置する国々に焦点を当てつつ、世界の国々の方とコラボできないか、探ってみようと思っております!
また随時報告いたします!
3. 『 アート 』活動の準備
以上がいま進めている活動のおさらいで、ここからが冒頭お話した『 アート 』活動の準備にあたるお話です。
◾️ 日本人らしい自分を紹介するもの = 名刺
冒頭の結論の通り、『 名刺 』を準備しよう、ということです。
(#なんてことない内容だけどごめんなさい)
が、ただ名前が入った名刺を準備するだけでは何とも意味がなく、一番最初に見てもらえるツールだからこそ、ここに自身の取り組みが一目でわかるような、そんなものを用意しておきたいと思っております。加えて、『 取っておきたくなる名刺 』を目指す必要があると思っております。
というのも、日本では名刺を大切に受け取り、大切に保管する、という文化が根付いておりますが、海外に出ると、『 そんなこともない 』ということがわかってきました。
(#中国では名刺を持ってない人も多い)
(#中国では名刺をもらってもそのあと見ないとか普通にある)
(#そのほかの国はどうなのかもっと知りたい)
とはいえ、じゃあ名刺を無くすか、電子版にするか、ということもありますが、個人的には名刺はいいツールだな、とも思っております。やりようによっては、子供が昔ビックリマンシールを集めたように、カードダスのカードを集めたように、コレクションとしての価値が出れば、所有しておきたくなる、という発想になるとも思ったためです。もちろん、電子版を用意しておくこともめちゃくちゃ大切なことだとは思います。
よって、『 取っておきたくなる名刺 』を紙ベースで持つことと、電子ベースで持つこと、この2つを進めたいと思っております。
◾️ どんな内容にする?
じゃあどういう内容にするか。まずは『 名刺の基本的な機能 = 誰であるかを伝える 』はしっかりと維持しなければいけないので、
表面 = シンプルに名前とSNSマークのみ
でいきたいと思います。ここは奇をてらったことをするのはむしろマイナスだと思っており、しっかりと『 守り 』を固めておいたほうが良いかと考えます。シンプルにわかりやすく、名前が伝わらないと意味がありませんので。
一方、裏面です。ここはズバリ、自身の絵のコンセプトが伝わる『 絵 』を載せたいと思います。それも『 名刺用 』の。
自身のコンセプトは『 キュビズム × フォーカス × 四色定理 』ですので、これが伝わるような、以下の絵を載せようと思います。
ただし、これだけでは『 取っておきたくなる 』ということにはならないかと考えます。取っておいた先を想像し、どういう状況だとうれしい状況になるか、ここを考えてみました。
すると、多くのコレクターを見ていると、『 手に入れて、並べて、後でズラッとならんだものを、見返す 』という一連の流れで、欲求が満たされる、という状況にありそうだ、ということがわかってきました。
(#当社にはフィギュアコレクターがおりその方をずっと見ておりました)
ということで、こういった仕組みになるよう、裏面は以下の設計にしてみることにします。
裏面 =
・とにかくたくさんの絵を描き、1枚1枚違う絵になるような設計にする
・その1枚1枚も『 枚数 』限定をつけておく
・手書きでサインを入れておく
・上記をシャッフルして持っておき、名刺を配った際に配られた人が違う絵になるような状況にしておく
とりあえず、こんな感じでやってみようと思います。仮に『 動物の絵 』で行く場合、そもそもの動物の個体数比率と印刷枚数比率を合わせておく、というのも面白そうです。この取り組みは手間はかかりますが、面白そうな取り組みなのでまずはやってみて、マイナーチェンジしながら、完成させてみたいと思います。
まずは絵をたくさん描きます(笑)。
以上、今週の報告でした。今後ともよろしくお願いいたします。
頂戴いたしましたサポートは、インドネシアやタイの子供たちに塗り絵本を送るための活動資金に活用させていただきたいと思っております。 何卒よろしくお願い申し上げます。