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うつで休職中の過ごし方

うつと診断されてから、4か月くらい仕事を休んでいる。
人によって、休む期間や過ごし方に違いはあると思うが、自分の過ごし方についてまとめてみようと思う。

診断されてすぐ(エネルギーが0の時)

最初の頃はずっと寝て過ごしていた。
1日1つのことしかできなかったので、散歩をするだけの日とか、簡単な料理をするだけの日と言うように、比較的元気な日には1つのことをしていた。他には塗り絵をしている時間が多かった。
何か原因がなくても背筋がゾワゾワして不安なことが襲ってくるときがあった。その時は、じっと待つか眠っていた。


なんだか特にしんどい時

仕事が原因でうつになったのだが、それ以前から自分のことが大嫌いだったのだと思う。
うつになってしまって、レールから外れてしまった自分は消えたい。
これ以上頑張らないと生きていけないような世界ならいきていたくないというネガティブが押し寄せてきて「死」が身体に乗っかてくる時があった。

そんな、本当に死にたくてどうしようもないときは、
①薬を飲む
②深呼吸をする
③もう寝てしまう
④「死にたい」気持ちが過ぎ去るのを待つ
というように過ごしていた。

休み始めて2~3か月目くらい(ちょっと元気に)

少し元気になってきた頃、「行きたい、やりたい」の意欲が少し出てきたので、たまーに大好きな友人と会ったりしていた。
ただ、人と会うことは疲れるし、人混みはストレスがかかる。
それ故、何度か吐いてしまうことがあった(電車でも吐いた)。
自分の許容範囲を学び、自分の体調第一にできるようになった。

人に会ったり、行動が増えると刺激量が増えて、ズドーンとなってしまうこともあったが、そういうときはジタバタせずに眠ると回復すると学んだ。

休み始めて4か月目くらい(社会復帰に向けて)

社会復帰に向けて、少しずついろいろなことをやってみている。

例えば、出かけるときにお化粧などきれいな身だしなみにすることや、カフェなど人がいるところに少し行ってみるなど(体調が悪いときは人がたくさんいるところは、身体がザワザワしてじっとできなかった)。
さらに、散歩に行けるときは行くことにしている(なんか無理そうだったら、部屋の窓を開けて外の空気を吸う)。


無理せずちょっとずつ
元気なときも、ゆっくりゆっくり
本当に無理そうなときは諦めてシャットダウンする
これらが自分にとっては大事だったなと思う

自分のやりたいことと、できることのギャップがあったりもするけれど、無理はせず「まぁ、それなら生きててもいい」と思えることを選んで行きたい。







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