TikTok×ゲームクリップで攻める!
今回は、TikTokの話。
ゲーム実況者でTikTokに動画をアップし続けている人っているんだろうか…
あまり聞いたことがない。
いうまでもないが、TikTokはかなり若い層に人気で成長したサービスです。
ゲーム実況の視聴者層と合わせても、近い層なのではないでしょうか。
(TikTokの方が年齢層が少し若い気もするが…)
このTikTokとゲームの相性について考えてみたいと思います。
TikTokは15秒の動画を載せるサービス
まずTikTokってどんなサービスなのってところを簡単に。
ご存知の方も多いかと思いますが、TikTokは基本的に15秒の動画を投稿するサービスです。
この15秒という気軽さが若者に受け入れられ、流行しました。
さらに動画制作のハードルの低さがコンテンツ充実にも繋がりました。
特に動画制作ハードルの低さは秀逸です。
本来Youtubeなどで動画を投稿しようと思うと、
①どんな動画にしようか(企画)
②どこで撮影しようか、どれぐらいの画角にしようか(構成、構図)
③撮影
④編集
⑤サムネイル作成
⑥動画アップ
といった流れ。
TikTokの場合は、基本的に他の人がやっているのと同じ内容を真似してアップします。
なので、①〜②はほぼ不要。
さらに③撮影④編集はアプリ内で簡単にできます。
⑤サムネイル作成は、不要。⑥動画アップはアプリ内で完結。
つまり、
撮影ー編集ー動画アップ
の3ステップかつ、そのステップがほぼシームレスにできるんです。
この気軽さ、投稿ハードルの低さが相まって伸びたサービスです。
15秒はゲームクリップに最適
では、この「15秒」という動画にフォーカスしてみると、ゲームのスーパープレイなどのクリップ動画に近いのではないでしょうか。
Twitterで上がっている動画に凄く近い長さです。
つまり、Twitterでクリップを上げるだけじゃなく、TikTokでもクリップを上げることは、大きく手間のかかる話ではありません。
というかほぼ流用するだけなので手間は不要です。
実際TikTokでも以下のようなゲーム関連の動画が上がっています。
この方のチャンネルはゲーム系だらけです!
2万人ものフォロワーがいますね…(Youtubeのチャンネル登録者も多い方ですが)
このようにすでにやっている方もいて、実際のフォロワー数を見ても需要が高いのがわかります。
アプローチ手段の1つとして、考えてみてもいいのではないでしょうか。
15秒で表現できない場合は、ドラマ形式も有り
15秒でなんて表現できない!!って方もいるかもしれませんね。
(今は60秒も投稿できるっぽい…)
安心を。ドラマ形式にしてしまえばいいんです。
ドラマ形式でTikTokを利用している例があります。
なんと東カレがTikTokにw
面白いですよね。
15秒というTikTok内で受け入れられやすい要素は残しつつ、コンテンツのクオリティは保つ。
このように、TikTok内で複数回に分けて、動画を配信するのも1つ有り。
特に最近の「to be continued」の流れに乗って投稿し続けてみるのもありですね。(少し古いか…?)
Youtubeへの投稿はハードルが高い。って人は、まずTikTokでやってみるのもいいのではないでしょうか。
TikTokでフォロワーがたくさんできた段階でYoutubeにもチャレンジするといった流れもいいかもしれません。
TikTok内での収益化も始まる予定
TikTokは現在Youtubeのような収益化の方法はありません。
どれだけあげても0円。といった状況です。
(実際はフォロワーが多い人には企業から直接アプローチがあるらしいが…)
ところが、TikTokは2019年内に収益化プログラムの開始を予告しています。
つまり今後は収益が見込めるという事です。
収益化プログラムが始まると参入する人がぐっと増えそうですね…
特にアフィリエイト界隈とか…
これはチャンスなので、収益化が始まって、参入する人が増える前に参入して、フォロワーを付けておくことが重要です。
つまり今が最大のチャンス!
【最後に】いろんな動画プラットフォーム×ゲーム実況を試せる良い時代!
これから、Youtubeという大きなプラットフォームはあるとはいえ、その他のプラットフォームも意識する必要がありそうですね。
それぞれのプラットフォームに合わせた動画編集ができるのも1つの強みになるかもしれません。
今はまだ参入者が各プラットフォームにバラけているのもチャンスのポイントですね。
自分自身でチャレンジするのはリスク無いので、今のうちにどんどんチャレンジしてスキルを身につけていくのが良いと思います!
動画編集スキルの重要性については以下で書いているので良ければ読んでみて下さい。
もし、チャンスだ!と感じたらすぐに行動してみてください!
この記事がそのきっかけになれると嬉しいです!
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