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仕事の押し付け合いは、職場のモチベーションを下げる
情シスはあれこれ押し付けられやすい部署
このシリーズでも書きましたが、ユーザが自分の仕事を押し付けてこようとすることなんてままありますからね。
気を付けないとつぶれてしまいますよ。
疲弊していく組織は、押し付け合いが発生しがち
そしてここですね。なんどかこういったムードになっている職場にいたことがありますが、本当になんというか、やるせない。
押し付け合いが発生する背景は、上司が作っている?
うーん、必ずしもそうとばかりはいえませんが、係長・主任・課長クラスの振る舞いが職場に影響するというのはそれはそうだろうと思います。
私はマネージャーになるのが遅かったので、あれこれ聞くことがありましたが、上の記事にあるのをちょっと補足すると、こんな感じ。
・個人が仕事を抱えすぎていて余裕がない
・責任を取るのが嫌で、上司が物事を決められない状態になっている
・マイナス要因の犯人探しばかりしている
・長期的な展望を描けない
で、職場の雰囲気って、上司が作るところ大きいですからね。私の場合だと、ある程度の「移譲する範囲」「報告してほしいポイント」は明確にしていますが、それ以上はあれやこれややいやい言わないようにしています。
働く人の「心理的安全性」を確保するのもマネージャーの役割
これは割と思っていますね。話しやすさだったり助け合いだったり、まあいろいろあるよね。
そこで「助け合い」的なものを考えて動けないとぎすぎすしたチームになっちゃうし、困難を乗り越えることができません。
そして、それを確保するのはマネージャーだと思ってる。
私の場合「自分で判断したい」と思うことがたくさんあって、頼られたいとかあれこれ思うことが合って、マネージャーになったわけですけれど、部下にばかり責任や仕事・判断を押し付けるような人もいます。それは、マネージャーになってみて知ったことです。
そしてマネージャー間の押し付け合いがあることも知ったよ。
まーあとは、自分のテンションだけを押し付けないことですね。
ひとそれぞれだし。
なんというか、この本にもありましたが、ビジネスって「人」ですからねえ。。。
こういうのって「ビジネスマンとしてどう生きるか」っていうやつで、私はこの本にもたくさんの教えを貰いました。
まあ、いろいろとあるんですけれど、自分で自分に恥じない生き方をしたいと思っています。
おしまい。
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