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保護犬と暮らす-無駄吠えのウソホント-
室内でわんこを飼いだして
もうすぐ2ヶ月。
💩から回虫が出てきたり
去勢手術をしたりワクチンを打ったりと
なんだかんだ病院にお世話になっています。
本人は元気そうなんだけど。
私に心開いてくれて安心したのも束の間、
一番困ったことは「吠える」ようになったこと。
他にもお外へ出ると怖くて
一歩も歩けなかったこと、
わざと粗相をするなどなど‥。
苦戦の日々が続きました。
(そ
一緒に生きることの喜び
保護犬の大半は
人間のことがすごく怖いです。
人間にひどい扱いをされた子や
人間の都合で飼育放棄された子
家族ごと捕獲された野犬も
みな施設の牢屋みたいな場所に閉じ込められて
順番に死ぬのをただ待っている
心や体に傷を負った子ばかりだから‥
うちにご縁があってやってきた
にこまるは
うちに来るまで
どんなことを経験してきたのか
私たちは全く知りません。
産まれた日にちも、兄弟も、親のことも、な
人の心を紡ぐ犬という存在
私は保護犬のにこまると暮らし始めて
近所のドッグランに行くようになりました。
人は苦手だけど
犬と遊ぶのは大好きなにこまる。
ドッグランに行くたびに
水を得た魚のように生き生きとしてくれるから、私はとても嬉しい。
いつもニヤニヤしながら
そのはしゃぐ姿を見つめています。
すると
「何歳ですか?」
「かわいいね。お名前は?」
「どこから来た子ですか?」
って、
話しかけてくれる人に沢山出
保護犬と暮らす-君のおうちはただひとつ-
「このおうちに来て幸せだね」
「よかったね」「かわいいね」
最近はそう言ってもらえることがあります。
にこまるが、随分社会性を身に着けてお外に行ける機会が増えたからです。
とはいってもビビりなところは全く変わっていません。
少し強めの風が吹いた時や、私がお散歩中に踏んでしまった木の枝がはねた時だってビクビク!っとして固まるときがあります。
だいぶ飼い主の心にも余裕が出来て、そんなにこまるさえ