透き通った小川_

中卒の私が転職活動をはじめました。(完)

こんにちは。ぷゆです。




今日は例のベンチャー企業の社長と、幹部の方と3人でテレビ通話をした。

結構昔からテレビ通話自体はあったが、こうして面接や会議で使うのは初めてで、なんだか最先端な気分になった。

私のボヤッとしたやりたいことを話したり、逆に社長個人のやりたいことを教えてもらったりした。

”成長”と”自分のために”がキーワードとなっていて、私はその真意が分からなかったのだが、話を聞いていて理解することができた。

”成長”に関しては、私は”成長のその先”が大事だと考えているので、ただただ成長したいと考えている人には賛同できない。”何のために成長したいのか”を本人も周りもしっかりと把握していないと成長する意味がなくなってしまう。

その点は現在は社員も少なく、今日お話したお二人がしっかり把握し管理しているようなので安心した。後々社員が増えて手が回らなくなった際には手伝うことができればいいなと考えている。

”自分のために”に関しては、全てを自分だけの為と思って行動できる人ってめちゃくちゃ強い人だけだと私は思っている。誰かのためとか、会社のためとか、頑張る理由っていうのはたくさんあった方がいい。少なければ少ないほど、一つの理由がなくなった時に挫折してしまうし最悪の場合は精神をやられてしまう。

でもそういう意味ではなく、”どんな行動も最終的には自分の為になるから自分の行動に責任を持て”と言う意味だと受け取った。これなら納得だ。確かに私は世の中を生きやすくしたいと常々思っているが、これは確かに生きづらさを感じている人の為なのだが結果的には生きづらさを感じている自分の為だ。

この二つのすり合わせができて納得したので、私はこの会社に入る決心を固めようと思う。仕事は自分次第でいくらでも作り出せるといったようなベンチャーならではの自由度がいい。まぁ最初は下積みで技術の習得から始めて、同時進行で会社の運営も習いながら、来たるべき時までに仕事を覚えようと思う。

不安なところもあるのはあるが、こんな経験は若いうちにしといた方がいいと思うので飛び込んでみようと思う。


そんなこんなで私の転職活動はこれにて一旦終了かな。結論を言うと、

中卒の私でも転職はできます!

第一希望は落ちたとはいえ、どこでもいいからという訳ではなく私なりにこだわって決めることができたかなと思います。

低学歴で生きづらさを感じている人に希望を与えられたらいいなと思い、このマガジンでシリーズ化しましたが、いかがだったでしょうか。

転職活動はこれで終了ですが、今からが本番なのでまだまだ見守って頂ければと思います。




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