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Prelude7.5回公演【青と造花】【白夜のメルクマール】観てきた\( ᐙ )/

Prelude7.5回公演
『青と造花』『白夜のメルクマール』

脚本/演出 西村賢人
2022/5/4(水)-5/8(日) @新宿眼科画廊

5/4 19:00(青)
5/5 14:00(白)/18:00(青)
5/6 15:00(青)/19:00(白)
5/7 14:00(白)/18:00(青)
5/8 13:00(青)/16:30(白)

両作品観劇してきました\( ᐙ )/*°
どちらもめちゃくちゃよき作品でした!

【青と造花】フライヤー

猟奇的で・・・人間の狂気的な部分を剥き出しにしたような、なぜ"青"と"造花"なのか。

(観劇後は語彙力のなさを痛感します。この感情を、感想を表す言葉がみつからない😭)

"道雄"は壊れていたから、そうしたのか・・いつからそうだったのか。あの日?
多分誰しもがもっているだろう"弱さ"や"欲望"を上演時間1時間にギュッと詰め込んた作品で、ただただ重たいとかそんな言葉では言い表せない・・・語彙力😭!

狂っていく"道雄"・・いや最初からそうだったわけではないと思うのですが、そんな"道雄"にも人を想う、愛するキモチはあったはずなのに、ボタンをかけ違えたみたいに・・そうしてしまう。

【思い通りにならないなら・・いっそ・・】

よく生まれながらのサイコパスと、成長過程でサイコパスになるひとと、2種類あるなんて聞きますが、"道雄"は果たしてどちらだったのかなって。

"狂ってる"から"壊れている"から
ただそれだけで語っていいのかな・・・

-青-で隠して-造花-を作り上げた"道雄"。
わたしはこういう作品、キャラクターを見ると感情移入してしまうというか・・・
人の狂気的な部分に引っ張られてしまう傾向にあるので、【悲しい・・・寂しい】と素直に思ってしまいました。
でも決してそれは嫌な感情ではなくて、とことん堕ちたら上がるしかないよね。って思えるんですよね(個人的感想です。作品に引っ張られるって人によっては良くないと思うのです。あくまで自己責任です。これ大事。)

感じ方と言われてしまうとそれまでですが、【愛されている】と実感できることが、どれだけ幸せか。"道雄"がそうだったかはわかりませんが、堕ちていく・・・その過程で"愛"を知っているか、知らないかはとても重要なのでは?と思いました。

わたしはあまり良い家庭には産まれませんでしたが、愛情に飢えていたときには支えてくれる人も居ましたし、それを失った時にも姉がずっと寄り添ってくれて、いまは推しからたくさん幸せを貰っているからなんだかんだ恵まれているんだと思います。

なにより祖父母も両親も、わたしはなんだかんだ嫌いにはなれないし好きです\( ᐙ )/

役者さんのツイートより。

右下、くまちゃんポーズ🧸のイケメンお兄さんは夕悟役の"小川雄気"さんです。

爽やかイケメンお兄さんなのに、今回の作品はそれはもう、クズっぷり・・・(おっと・・・・)素敵でした。

役者さんの普段から想像出来ない役柄をみると、きゅんっとなりますよね?…🤔
え、こんな1面もあるの?(いや、あるわけないんですけどね)やだ、それも好き♥ってオタクはなるんですよ。(チョロい!)

わたしは柔らかい、ふわっとほんわりしてる人を好きになる傾向があるので、今回の小川さんの役柄は絶対実際にいたら好きにならないのですが、え、小川さん?えっかっこいいってずっと悶えてました( ˙꒳​˙ )ファ
(でも絶対、現実世界にいたら好きにならない。)

爽やかイケメンお兄さんすき😭!
(小川さんのTwitterよりお借りしました)

いやぁかっこいい。パーフェクト👏♥!

なんかいろいろ言いましたけど、すっごく救われたというか最近のわたしが幸せだったお話しを共有しますね。ニコニコ笑顔のわたしたちオタクをみると演者さんやキャストさんも嬉しいんだそうですよ!(なんなん😭そんなん幸せじゃん!)

堕ちる作品もすきだ!楽しい作品もすきだ!
推しが素敵だからゆかちんは幸せです🤤♥!

白夜のお話はまたあしたしますね\( ᐙ )/




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