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フリーランスエンジニアの営業の始め方

こんにちは、フリーランスエンジニアのQ太郎です。

前回はエージェント契約を直契約に変更する方法について言及してみました。
しかし、自ら営業して、自ら案件を獲得する方が手っ取り早いです!!

エンジニアの皆さんは営業未経験の方も多いと思いますので、私の営業スタイルを紹介していこうと思います。

営業の仕方

営業ってやったことありますか?

まずフリーランスエンジニアを探してる企業をネットで検索して、アタックリストを作るんです。
それで、ひたすら上から順番に電話したり、メールを送ったりするんです。
実際にプログラミングスクールとかでは、そのような営業をやっているようです。
これでも案件を獲得することはできると思います。

こんなことやってはいけません。

何個でも再現なく売れるウェブツールでしたら、それでも良いと思います。
我々の商材は同じタイミングで一回しか売ることができません。

案件の質が大事なので、質より量をとるような方法は避けましょう。

営業の王道は紹介

営業の王道は紹介です。
あなたが良い働きをしていたら、この市況だと知り合いから、どんどんうちで働かないか?という紹介が来るはずです。来ない場合は活躍が足りないか、人脈が足りてません。

前の現場で一緒に仕事をした人のことを覚えていますか?
その人たちは、今何をしていますか?
わからなければ、Facebookを見てみましょう。Facebook友達じゃなかったら友達申請するついでに、「今、何してるんですか?」と聞いてみましょう。

人脈のアップデートはこう言うことです。
一緒に仕事をした人が、、どこの会社でどんな仕事をしているか?と言うこと把握しておきましょう。

紹介されるエンジニアになろう

運が良ければこれだけで、向こうから参画しないか?と言う依頼が来るかもしれません。
しかし、一緒に働いた時の印象が悪ければ、残念ながら紹介には至りません。

これを克服するにはFacebookでたまに仕事のことをチラッとアップするようにしましょう。

仕事で悪い印象が残っていても、技術力があることを証明できるブログを書いてFacebookにポストしたり、最近の仕事で達成感のあったことなどを共有すると、「前より成長してるから、案件を任せられるかも!」と思ってもらえるかも。

今の案件で成果だそう

と、ここまで人脈の話をテクニックにしてわざわざ書きましたが、 案件で成果出せば、引き抜かれる存在になります。

ちなみにメガベンチャーと取引することが紹介案件が増えるので、メガベンチャーとの案件をやると良いですよ。メガベンチャーと取引すると紹介案件が増える理由は、また次回にでも書きます。
(先にメガベンチャーと取引すると単価が上がる理由を書いたnoteでも読んでみてください。)

この人脈データベースが頭の中に作っておけば、あなたが参画してみたい仕事をしている人に紹介してもらうのも良いでしょう。

いない訳ないですよね。それぞれの人たちは、何をしていますか?
人脈をアップデートする方法。

このようにメガベンチャーは技術力もあり、資金にも余裕があるため、フリーランスとして働くだけで、単価が自動的に上がっていくようなものです。

スタートアップや受託開発に参画するフリーランスエンジニアの方も多いですが、ぜひ、メガベンチャーとフリーランスが取引するメリットが伝われば嬉しいです。

営業しよう

有名企業と取引実績があれば、営業がしやすくなるはずです。
有名企業は人の入れ替わりが結構激しいです。退職する人とFacebookなどでつながっておけば、開発人員が足りなくなった時に声をかけてくれるかもしれません。
この紹介の営業はとても大きなパワーになるはずです。

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