橋本ぴょん

歌って踊って曲も作れる、自給自足型おじさんアイドル! 1都3県のライブハウス・イベントスペース・野外会場で活動中! こちらでは、主にインディーズ芸能コラムを連載しようと考えております。

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歌って踊って曲も作れる、自給自足型おじさんアイドル! 1都3県のライブハウス・イベントスペース・野外会場で活動中! こちらでは、主にインディーズ芸能コラムを連載しようと考えております。

マガジン

  • アマチュア音楽業界意識改革!

    アマチュアライブに行くこと・オリジナル曲を聴くことを、日本の文化にしたい……! そのためのヒントを、ここに記そう! サブカルチャー評論・イベント案内も書くよ!

最近の記事

【渋谷刺傷事件】犯人15歳少女は、単なるメンヘラ非行少女

先月の、渋谷の、15歳少女による刺傷事件。 私の考察によると、当事件は、単に、 『メンヘラ非行少女のヤンチャが過ぎた』 という、いたってシンプルなもの。 (『メンヘラ』とは、『精神疾患者』という意味のネットスラング) 第一報を聞いたときに、ピンとひらめいたのだが、 彼女の言動を詳細に推察するに、確信に変わった。 彼女、数々の証言を残しており、 『わけがわからない』『意味不明』という意見も多い中、 私が見るに、案外筋が通っているものであり、十分推察可能。 まず、前提条件と

    • アマチュアミュージシャンの分類

      【アマチュアミュージシャンの分類】 †お金のためにやってる『仕事型』 †メジャーを目指してる『メジャー志向型』 †生涯かけて理想の表現を目指す『ライフワーク型』 †ひたすら楽しいことを追求する『趣味型』 †仕事型 最近、特に地下アイドルに増えてきた。ステージよりも物販・特典会を重視する。ご自身のことを、アマチュアではなく『プロ』と言いたいのだろうが、残念ながら、世間でプロ扱いされるのはメジャーアーティストのみである。資金を稼がないと活動どころではないというのは分かるのだ

      • メジャー目指さなきゃならない?

         アマチュア音楽活動をしている人で、メジャーに行くことを目標にしている人は多いし、それ自体は否定しないんだけど、『メジャーに行かせてやる』というのをうたい文句にしているプロデューサーにはちょっと要注意。そもそも、本当にメジャー行かせることはできるのか?また、プロデューサーを騙った悪徳商法である可能性も高い。  そもそも、なぜメジャーを目指すのか?  まず、世間体。ファンの手前、家族親類の手前、音楽活動をしているという以上、メジャーを目指しているというていにしなければならな

        • オリジナル曲か、カバー曲か

          アマチュアライブにおいて、オリジナル曲をやるかカバー曲をやるかなのですが、一般的な認識として『オリジナル曲は優れてて、カバー曲は劣ったもの』という認識があるかもですが、実際にはそんな単純なものではない。  カバー曲をやるのは、同人誌業界における『二次創作』のようなもので、それ自体は、文化として認識されるものである。  また、実のところ、カバー曲をやるというのは、それなりに難しいものである。なぜかというと、他人のために作られた曲であり、他人の曲を吸収し、自分のものとしてアウト

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        • アマチュア音楽業界意識改革!
          13本

        記事

          アマチュアライブを観ることを、日本の文化に!

           私、現在、自分の音楽活動だけではなく、『アマチュア音楽を聴くことを、日本の文化にする』という趣旨で活動しております。  そのためには、私個人の活動には限界があります。  なので、この一文をお読みいただき、皆で共有することを考えております。  まずは、アマチュアミュージシャンとしての心構えです。  そもそも、音楽をはじめとする、エンターテイメントの存在意義とは何でしょうか?  とあるプロ野球の監督は選手時代に、『日々の生活に、ほんのちょっぴり潤いをもたらすもの』と言いま

          アマチュアライブを観ることを、日本の文化に!

          4/29 ニコニコ超会議

          幕張メッセで開催された『ニコニコ超会議』に行ってまいりました。 ニコニコ超会議とは、動画投稿サイト『ニコニコ動画』のお祭りで、今や、いち動画サイトのイベントの枠から、コミケに次ぐ、サブカルチャーの祭典として知られています。 『歌ってみた』『踊ってみた』『演奏してみた』といった、ニコニコ動画の人気カテゴリのほか、様々なブースがあり楽しむことができます。 毎年、4月末に開催されており、今年は4/29・30の2日間開催だったのですが、今年、私は、金銭的労力的、また、参加したいイベ

          4/29 ニコニコ超会議

          M3 2022春(音系・メディアミックス同人即売会)

          昨日、『音系・メディアミックス同人即売会 M3』というイベントに行ってまいりました。 こちらは、平和島の東京流通センターで行われる、音楽作品や映像作品を物販する即売会で、『音楽版コミケ』と呼ばれているイベントです。 一般の音楽サークルや、地下アイドルやアニソンアレンジ・ヴォーカロイドなどのサブカル系、ヴォイスドラマ系や、BGMや効果音などの音素材系、また、映像作品などもあるそうです(まだこっちはかかわりはないけど。) 今回私は、ブース出展ではなく、一般参加者として見て回りま

          M3 2022春(音系・メディアミックス同人即売会)

          ライブハウスに関するアンケートにご協力ください!

          ライブハウスに行ったことがあるかどうか、その時どうだったかについて、アンケートを取りたいと思います。是非、ご協力ください!(匿名ですのでご安心ください) アンケート結果は、皆で共有し、アマチュア音楽業界を盛り上げるための参考資料とさせていただきます。 【アンケートを取ろうと思った動機】 昨日、知人がパーソナリティを務めるトーク番組にゲスト出演した際に、もう一人のゲストの方の、ライブハウスに行くようになった動機が非常に興味深かった。 また、常日頃から、『アマチュア音楽を

          ライブハウスに関するアンケートにご協力ください!

          TIKTOKは、『踊ってみた』をやれ!

          地下アイドル・アマチュアミュージシャンがTIKTOKを運用する場合、 一番手堅いコンテンツは、『ダンス(踊ってみた)』 一番やっちゃいけないのが、『いきなり番宣』 いや、番宣が絶対ダメというわけではないけどさ、まだアクセス数が少ないうちからやっちゃうと、視聴者の興味を引きにくい。まずは人気コンテンツから初めて、ある程度知名度をつかんでからでも遅くはないだろう。 TIKTOKの中で、特に人気があるのが以下3つ。 ①ネタ系(コント・一人芝居・ウェブアニメ) ②雑学系 ③

          TIKTOKは、『踊ってみた』をやれ!

          別ジャンルのライブに出てみよう!

          アーティスト活動している諸君、自分と同じジャンのライブに出ることが多いと思うが(特にアニソン系や地下アイドル系)案外、別ジャンルのライブに出たほうがいい結果になることがあるという、今回はそんなお話。どういうことか、実体験を絡めて話し進めることとする。 私の場合、『おじさんアイドル』という、特殊なジャンルで活動しており、今でこそオリジナルメインで活動しているが、以前はアニソンを歌うことが多く、アニソンイベントメイン、時々アイドルイベントにも出演していた。しかし、あまりウケるこ

          別ジャンルのライブに出てみよう!

          とある偶像の鎮魂弥撒(レクイエム)

          とあるアイドルが、本日7月1日付で引退した。20歳である(名前は伏せとく)中学のころからジュニアアイドルとしてのグラビア出演と、ライブアイドルとしての活動を並行している方だった。 私とのかかわりは、彼女が中学のころ、とあるグラビア雑誌の増刊号の表紙・巻頭を飾っていたこと、雑誌の誌面にて彼女の所属していたアイドルユニットが紹介されており、そのライブに行ったこと(残念ながら私のツボではなかった) また、昨年、アイドル系同人即売会『コスホリック』に赴いたときに、雑誌編集部のブー

          とある偶像の鎮魂弥撒(レクイエム)

          地下アイドルの歴史~グラビアアイドルのオフ会がルーツだった!?

          『現代地下アイドルのルーツは、90年代グラビアアイドルのオフ会である!』ていう仮説をもとに一稿書こうと思った矢先に、そもそも90年代アイドルグラビア自体、80年代アイドル、特に『おニャン子クラブ』の影響が濃厚であるということに気づき、そっから書かにゃと思うと気が遠くなる。 そもそも80年代後半、人々がアイドルに飽きが来ていたころである。本田美奈子なんか、「自分はアイドルというより、アーティストと呼ばれたい」なんて言っていたり(その言葉が、現代、歌手のことを『アーティスト』と

          地下アイドルの歴史~グラビアアイドルのオフ会がルーツだった!?

          コロナ問題とアマチュア音楽シーンを考える

          コロナの影響により、アマチュア音楽ライブはほぼ全て公演が不可能となっている。ライブハウスの中には、閉店してしまったところもある。また、現状の資金確保のため、クラウドファンディングに乗り出しているライブハウスも多い。 そんななか、『無観客・生配信ライブ』に乗り出しているライブハウスも多い。また、ネット生配信サービス(イチナナやSHOWROOMなど、パーソナリティーによるトークが中心のもの)や、ZOOMなどの会議用アプリを用いた、『オンライン・ファンミーティング』を行うアーティ

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          コロナ問題と生配信ライブ

          コロナの影響で、ほとんどの中小ライブイベントが中止になり、中には、閉店に追い込まれるライブハウスもある。『アマチュアライブを観に行くことを日本の文化にしたい』と常々思っている私としては、非常に由々しき事態である。 そんな中、『無観客・生配信ライブ』に活路を見出しているライブハウス・イベンターも多い。これにより、普段ライブハウスに行ってない層に訴えかけ、コロナ問題収束後、ライブハウスに来るようになることを期待したい。 ただし、『どのメディアで生配信するか』という、大きな問題

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          おじどる画像。こーんな衣装でライブやってます!

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          おじドルとイノベーション

          表現分野で第一人者になれるのは、その分野においてイノベーションをもたらしたものだけであると考えられる。 確かに、『おじどる』というのは、やっている人は結構いるみたいだし、私に触発されて、という人もいるようだ。しかし、おじさんの露出やパンチラというのは、ある種イノベーションなのではなかろうか。受け入れられるかどうかは別として。 私の露出やミニスカパンチラって、嫌う人はとことん嫌うが、ある一定層の人たちからは、熱烈な支持を受けてるのよ。信じられないかもしれないけど。 ただ、

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