ぴょんころ

アメリカ育ちの純日本人。 母親となり、日本の生活にどっぷり溶け込みつつも、日々日本の良…

ぴょんころ

アメリカ育ちの純日本人。 母親となり、日本の生活にどっぷり溶け込みつつも、日々日本の良いところ、悪いところ、不思議なところをついつい発見してしまう。そんなこんなを綴っていこうかな〜と思っております。

最近の記事

一度身につけた英語は話さなくなるとどうなる?

これは私が純粋に疑問に思っていること。 一度身につけた英語は、話さなくなると忘れちゃう? このように思われているので、最近では帰国子女は日本に帰国してから英語保持のための塾に通っているのが当たり前なようだ。 日本に帰っても英語環境の教室はきっと楽しいだろうし、英語力もさらに磨かれてすごく良いとは思う。 でも、本当に忘れてしまうものなのか? これは私自身の話。 私は0歳からアメリカで暮らしていて、小学校6年生になる頃に初めて日本に帰国した。 初めての日本の小学校は

    • 日本語と英語がごちゃ混ぜの「ルー語」はよくない?

      早期英語教育は知能を遅らせる。 バイリンガルを目指すとセミリンガルになる。 英語ペラペラは弊害だらけ。 英語に関する話はなんだか専門家のマイナスな意見ばかり… こんな状態では益々みんな不安になり、日本人の英語力がいつまでも上がらないよな〜 と思い、せっかくなので幼少期から日本語と英語を同時に身につけた者として、早期英語教育に関するポジティブな意見を書いていってみようと思う♪ 今日はこんな不安要素に着目: 小さいうちから英語を取り入れてしまうと、ルー大柴のような日本語

      • セミリンガルについて

        最近よく目にする「セミリンガル」という言葉。 2つ以上の言語を身につけようとした結果、どの言語も中途半端になってしまった人のことを指すらしい。 人に対して言うにはなかなか失礼な言葉。 でもそうならないよう注意したくなる言葉。 そして、二か国語以上話す人にとっては、自分は大丈夫かと不安になる言葉。 私も自分のことを振り返りながら考えてみた。 私自身、生後数ヶ月でアメリカに渡り、15年間アメリカで育った。家では日本語、学校では英語。アメリカ人の友達も、日本人の友達もいたの

        • 最近の翻訳アプリの精度に驚く

          翻訳アプリといえば「ヘンテコな英語訳を見て笑うためのツール」だと思っていた私。 Facebookの自分の日本語投稿の自動翻訳を見て一人でツッコミを入れて笑う、なんてことを時々密かに楽しんでいる。悪趣味。苦笑 それが最近、Facebookの自動翻訳の精度が上がっていることに気づいてしまった。まだまだ可笑しい翻訳をしてくれるので、笑うポイントは残っているけれど、これは確実にレベルアップしている… 私の悪趣味な楽しみがなくなるのも時間の問題だな〜 なんて思いつつも、自動翻訳

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