【日記】いい季節
昨日、寝ぼけてnoteを書いたら、題名もつけずに公開してしまっていた。
何かが終わっている。
妻に買って、さまざまなセッティングをしたパソコンを使いこなして、日々書き物をしている。
順調に稼働しているようで、良い買い物をしたなという気分でいる。
文章を、少しではなくたくさん書くという点においては、タブレットやスマートフォンはまったく代替できていないと思う。フリック入力で何か入力すると、自分の技術の問題かもしれないが、ミス入力が多くて、多少、百文字単位のものを書くにはまあ使えるけれども、それ以上長い文章を書くには、どうも適していない。
海外では、フリック入力がないので、画面にキーボードを表示して、そのキーをタップして入力しているそうだが、そんなに狭い範囲をタップするなど、ストレスがどれだけかかるのか、想像するだけできつい。
しかし、それで快適と思う人はいるので、何かが違うだけなのだろう。
季節が完全に暖かく湿ってきて、いろいろな生物が表に出てくるようになった。
アリや羽虫、蚊や蝿や蜂、そんなような、普通であれば害虫と分類されているような虫も、どんどん出てくる。
私は、他はまだいいけれども、蚊だけは許せない。蜂なんて、こちらから何か刺激しなければ、何もしない。他は攻撃する手段すらない。見た目に気持ち悪いゴキブリやカマドウマなんかもそうだ。しかし、蚊はこちらを狙って、触るだけでも嫌なのに、体内に針を打ち込んで血を吸ってくる。この侵襲性。自分の唾液を残して、どっかに飛んでいくのである。
だが、それを害だと思うのは、人間の、こちらの意識の問題と言えばそうだ。基本的に、地表は喜びに充ちている。雨を吸い、光を浴びて、みな楽しそうにしている。
陰気な人間も、ある意味で季節の変化にザワザワして、そんな変化を皆が享受しているところを見ると、楽しんでいると言ってもいいのではないか。