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忙しいからこそ、時間内で帰ることで仕事は効率的になる

いろいろ重なりがちな情シスマネージャーという仕事

 ここに日常について書きましたが、いろいろあってさらに忙しくなってきています。

 忙しい理由はいろいろとあるのですが、

・来年度の予算を考えなければならない
・考課面談で大量の予定が埋まる
・巨大な改修のテストが山場を迎えている
・深刻な事故が発生しており、解決に至る道筋が描けておらず暫定対応が続いている
・もともと進行していた巨大プロジェクトが炎上の兆しを見せている
・さらに大きなプロジェクトが二つ立ち上がっている

昨日も事故で「どうするつもりなんですか!」って言われてたんですが、
こっちが聞きたい

 こんなん詰んでますやん…(´;ω;`)

打ち合わせが入らない問題

 これはまじやばくてですね。
 いつもだと、事務仕事なんかもあるので、週のうち2人くらいは一日~半日くらいは会議を入れないようにしてあるわけです。

まあ、あまり会議が続くと疲れちゃいますしね
生産的な議論ができなくなるので、間も少し空けたりしています

 それがもう、とんでもない状況になってしまったので、朝の9:00-9:30分とか、ちょっとだけ空いている箇所まで打ち合わせが詰め込まれ、となると、30分で急いでやるので時間ギリギリまでかかって「ハイ次!」みたいな感じになっております。

 さらに「次の打ち合わせまでに資料を作ってください」とか、
 これどう考えても無理じゃない???

5分の空き時間で消化できるタスクを考える

 とはいってもタスク減らないですしねー。
 ということで決めたルールがこちら。

・帰宅時間は今以上遅くしない
・先に会議が入れられない予定を入れておく
・事務仕事は昼休みや、会議中にもこなす
・仕事は常に組み立てなおして、5分の空きも事務タスクに充てる

 たとえば、マネージャーって年末にかけて各種事務所類集めやがピークで、上司はその受け取りやら確認やら催促やらあるわけですが、こんなの空きの時間とか昼休みにちょこちょことやればよいわけで、このために時間を確保しないとかね。

気が休まらないことは間違いないですが、帰宅時間を変えなければ
お風呂に入ってすっきりすれば、そこまで疲れはたまりません

 あとは「5分」「10分」といった空き時間や会議時間をうまく使うことですね。。。

 情シスマネージャーって、会社によると思うのですが、今はめっちゃワークフローが回ってきます。
 たとえば、アカウントの作成申請とか、バックログのプロジェクトを作りたいとか、クラウドサービスを新しく開設したいとか、ネットワークアカウント作成したいとかね。

 こういうのは、会議中に黙々とやっています。基本は日はまたがない。

中小だから、領域で分けるとかやるとパンクするもんで、
なんでもかんでもやることになるわけです

帰るというアクションを明示する

 特に出社しているときはいろいろな人につかまりがちなもんですが、こういったときには「いついつ帰るけど大丈夫?」みたいな話をさわりに入れておきます。

 だいたいはこうすることで、相手が多少気を遣って早めに切り上げてくれたりするので、打ち合わせも短くなって好都合です。

まあ年上のリーダーさんとか、上司とかが急ぎで話しかけてきたときは
あきらめるしかないけれど、こういったときはちゃんと腹を据えて聞くと意外にかからないもんだ 

 ちなみに私は、一日を「時間割」で考えています。これをするようになって、仕事が速くなりました。

 あとは、マネージャーになってから気を付けているのは、問題解決を早くするということですね。これが速くできると、急に仕事が進むようになります。

おしまい。







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