マイアートコレクション 〜花器編〜
私は部屋に花を飾るのが好きだ。
部屋の雰囲気が明るくなるし、見ていて穏やか中気持ちになれるからだ。
先日花瓶を探しに自由が丘を訪れた際、IDÉE SHOP Jiyugaokaの3Fで企画展が開催されていて、偶然にもガラス&陶芸の2人展だったので、花瓶あるかも!?と思いのぞいてみることに。
花瓶あった。。。!
どれもデザイン性が高いし、自然発生的な味わいもあってすごく魅力的な品々だったので、ほぼ衝動買い。2つ購入することに。
しかし衝動とはいえ、どうせ花瓶を買うなら1点物がいいと思っていたし、何よりアーティストの活動を少しでも応援できることは、私にとっては大切な購入理由の一つなのだ。
砂田夏海さんの作品の中から購入したのはこちら。
今回の一輪挿しには、岩絵具(日本画で使われる顔料)が使われてるらしく、
和の雰囲気(侘び寂び感)と夏らしい涼やかな雰囲気の花瓶を探していた私としてはピッタリの一品だった。
生け方などは素人感覚なのでご容赦いただきたい。
もう一つ購入したのは海老澤礼子さんの作品。 こちら。
海老澤さんの作品の中でもシンプルな一品を選ばせてもらった。砂田さんとはまた違った和の雰囲気で、共にとても気に入っている。良き出会いに感謝だ。
今まで特に趣味やこだわりを持てず、何事も好きと言い切れるほど熱中できる対象を持てずに生きてきた私にとって、
自然とアートと健康に目を向け、
健康で文化的な生活を送る日々はとても自分らしくいられている気がする。
これからも私の中から生まれる好奇心の種に気づけたなら、全肯定してその種に水をやろう。
そしてもし否定的な声が聞こえてきても、勇気を持って挑戦し続ける自分でありたいと思う。
己の中から生まれる表現でご飯を食べていこうと頑張っているアーティストを応援したい気持ちの根源は、恐れ多くもこういった自分と重ね合わせているからなのかもしれない。
【番外編】
さざ波硝子店さんの一輪挿し。
ガラスの中で気泡がシュワシュワしていて、とても涼しげだ。形がまん丸じゃなく、少し歪なのも手作り感があって好きだ。
ということで、マイアートコレクション〜花器編〜の紹介でした。
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