第11回 あなたの2022年の達成可能性の高い「目標」を教えてください。
33歳になりました。
去年の誕生日に、僕とあなたはお付き合いしましたね。
出会って13ヶ月、お付き合いして1年、結婚して2ヶ月弱。
あっという間に感じますか?それとも長く感じますか?
僕はすごく長く感じる1年でした。濃密だったからかな。
これからもよろしくお願いします。
33歳の一年、一番近いところにいてほしいな。
33歳になりました。
「この1年、どういう風にしよう?」と、自分の誕生日になると思ったりしますよね(お正月の次に)。そう、僕も今、「この1年、どういう風にしよう?」と絶賛考え中です。1年間の目標ですから、あまり風呂敷を広げすぎず、達成可能性の高い目標を設定する必要があります。この達成可能性の高い、というのがミソです。毎年誕生日になると達成可能性の高い目標を設定しようと思うのですが途中で設定することを忘れダラダラと過ごしてしまいまいます。それではいけません。なぜなら33歳だから!いい加減に過ごしてきた32年間とララバイ、さようならしたいです!
33歳の目標。
それは「アートを勉強すること」
目標について話す前に、この1ヶ月間で観た作品の感想をここに書かせてください。
ムン・キョンウォン&チョン・ジュンホ「どこにもない場所のこと」@21世紀美術館
そう、僕はアートのことを考えるのが少しつらくなってました。
僕の仕事の半分くらい、アート業界の方がお仕事相手先です。
アートといってもお仕事相手先はすごく広く、パフォーミングアート(演劇やダンスなど)から地域密着型のアートプロジェクトまで。
演劇業界やアート業界はとにかくお金の知識を十分に持っている人が少ないです。ブルーオーシャンの業界だと思って飛び込んで4年間働いた現在でも、ブルーオーシャンであるという実感は変わりません。この業界で会計をやっていきたいと思う人は本当に稀有だと感じますが、同時に会計やそれを担うバックオフィス実務者が必要とされていることも、そこかしこで実感します。知識と経験があれば、自分の実力で身近な仲間をサポートできる仕事だと思ってます。
ただ「けいりのしごと」と割り切って淡々と仕事をしているとアート業界にいるということを忘れてしまうし、「けいりのしごと」という立場にあぐらをかいていると、仕事相手との仲間意識が薄まってしまうので、どうにかしないといけないと思ってました。
それでアートの勉強をしようと思いました。
勉強かー。具体的には東京都のアーツカウンシル東京が行っているアーツアカデミーでも受講しようかなと思ってます。
でもアートのことを考えるだけですこし押しつぶされそうにつらくなっているのに、こういう講習でどうにかなるもんなのでしょうか?
ということで、ちょっとでも楽しんでみようと思い、あなたとこんなことをしましたね。
楽しかったなー。。。
◆
と、こんなかんなでここ数日、達成可能性の高い目標を考えていました。「アートを勉強すること」というこの目標、この1年間で達成できるかな?ちょっとでもあがいてみたいな。
さて、僕からの6個目のQ。
あなたの2022年の達成可能性の高い「目標」を教えてください。
◆
アートを勉強しなければいけないと思うと、どうしても後ろ向きな思考になってしまいます。ですがこの記事を書いていくうちに、「推しをみつける」、「推しからどんどん枝葉を広げて知識を増やしていく」と考えを転換したら、気持ちが前向きになるのでは!?と気づきました。
素敵な推しアート、推しアーティスト、みつかるといいな。
◆
※ララバイの意味を調べてみました。
ずっと「さようなら」の意味で使ってました。バイバイじゃないんだね。
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