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鬱になった私が「意思決定」に関して考えてみた

おはようございます。
鬱になった私は意思決定が下手(優柔不断)でした。
意思決定がなかなかできず、思考を右往左往してしまい
結果脳だけが疲れネガティブになり、前に進めないことが日常茶飯事でありました。
こんな私は嫌だということで、意思決定を正しく素早く行うためには?と思い色々調べてみました

意思決定が素早くするには

意思決定を素早くできる条件を色々調べてみると3つあった。
➀基準が明確にある
②影響範囲が自分のみ
③過去に経験がある
つまり内側の基準と外の利害関係者と過去の実績が合わさると意思決定しやすくなる

なるほど、意思決定を遅くする要因は自分の中で周りの評価や目線といった箇所に大きくあると考えていた。しかし、その自分にのみ影響を与えやすいだけではなくて、意思決定を経験がなかったり、基準が明確になかったりするときに不安に感じて意思決定が遅くなる面もあるなあと新たな気づきを得れた。

自分は相手に意思決定を譲る癖があるので、意思決定が遅くなってしまい自分のワーキングメモリを圧迫して駄目になるので、これから小さな意思決定を素早く行えるように、基準を言語化できるようにしたい。

素早くするために私がやろうと思ったこと
➀3つの条件を理解する
②基準を常に言語化する習慣を持つ
③基準を基にメリットデメリットなどを可視化する
④基準や意思決定を周りにぶつけたりして小さな経験を積んでいく
後は自分で自分の基準と意思決定に自信をもって、素早く選択してしまう

「ファスト&スロー」から正しい意思決定を行う

人の意思決定にはシステム1とシステム2がある
システム1…直感
システム2…論理

人はシステム2を使いすぎると脳が疲れてパフォーマンスが低下するため、システム1を主に活用している。

システム1の落とし穴
・確証バイアス…自分に都合の良い情報ばかりを正しいと思いこむ
・ハロー効果…一つの特徴に強い影響を受ける
・プロスペクト理論…失うことをとても嫌がる
があることを理解して客観的な意思決定が出来るようにする

プロスペクト理論はしっかり理解しておくべき点だと思う。
人は失うことに感情をゆさぶられやすいしダメージを受けやすいものだと認知しておくと
・意思決定を阻んでいるのは何かを失いたくないと生物学的に考えているから。
・失ったものは得たものよりもダメージは受けやすいので失ったことは喜びよりも1/2くらいに考えるほうが良い
などと考えられて、鬱思考になりにくそう。また正しい意思決定が出来そう

これから正しく素早く意思決定ができるように
頑張りたい

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