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ひよっこ感が溢れ出る…

我が家の習慣は、

ドラマ編成期が近づくと、各局の新ドラマのラインナップを記してある一覧を見て、大まかなストーリー、キャスト、時間帯などを考慮して片っ端から録画予約します。

各ドラマの初回を観て、2回目以降を続けてみるか否かを判断して、連続録画の続行か打ち切りかを決めます(記録媒体の容量の都合によりシビアに取捨選択する必要があるのです)。

今期はバタバタとしていたため、ほぼ前情報も何もなく、時間がとれた時に家人が録っていた新ドラマをみることになりそうです。


姉ちゃんの恋人

全く前もっての情報もないまま、
TVドラマ「姉ちゃんの恋人」(フジテレビ・カンテレ系、火曜21時〜)の初回を観たので感想を記します。

有村架純さん主演で、林遣都さんが相手役のようです。キャスティングには林さん好きなので惹かれました。

3人の弟を親代わりに育てる姉の役の有村さんは、ホームセンターで働いています。

小池栄子さんをリーダーとする部署で和気藹々と働いています。

時代はコロナ禍中であり、ソーシャルディスタンスをとっていたり、手の消毒、家に帰ると手指洗浄とってシーンがメッセージ性を帯びているかのように映し出されている。

クリスマスに向けての企画のリーダーとなった有村さんは、他部署の林さんと出会い、気になる存在となる。

この2人の恋の行方は…

おそらく、そういったストーリーになるのでは、と思うのですが。


キャストが…

これはですね、林さんの母親役が和久井映見さん。

そして和久井さんが働く弁当屋さんの店主がやついいちろうさん。

もうここでピンと来た方がいらっしゃると思います。

そうなのです、この2人と有村さん含む3人はNHK連続テレビ小説「ひよっこ」で同じ洋食屋さんで働く仲間なのです。

なんとなくひよっこの空気感が漂っていると感じていると、脚本が岡田惠和さんとクレジットが。

そうです「ひよっこ」の脚本の方です。

だからなのですね、このひよっこ感。

そこへ「半分青い」に出演していた奈緒さんが有村さんの親友役で出ているので、さらに朝ドラ感が醸し出されています。


ちょっとドキドキ…

これから、ひよっこのアットホームな雰囲気が繰り広げられていくのでしょうか。

ただ、林さんには、保護司がついているんですよね。彼に隠された過去がまだ明らかにされていません。

なんだか林さんのもつ陰のある雰囲気が、穏やかにストーリーが進まないことを漂わせているんですね。

ひょっとすると、ひよっこのお父さんが記憶喪失になってしまう悲劇のような事件が起こるのでしょうか。

さて企画を任されたクリスマスは、そして2人のクリスマスはどのようになるのか。

ひよっこ好きには楽しみなドラマになりそうです。



おしまい



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