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猫と過ごす正しい冬の過ごし方 by 猫好きライター

おばんでございます。
自称・猫好きライターです。

今日も猫好きライターの横には、黒猫がどっかりと鎮座し、締め切りに追われるライターに束の間の癒しを与えてくれます。

ビロードのような毛並みを楽しむ、現実逃避中のパーソナルライター。

右手はキーボードの上、左手は黒猫の背中からおしりをゆっくりと撫で回すライター。
もちろん30分に1回は、極上のフカフカ腹毛に顔を埋め、スーハースーハーすることも、忘れません。
これ、猫好きライターの基本ポジション。
そんなわけで、今日も執筆は絶好調!(ホントか?)

さて、本日のお題は、猫好きライターによる「猫と過ごす正しい冬の過ごし方」でございます☺️
それでは、いってみよー!

その1〜猫はこたつ布団の上で丸くなる〜

日本の冬の代名詞といえば、こたつにみかん。そして、猫。
有名な童謡の一節にも、猫とこたつの関係性が実に微笑ましく描かれております。

「ゆーきやこんこ・・・(中略)・・・ねーこはこったつーでまーるくーなるー♪」

だかしかーし。
この歌には1つ、誤りがあるのです。

というのも、猫は、こたつの中では丸くはなりません。(キッパリ)

びこーず!
こたつの中は、とーっても、あたたかいのです。
故に、こたつの中では、猫はビローンと伸びる、が正解。

では、猫はどこで丸くなるのか?
答えはズバリ、こたつ布団の上。

見よ、このパーフェクトサークルを!

どうです?見事なまんまるでしょ。
そして、こんなバージョンも。

変形バージョンⅠ:飼い主のお股とこたつ布団に埋もれる白猫
変形バージョンⅡ:うにょーん、と突き出た足。「こたつ布団は最高だニャー♡」

こたつ布団が大好きな猫たち。
彼らはさらに寒さが厳しくなると、すぐそばにヒーター付きの座椅子があることを、見逃しません。

その2〜人間は、猫様の座椅子となる〜

ヒーター付きの座椅子。
お察しのよい方なら、もう、おわかりですよね。
こたつに足をつっこみ、ぼんやりスマホを見ている飼い主は、猫にとっては格好の「ヒーター付き座椅子」なのでございます。

どっしりと、安定感のあるおかーちゃんの膝上が大好きな
黒猫
おかーちゃんより忍耐強い、にーちゃんの膝の上が、白猫の定位置。

飼い主も、最初は満更でもないのです。
「うふー♡今日も来てくれたのねー、よしよし♡」
上機嫌で猫たちを撫でまわし、スンスンと匂いを嗅いで楽しむ飼い主たち。
しかし5分後には、その重みと、暑苦しさから「もう降りてくれないかな・・・」と顔をしかめ始めるのです。

そして10分後。
心地よい睡魔に身を任せ、まさに眠りに堕ちようとする猫たちを、悲劇が襲います。
「ちょっと仕事してくるわ」
「部屋戻るね」
人間たちの勝手な都合により、膝上を追い出される猫たち。

チッ。今日は短かったな。

そんなことを呟くとか、呟かないとか。
そして今日も彼らは、座椅子がセットされるのを、虎視眈々と待ち続けているのです。

その3〜冬のボーイソプラノに聞き惚れる〜

我が家の黒猫は、美声の持ち主。
もうね、親バカを承知で言わせていただきますが、ウィーン少年合唱団のソリストにもひけをとらないほどに、実に甘美なボーイソプラノであり、聞く者の心を虜にするのです。

え?それはちょっと言い過ぎじゃないかって?
単なる猫のクラッキングでしょ、って?
しかも、別に冬限定じゃないですよね、だって?

そんなちっちゃなことは、どうだっていいんです。(キッパリ)
このリズム感、この抑揚、歌い終わった後に、思わず出ちゃったよだれをピチャピチャと舐める音まで、もうまさに、芸術以外の何者でもないわけです。パーフェクトと言わざるを得ない。

残念なことに、まだスカウトの声はかかっていませんが、それも、もはや時間の問題でしょう。

その4〜毛糸は猫様のおもちゃにすぎない〜

冬といえば、編み物の季節。
今年も猫好きライターは、愛するあの人のために、せっせとマフラーやらセーターやらを編むのに余念がありません。

・・・なんてことはあるわけもなく😭、百均で買ってきた毛糸で、せっせとカーテンタッセルを編む猫好きライター。

そして、そんな面白そうなことを始めてしまった日には、当然、猫たちは見逃すわけもなく。
もはや毛糸は手芸品ではなく、猫のおもちゃと化すのです。

なにやってるの、と言いたげな白猫と、すでに味見中の黒猫


どう見てもコレ、あたしのおもちゃよね?
チョイチョイ

さて、いかがでしたでしょうか。
猫好きライターがお送りする「猫と過ごす正しい冬の過ごし方」。
どの季節も、実に愛嬌たっぷりに、かわいらしい姿を見せてくれる猫たち。冬はまた一段と、その存在感が際立つ季節でもあるような気がいたします。

この記事が書き終わるまで、方時も私のそばを離れず、見守ってくれた黒猫。(単に眠いだけとも言う)

彼の耳の後ろから後頭部のあたりに鼻を寄せ、ちょっと野性味溢れる芳しい香りをクンクンと嗅ぎながら、猫のいる幸せをしみじみと噛み締める、猫好きライターなのでした。

😽いつも最後まで読んでくださり、ありがとにゃん🐾

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