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Australia

7回目のオーストラリア旅行まで一週間となり、
考えるだけでワクワクルンルン。でも涙が出そうになる不思議な感覚

ちょっとここで私が何でこんなにオーストラリアが好きなのか
愛をたっぷり書かせてもらうことにする

中学3年生の時に家族旅行で連れて行ってもらったハワイでちょっとだけ英語が通じたことが信じられないくらい嬉しくて
オーストラリアのブリスベンへ2週間短期留学のできる高校を選んで入学した

学校で行く前に家族で下見するかー!なんて言って高校一年生の夏にゴールドコーストへ家族旅行で行ったのが初めてのオーストラリア
その時はコアラ抱っこしたりビーチ行ったり、たくさん観光した
1日車で色んなところへ連れてくれる個人ツアーのドライバーはオージーの人だったんだけど助手席でガイドしてくれた人が日本人のお姉さんだった
ワーホリできてるんです、って話してくれてキラキラしててそんな世界もあるってことを知った

空から見たゴールドコースト

その翌年の16歳で高校の何人かで二週間ブリスベンの語学学校へ
ホームステイ先のおばちゃんが優しくて優しくて
たったの2週間、しかも英語もちゃんと話せなかった私を受け入れてくれてブリスベンが大好きになった
語学学校では初めて色んな国の人と混ざって英語を話した
優しくしてくれたブラジル人のhugo
今でもよく覚えている
いつも隣おいでって言ってくれて、ペア組の時は一緒に組んでくれて
背が大きい優しいお兄さんだった

ホストマザーが学校のお昼に作ってくれた



その翌年の春にはホストマザーに会いにバイトして貯めたお金でブリスベン行きの航空券を買って初めての1人海外旅行をした17歳春
初めて一人でバス乗る時、手挙げないと止まってくれないこと知らなくて一旦家帰って調べてからまたバス停行って、手を上げてバスに乗れたときの嬉しい気持ち、まだ覚えているなあ
オーストラリアでは、バスを降りるときにどんな人でもみんな運転手さんにthank you! って大きな声で言うんだ
なんて素敵なカルチャーなんだろう、って思った

ホストマザーと高校生のしの

そしてオーストラリアが忘れられずに2年後
19歳でまたブリスベンへ
またお世話になったブリスベンのホストマザー
少しオーストラリアに慣れてきてバス、電車乗り継いでゴールドコーストにも行ってみたりして
だけど今に比べるととってもアナログだからインスタなんかで情報もないからとりあえず歩いていた
それだけで満足、満たされてた

ゴールドコーストのプール

そう、そしてまた2年後の夏
21歳のしのはまたブリスベンへ
この年はオーストラリアへのワーキングホリデーを決めていたけど
私は間違えてないのか、本当にここへ住みたいのか確認しに行った
(と言っているけどただ行きたかっただけ笑)
やっぱり大好きだったし、ずっとワーホリのために頑張って働いててよかったなと実感した

ブリスベンからゴールドコーストへ移動中

ついにきた22歳秋に6度目のオーストラリアは
やっとワーキングホリデービザとして渡豪
セカンド、サードビザまで取ったワーホリ生活
(色んなことがありすぎたから、このワーホリについては違う記事で詳しくね)
観光だけでは見えてこないワーホリとしてのオーストラリアも悪くない、なんか心地よい
2年弱のステイ中色んなところにお引越しして、色んな新しいオーストラリアを知った、好きだった
そしてローカルのマーケットがとってもとっても大好き

1年くらい住んでいたバンダバーグのサンデーマーケット


7度目のオーストラリア旅行までついに残り1週間
私の青春を過ごした場所だから
26歳の大人になった今行くオーストラリアは
どんな風に見えるのかな
ちょうど10年前、友達もいなく1人で行った国に
今はたくさんのお友達がいて
会いたい人がいる
行きたい場所がある
帰りたい場所がある
好きなコーヒーショップがある
懐かしい思い出の詰まった駅、空港がある
好きなスーパーマーケット
好きなお菓子

もう最高の旅になるとしか思えないじゃんね

2年弱過ごしたワーホリの中でも最初の初めての街だったメルボルン。
寒くて人多くて、騒がしくて
なんとなく思い描いていたオーストラリアとは全く違くて
家もなく、仕事もない、お友達もいない
そんな日々に心が細くなっていってたくさん泣いたメルボルン
正直あんまりいい思い出はそんなに多くなくて
戦った街だったからなあ

そんなメルボルンに4年ぶりに行く

なぜか今の職場でたくさんのメルボルンからきた人たちと仲良くなった

なんかなあ、人生ってすごい

自分がしてきたことが全部今に繋がっていると思うと
自分を褒めてあげたい
よく頑張った、私は私の人生が大好きだと、大きな声で言える人生

想像を遥かに超える旅になりそうなオーストラリア旅行。

メルボルンだけではなくで、
バイロンベイ
アデレード
にも少し行く

いつかまた思い出になる今の気持ち、しっかり残したい

後1週間、お仕事頑張るぞ




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