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自分の”取扱説明書”を持っていますか?

みなさんは新しく家電やデバイスなどを買ったときに「取扱説明書を読んでから使うタイプ」でしょうか?それとも「とりあえず使ってみるタイプ」でしょうか?

私は基本的に後者です。「まぁとりあえず使ってみればわかるだろう」ということで説明書には目を通さずカチャカチャといじってみて、どこかで躓いたらその時に説明書に戻ってくる、というやり方をとることが多いです。

一方、先に説明書を熟読して、使い方やポイントを概ね頭に入れてから触り始めるという方もいるかと思います。これは別に好みや相性の話なのでどちらが良いとかではないですね。

よくある、簡単な質問に答えていく形の「タイプ別の性格診断テスト」などでは、前述のような例から派生して「とりあえず行動するタイプ」か、「よく考えてから行動するタイプ」か、などが診断されたりする感じですよね。

個人的には「いやいやそれは極端というか抽象化しすぎだよ。そんなの状況とか場合によって変わるでショ。」と思うのですが、まぁそちらは本題ではなくて、今回は”取扱説明書”というテーマで書いてみたいと思います。


<人生における「取扱説明書」とは?>

家電やデバイスに限らず、世の中には取扱説明書やマニュアルの類のものが溢れています。「基本どういう使い方をするか」「こういう場合は何をどうすればいいのか」「これをやりたければどの設定を変更すれば良いのか」などなど、こうした”対象に関するつぶさな情報”が書かれているわけです。

取扱説明書やマニュアルは、質の高いもの低いもの玉石混合ですが、果たそうとする目的はどれも同じです。要は「対象をより良く使い、メリットを最大化するため」にあるわけです。

そしてこの取扱説明書は”ないよりはあった方がいい”という性質を帯びています。


これは人間においても同じことが当てはまると思っていて、どういうことかと言うと、

「人生をより善く生き、満足度を最大化するためには、”自分自身についての取扱説明書”があった方がいい」

ということです。例えばですが、以下のような事柄について詳しく記載があれば人生が今より生きやすくなるような気がしないでしょうか。

・新しいことをインプットするときはどんなやり方が自分に合っているか
・目標を達成するためにどんな計画の立て方や進め方が相性がいいか
・自分はどんな種類の不安に陥りやすく、どんな対処法が適しているか
・モチベーションが上がらないとき、自分はどんな手段を取るべきか
・自分はどんな状況や環境のときに集中力を発揮できるのか

こうしたことを知っておくか否かで、人生の質は少なからず変わってきます。自分自身の取扱説明書を持っていれば、人生を生きるうえで、普段生活をするうえで「自分にとってベストだと思われる選択や行動がとれる可能性が高まる」ということです。


<自分の取扱説明書にも”質の違い”がある>

自分自身の取扱説明書についても、他の取扱説明書やマニュアルと同様「あるに越したことはない」という性質があるのは同じですが、大事なのは”質”です。

質の良くない取扱説明書だと、例えばですが、
「うまく起動しないときは状態をよく見て原因を探りましょう」とか、
「意図した動作をしないときは設定を見直しましょう」とか、
「機械が熱を持ったらなるべく注意して扱いましょう」とか、

実際にここまでひどいものはないかと思いますが、質としてはこれに近いもの、つまり「結局それってどうすればいいの?」みたいなものもあるかと思います。


そして冒頭で話した「性格診断テスト」は、一番手っ取り早く得られる自分自身の取扱説明書の一つなんですが、質の低いものだと、最終的に示される結果が例えば以下のような「それって結局どうすればいいの?」となっているものも少なからず存在します。

▼性格診断テストで得られる「自分の取扱説明書」の例
・対人関係でストレスを抱えやすいので適度にストレスを発散しましょう。
・将来のことを考えすぎて不安になりがちです。楽観的な姿勢も大事にしましょう。
・あなたは周りの人を喜ばせることが好きなようです。
・優柔不断な性格のため、決断が苦手です。

こうした結果を得られたとき、これが人生を良くしてくれることに繋がる(繋げれられる)なら全然いいと思ってます。

けれど少なくとも私は、
「ストレス抱えるからと言って人と関わらないわけにはいかないし、、」
「ストレスを発散しましょうと言ったって、、」
「楽観的な姿勢を大事にって、具体的にどうすればええの?」
「人を喜ばせるのは好きだけど、結局何をどうすればいいんだっけ…?」
「いや、決断が苦手なのはとっくにわかってるよ!」


みたいになるのがオチです。
要は、結局何も人生変わらないんですね。

極端な話、
『人生の質を高めてくれないなら、受けても意味がない』

と、そう言っても過言ではないと思ってます。


だからこそ、実際に日々の選択や行動に活かすことができ、人生の満足度を確実に高めてくれる『自分だけの取扱説明書』を作成できるものが、世の中には必要だと強く思っています。

そうした想いから、これまでの数々の世界中の学術研究を元に、今の時代に合わせて再構築したプログラムを本気で作りました。

仮説を立てて研究し、必要な要素を厳選し、バランス見ながらプログラムの形に落とし込み、できたものを試しては修正し、更に研究に没頭し、新たな要素を加えるために一度ぶち壊し、また再構築し、練り、整え、試し、直し、と何度も何度もこうしたサイクルを繰り返して作り上げたものです。

科学的に人間のパーソナリティを分解し、モチベーションや集中力、感情コントロールや認知特性など「実際に人生の質を高めうるテーマ」に厳選して構築したこれまでにないプログラムになっています。

このプログラムを使えば、確実に人生の質を高める『自分だけの取扱説明書』が出来上がります。


毎日に張りがない、ストレスを抱えてしんどい、モチベーションが上がらない、性格診断テストやストレングスファインダーを使ってみたけど結局何も変わってない、、

こういう悩みを抱える方、私と一緒に『自分だけの取扱説明書』を作って、明日からの人生を変えてみませんか。

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