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仕事における自己主張と自分勝手の違いとは

成果を出すには、主体性や自己主張が必要

 これ、最近勘違いしている人多い気がするんですけれどね。社会人として成果を出していくためにはこれ、絶対必要なスキルだと思うのです。

 そもそもの社会人基礎力として、上のサイトでも引用されていますけれど、経済産業省は下記のように定義されているようですよ。

・前に踏み出す力…失敗しても粘り強く取り組む力
・考え抜く力…疑問を持ち、考え抜く力
・チームで働く力…チームワーク

(出典:社会人基礎力_経済産業省
 

 このあたりは結構思うところはあって「考え抜く」というのは前に記事にしています。

 チームについても何度か記事にしていますが、これはやっぱり超大事。

 あきらめずに試しながらトライする人の方が成果は出せますよね。

 要は、主体性をもってん粘り強く取り組み続けるような、そんなイメージ。

いや、会社ってめんどうなこと多いんですよ。
でもさー、めんどうなこともきちんと向き合っていかないと
信頼されないし、成長しないっす

 なお、主体性は「7つの習慣」でも一つ目に定義されていますね。

 いろいろな本が出ていますが、本だけではないとも思う。

自分勝手に意見を述べるのではなく、相手を思いやった発言をしよう

 あとは、これを見て「わかるー」と思ったのですが、自己主張と自分勝手って違いますからね。

 以前会社に「ワタシの主張」だけを一方的に言い続けて、上司に主張だけし続けて評価されず止めちゃった人とかいますけれどね。

 会社の方針を踏まえたうえで、周囲を意識して発言・行動しないと、そりゃあ評価されませんよ。

 このあたりは「アサーティブ・コミュニケーション」が大事だと思っていて、私もこれを知ってからいろいろな提案が通りやすくなりました。

 相手を思いやったコミュニケーションって大事だと思います。

 しかし、そんなに一朝一夕でできるものではないのが難しいところですよね。。。

 少しずつレベルアップを図っていきたいと思います。

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