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分からないまま終わるのはいやなので、生きるのです。
私はお笑いが好きです。
ラーメンズは別格として、近年のお笑い番組やバライティーは普通にみます。
中でも、M-1グランプリは去年から本格的に見始めました。
2年前に、ミルクボーイやぺこぱが1夜にして人生を変えた瞬間が印象的で、初めて大会のDVDを買った。
それから過去の大会を見漁って、去年は準決勝のパブリックビューイングを初めて見に行きました。
芸人さんって、人を笑わせるだけの『お笑い』だけじゃなくて、人を『楽しませたい』ということに、人生捧げてるのがかっこいいなーと思うんですよね。
そんな人生の歩み方について感動するネタがが、去年の準決勝組にいるので共有します。👇
芸人を辞めて、幼稚園の先生になる道を選んだらどうなるか?と言う相方に、芸人の夢を捨てないように歩み寄る、って話の漫才。
「アンパンマンのマーチ」の歌詞を題材に、物語は深いところまで進む。
準決勝で彼らのこのネタを見た時、笑いより涙が先に出て、大人になるにつれて忘れてたことをいろいろ思い出すきっかけになった。
・大人は挑戦するお金も時間もあるはずなのに、理由つけて挑戦しないこと。
・リスクより安定をとること。
・妥協して本心じゃないことでも『幸せ』だと思いこむところ。
このネタ見た後にアンパンマンのマーチ聞くとほんと涙が出ちゃいます。
特にネタでも使われてるこの部分📝
何がきみの しあわせ
何をして よろこぶ
わからないまま おわる
そんなのは いやだ!
忘れないで 夢を
こぼさないで なみだ
だから 君は 飛ぶんだ
どこまでも
(「アンパンマンのマーチ」より)
私のしあわせ、私のよろこび、
まだよく分かってないから、とりあえず進もう。あわよくば、飛ぼう。
こういう感動のような『面白い』も与えてくれるから、お笑いって好きだ。
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