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0084 ピーター・ジャクソン監督『キング・コング』聖地巡礼

2009年7月16日(木)にアメリカのニューヨーク州ニューヨーク市ブルックリン区で2023年12月28日(木)にニュージーランドのオークランド市で2023年12月31日(日)と2024年1月2日(火)にニュージーランドのウェリントン市でピーター・ジャクソン監督の『キング・コング』(King Kong) の聖地巡礼をしてきました。

1930年代初頭、ニューヨーク。野心家の映画監督カール・デナム(演:ジャック・ブラック)は、史上最大の冒険映画を世に送り出すため、最も危険な航海に出る。撮影クルーと疑うことを知らない誠実な脚本家ジャック・ドリスコル(演:エイドリアン・ブロディ)、ひとりの女優アン・ダロウ(演:ナオミ・ワッツ)を乗せた船が辿り着いたのは幻の孤島スカル・アイランド(髑髏島)。そこで彼らを待ち受けていたのは想像を絶する世界だった…。
島での撮影が進む中、アンが何者かに攫われ、彼女に思いを寄せるジャックやクルーは救出に向かった。しかし彼女を救ったのは、彼らではなく、島の王キング・コングなのであった。この出会いが、のちに彼らを待ち受ける悲劇的な運命と哀しい“愛”の始まりであることをまだ誰も知らなかった…。

ストーリー順に聖地巡礼先のご紹介を…。まずはオープニングに登場するアン・ダロウが女優として舞台に立っているオフブロードウェイ劇場内部として撮影されたウェリントンのオペラ・ハウスです。
Opera House, Wellington - Wikipedia
The Opera House, Wellington - Venues Wellington (wellingtonnz.com)
年末年始休演中で劇場内に入ることが出来ませんでした。

ニューヨークの風景として登場するマンハッタン橋。このアングルはセルジオ・レオーネの『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』のメイン・ビジュアルとして有名で、アリ・アスターの『ミッド・サマー』でもバー内の装飾写真として登場します。

正確には『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』の聖地巡礼で訪問

スカル・アイランド(髑髏島)に向けてヴェンチャー号が出帆するのはウェリントンのミラマー・ワーフ。

キング・コングがニューヨークでお披露目されたブロードウェイのアルハンブラ劇場として撮影されたのはオークランドのシビック・シアター。
Civic Theatre, Auckland - Wikipedia
The Civic | Te Civic | Auckland Live
こちらも年末年始休演で劇場内に立ち入れませんでした。

キング・コングが最後に立て籠った(…というかよじ登った)のはエンパイア・ステート・ビルディング。
Visit NYC's Empire State Building | Empire State Building (esbnyc.com)
Empire State Building - Wikipedia
ちなみに、エンパイア・ステート・ビルディングを眺望する聖地巡礼画像を撮影したポイントはロックフェラーセンターのトップ・オブ・ザ・ロックです。
Rockefeller Center | NYC's Famous Cultural Landmark & Observation Deck
Rockefeller Center - Wikipedia

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