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部下との15分MTGをやってみました

1 on 1のミーティングは大事ですよ

 気を付けないと「ふだん仕事でたくさん話しているから」といった感じで面談がおろそかになったりしがちです。。。!

ふだんの仕事でぐったりしていて、面談をする時間が取れないとか、
あるあるですねー

 私自身は、ときどき10分くらいでも、1対1のミーティングをセッティングするようにしています。

 「ちょっと話してないな」とか「なんかたまってそうだな」って時に、少し話をして、考え方のベクトルをそろえるというかそんなイメージですね。

コミュニケーションが成り立たないのは、ちゃんと聞いていないから

 これ、新人のマネージャーさんにありがちなんだけれど、自分が伝えたいことを一方的に話すことに注力していて話を聞くことができていないってね。

 一方的に話すなら、ミーティングの必要などないのですよ。

かといって、エンジニアさんって、寡黙な人もいますからね。
場を温める話とか、ある程度のストーリーは考えておきます

時間がないから15分MTGをやってみたぞ

 とはいえ、めちゃめちゃたくさんのタスクがあってですね。。。要は「陣頭指揮」を取らないと動かない案件がたくさんあるのです。

 実は前期は中間面談をすっとばしちゃったのです(´;ω;`)

 なので、今まで1時間取っていたのを、頻繁にやり取りしていて、あまりこちらから言うことがない部下に「話したいんだけど、15分くらいでもいいかな?」ってチャットしてみました。

 すると「あ、十分っすよ」と言われたので、やってみましたですよ。

15分MTG、悪くないです

 やってみた感じとしては「悪くないなあ」と。
 1時間MTGを1回やるより、15分を4回やった方が効率的なんじゃね?と。

・仕事の状況とかは十分話せる
・時間が限られているから端的に話そうとするので効率的
・長々とお説教とかにならない(時間がないから)

おしゃべりタイムを大事にしています

 あとは、気を付けているのはここですね。。。わりとキャリア志向とか、おしゃべりの中で引き出すようにしています。

 基本的に上司って、部下の考えを聞きたいと思ってるんで。

部下との信頼関係が育つと、部下が教えてくれるし、助けてくれる

 そして最近ここは思っています。ある程度部下が育ってくると、部下がいろいろ教えてくれるし、助けてくれるんです。

 こちらも、助けてほしいとかは、あれこれとりつくろわずに状況を共有してどうするかを一緒に話し合ったりしています。

上司が早めに弱音を吐くことって大事だと思うんです。
愚痴ばかりのマネージャーにもなりたくないけどね

部下が思うように動いてくれない責任の一端は上司にあります

 まーあとは、部下って、接し方で変わる要素はたくさん持っています。そこを何もしないで「動いてくれない」っていうのは、上司の責任も多々あると思うのですよ。

 そこをはき違えてはいけない。
 なので、上司はよいサポーター、アドバイザーであるべきなんです。

 あとは、年上の部下には要注意ですね。。。中途半端な扱いするとふてくされたりやらなかったりするので、ちょっと伝えるときにも時間を多めにとるようにしています。

 おしまい。






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