ちょっぴり映画感想vol.4
THE ENDLESS SUMMER
サーフィンをしていなくても、ファッションが好きな人なら一度は耳にしたことがあるだろう。エンドレス・サマー。
今回は、サーフ映画の金字塔、エンドレス・サマーの感想を述べていきたいと思います。
今年の春先、私はこの映画のデジタルリマスター版が公開されることを知りました。同時に今年の夏は、オールドサーフファッションを着こなす夏にする決心をしました。笑
もちろん、デニムにhangtenのボーダーTシャツで映画を観に行き、目的を達成しました。笑
hangtenって映画にも登場してきますが、先端に立つみたいな技の名前ですよね。
この映画は、まさに青春映画そのもの。カリフォルニアの若きサーファーが、文字通り永遠の夏を求めて旅をするというドキュメンタリー映画です。
主役の2人と撮影している監督の合わせて3人とも若者なんですよね。
そりゃあ、あんなに青春が似合うわけですよね。
サーフィンしたことないんですけど、この映画を観てしまうと、やはりしたくなってしまいますよね。
普通に20代前後の若者が、サーフィンで世界を旅するってロマン。
もし、子どものときに観ていたら、おそらくサーフィンやりたいって言ってたでしょうね。おそらく今頃は、金髪真っ黒です。笑
アメリカ西海岸から飛行機で海を渡り、最初に降り立った地は、セネガル。初めてサーフィンを目撃したセネガル人の反応も楽しめました。そこから海沿いを南下し、南アフリカへ。希望峰って意外と初めて映像で見ました。そこからインド洋に沿って北上。インド洋を渡り、オーストラリアへ。さらに、ニュージーランド、タヒチ、ハワイと行き、カリフォルニアへ戻ってきました。
様々な地でサーフィンをしてきましたが、やはり最高なのは、カリフォルニアの波みたいです。笑
この映画は、日本でのサーフカルチャー発展の出発点とも言えそうです。まさに、サーフカルチャーのバイブルたるクラシックな映画でした。
また次回。
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