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耳をすませば

この間、金曜ロードショーでやっていた、実写の「耳をすませば」観ました。

ジブリのイメージが強く、色々と酷評されてたみたいですが、私的にはありでした。

ジブリ版の10年後みたいな宣伝がイケナイ(笑)

まずジブリ版も原作から改変されてる部分があり(ジブリ作品は案外原作クラッシャーだったりしますし)
たとえば聖司はバイオリン職人でなく画家を目指していて、雫の物語の挿絵を描くのが夢だったり

で本作の聖司は画家でもバイオリン職人でもなくチェロ奏者。
そして劇中で歌われる曲も「カントリーロード」ではなく「翼をください」

私的には全然ありでした。
ジブリ版は雫から聖司へ向けた曲
この映画では雫の思い
そんな感じなのではないかな?

あと、映画の半分は10年前の中学時代に割かれているのでジブリ版から切り離しても何も問題なしでした。

最後に聖司がストリートで行うセッションが楽しそうで良かった。


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