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ブルゴーーーーニュー🇫🇷

どうもどうもღ

またアカデミーデュバンのワイン講座受けてきました。

大塚先生のクラス♡

先生可愛いから気分あがる!←私が男だったらセクハラ発言ですかね。w

先生はブラインドテイスティングの大会に出場中で、昨年は2位だったとかで、今年は優勝できるよう頑張ってるそうです。

いつもワインテイスティングのコメントが素敵なので、憧れますー!

わたしも嗅覚鍛えていろんな香りをしっかり拾っていきたひ🍷

今回は大好きなブルゴーニュワインの魅力に迫りました。

二大ゆるキャラ熊本のくまもん、船橋のふなっしーのように、ボルドー&ブルゴーニュはどっち派?と言われるフランスの二大銘醸地ですね。

畑単位で違うテロワール、少量生産のこだわり、強気の価格w

飲む人の舌の経験値が求められるわかりにくく偉大なワインが多いようです。

新世界のような果実味たっぷり系とは、味わい方が違うということですね🍒

でもカリフォルニアのジンファンデルも美味しいと思うよ!

鴨とも良き相性です。

どっちが良いとかどっちが上とか下とかは、気にしなくて良いところだと思ってます。

ワインを味わうのには確かに経験値やある程度の知識も必要だと思いますが、気分やその時の雰囲気、お料理だとかで選んで楽しめるのが素敵じゃないかなーって私は思うのですよね。

とはいえ、ブルゴーニュワインを選ぶ時は、ちょっと背伸びして高いのを選んた方が良いのかなとは思います!笑

主要品種は赤のピノ・ノワール、白のシャルドネ、そして日本でも馴染みのあるボジョレーヌーヴォーのガメですねー。
そのほかにマイナーですがアリゴテという白葡萄もあるそうです。

ボルドーと違って、ブレンドなしの単一品種でワインが作られてます。

ということでー、本日のラインナップ🍾

左からNo.1.2.3.4.5.6.⭐︎

No.1
AOC ブルゴーニュ・アリゴテ
/2018
香りは非常に控えめ
柑橘の香りに加えて、ミネラルを感じる香り。

酸味を抑えるためのマロラクテイック発酵が、施されてるようでほんのりヨーグルトっぽい乳製品の香りもあったそうですが、かなり時間が経って花開いてやっと捉えられる程度でした。

No.2
AOC シャブリ・グラン・クリュ
シャブリ・グラン・クリュ・ブランショ/2017
(グランクリュ=特級畑)
木なり果実の香り、トーストやバター、ヴァニラを感じる樽香、シャルドネの特徴をグワッと感じるアロマでした。
アカシアのような花の蜜の香りも癒されます。

特級畑はブルゴーニュ地方の格付けピラミッドの最上階。
シャブリ地区のグランクリュ!
強い酸ながらも、丸みを感じる味わいで、とっても美味しかったです。
お値段なんと、8.000+tax

No.3
AOC ムルソー (コート・ド・ボーヌ)
/2017
こちらも先ほどと同じシャルドネ100%なのですが、シャブリより南寄りのムルソー村のもの。

こちらは花梨、洋梨、白桃のような香り、トーストやバターなどの樽香、白薔薇やアカシアの花の蜜のような香りで、わたしはシャブリよりこちらの方が好みでした。

ふくよかリッチな味わいで、ムルソーのシャルドネ、しっかり記憶しました!!
お値段7500+tax

また巡り会えますように。

ここから赤なので、ピノかガメですね。

No.4
AOC レニエ
レニエ・キュヴェ・デ・フラーヴ/2017
ボージョレー・ヌーヴォーでおなじみの地区ですが、ヌーヴォー(新樽)以外をチョイスすると、好みのものに巡り合えるかもだそうです。

ラズベリー、ブルーベリーが熟したような香りでした。すみれとかバラも感じて、今まで飲んだ苺キャンディーチックなガメではなくて、飲みやすく美味しかったです。
メントールとかローリエのようなスッとする香りもありました。

レニエのガメはボジョレーの中でもトップクラスだそうです⭐︎

No.5
AOC ジュヴレ・ シャンベルタン
ジュヴレ・シャンベルタン・ジュンヌ・ロワ/2016
ガーネットより、やや透け始めていて、香りはシダのようなグリーンノートを感じました。
あと個人的に、ケチャップのようなトマトの香り?笑
鼻おかしいのかな。
あと胡椒とか、ナツメグのようなスパイスちっくな香りも。
複雑で難しかったです。
味わいは、え?ピノ?ってくらい、渋みがあり、粗挽きのお肉と合いそうでした。
とはいえ、カベルネやシラーのような強靭な雰囲気とは違っていて…
言葉で表現するのが難しいですね。

お値段6400+tax

最後、No.6
AOC シャルム・シャンベルタン
シャルム・シャンベルタン・グラン・クリュ・オー・シャルム・アンフォラ/2016

実は先ほどのジュヴレと作り手は同じで、フレデリックマニャンさん。

お値段なんと、29800+tax

ちょーーっ美味しかった。笑

ベリー系果実、バラやゼラニウムなどの花の香り、土、トリュフのような香り、丁字やナツメグのようなスパイス香、もう複雑すぎて、香りで酔えそうでしたわー。

優しく控えめなタンニン、酸味のバランスもよくて、美味しかったーー!

世界の中心でピノ・ノワールを叫ぶって感じでした。w

ジュヴレシャンベルタンを以前飲んだことがあったので、ブラインドテイスティングでなんとなくわかったのですよね。

ピノノワールで印象に残る香りだったので…

ジュヴレ・シャンベルタン飲みましたとなると、作り手や年代まで問われるような具合に、同じ畑でも様々で、それもきっと魅力の一部なのでしょうね。

私がいただいたのはデニモルトさんのジュヴレシャンベルタン🍷
ピノ・ノワールなのに力強さがあり、粗挽きの小さなハンバーグとマッチするボディ感でした。

でもシラーやカベルネソーヴィニョンのような強靭な感じではなく、複雑な香りが素晴らしかったです。

そして、ドメーヌルフレイヴさんのバタールモンラッシェもいただいたことがあり、こちらはもう感動、感激で言葉がでない〜〜(৹ᵒ̴̶̷᷄﹏ᵒ̴̶̷᷅৹)♡︎♡︎

素晴らしいシャルドネでした。
美しい黄金色、バニラやバター、トーストを感じる樽香、花の香りも柔らかく心地よく香って…

めろめろきゅん(৹ᵒ̴̶̷᷄﹏ᵒ̴̶̷᷅৹)♡︎♡︎

思い出すだけでアロマが広がりますー♡

モンラッシェのシャルドネは、お料理も合わせなくても、それだけで味わえるリッチなワインだそうですが、この時は一口サイズのバターを挟んだパンと一緒に味わいました。

樽香との相性抜群でした。

はぁ、、

ワインって、本当素晴らしいなぁぁ…

時と偉大な自然、作り手のこだわりが凝縮されて、本当に神の雫なんですねー。。

わからないから、知りたくなる。

もっと味わえるようになりたくなる。

あまりに偉大なものに出会った時に、その崇高さを掴みきれない未熟な自分に悔しく感じる反面、ただただ今の自分でそのまま味わえばいいんだって思わせてくれるような世界の差を感じる。

面白いなー。

こんなワインビギナーですら、面白く感じるんだから、詳しい人はもっともっと楽しいんだろうなーーー。

いいないいな。

お勉強続けよ。

ということで、現場からは以上!

ワイン講座レポートでした。

それではまたー♡

おまけ写真は、カットしたてのヘアでご機嫌なときの。

原宿のimaiiですよー⭐︎

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