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みんなのフォトギャラリー 共有写真 記事まとめ

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写真を使ってくださりありがとうございます。 みんなのフォトギャラリーに共有した写真を使ってくださった クリエイターさんの記事をまとめています。 同じ写真でも記事の内容は全く違って…
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#スキしてみて

陽炎【2】

お前には無理だ 否定が入る 誰だお前は 誰かが連なる 誰かを通した お前の連なり 戦いはいつも…

猫の恩返し
1か月前
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【詩】ホッピー・ハッピー

ホッピー飲んで ハッピーに ほがからか 顔も赤くなる 煮込みで にっこり 三冷で 美味しく飲ん…

Noah
1か月前
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後悔【エッセイ】

下書きにたくさん イマイチな詩のかけら いつか再生させようと 埋もれたままに なっている そ…

猫の恩返し
1か月前
24

『誕生日ラプソディ』

ハッピーバースデー ツーミ〜🎵 本日誕生日を迎えた 永遠のセブンティーン アークンです。 こ…

アークン
1か月前
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豊穣ゆえ

命が揺れる それは、緑豊かな田んぼ それは、誰も知らない秘密の花園 それは、あなたの脳細胞…

1

「その赤を忘れて」(詩)

赤が垂れる さっき底が破れたみたいだ じんわりと広がって 上のまるみは萎んでいく やがて 横…

とし総子
6か月前
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風を読む【小説】

「大佐、戦況は刻々と変化しています。このままではわが軍は確実に負けます。ここは一旦、後方へ下がって、編成などを立て直してからにしてはどうですか?」  最前線で指揮している部隊長から、朝早くにそう連絡があった。大佐は戦場から少し離れた小高い丘で、テントを張りコーヒーを飲みながら戦況を分析していた。確かにここ数日の戦況は良くない、何か次の手を打たなければ──。 「しかし、何故俺は今ここでこんなことをしているのだろう。ほんの数か月前までは、学校で教員をしていたはずなんだがな」