暮れの大掃除と皆さまへの感謝。
こんにちは、ぷるるです。
30日の年の瀬、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
わたしは「一年の厄を落として、新年を迎える」大掃除という習慣が大好きで、毎年欠かさずやっています。
大掃除の始まりは平安時代。
1年間の煤をはらい、神様を迎える宮中行事にが由来とのこと。
その歴史を自分も受け継いでいると思うと、胸が熱くなります。
あちこちを拭いたりはいたりしながら、今年一年を振り返る。
いわば「動的瞑想」も兼ねて、この時間を大事にしています。
ああ、冬の冷たい空気こそ、家と心の大掃除にふさわしい。
などど、空を見上げながら窓を磨いていたら、
ダウンしました。
この年末の忙しい時に、26〜28日まで3日間もロスを・・・
「大掃除をしているワタシ」に酔っている場合ではなかった。
動的瞑想などと、気取っている場合ではなかった。
ネットで知っただけの歴史に、うっとりしている場合ではなかったのです。
今もわたしの後ろでは、掃除道具たちがにらみを効かせています。
しかし、どうしても皆さまにお礼は申し上げたい。
そこで大掃除を中断し、このnoteを書いています。
TwitterもInstagramもやらないわたしが、こうして発信することを楽しんでいるなんて、いまだに信じられません。
でもそれは、こうして訪ねてきてくださる皆さまのおかげです。
記事を読んでくれること、スキやコメントをくださることの幸せ。
素敵な記事にスキやコメントを送れることの喜び。
このwin-winの関係に、とても支えられたと思っています。
noteを始めた頃は、一般人のわたしが書くことを読みたがる人などいないだろうと思っていました。
でも、そうじゃなかったのですね。
例えその経験が大多数の人と共通していても、その経験を通して得るもの、感じることは、100人いれば100通り。
違う感性や切り口で見る人の話を聞く、あるいは創作を見ることで、自分の経験値も増幅されたり、救われることを知りました。
また自分の話を書くことで、気付いてなかった部分を知れたり、改めて理解が深まったりの、再発見や再構築もありました。
頑なに思い込んでしまうことを、ほろほろとほぐしていただけたりもする。
わたしは皆さまのnoteを通して、「自分の人生を愛していい、堂々と誇っていいのだ!」と気づかせていただきました。
noteを続けて良かったです。この場を借りてお礼を言わせてください。
皆さま、本当にありがとうございました。
来年もまた、この場で皆さまとお会いできれば光栄です。
そしてどうか、良い年をお迎えください。
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