不気味に感じた洋画
前に書いたnoteを見てくれた方々、感謝です
自分の好きなことをひたすら書いて楽しむのが前提としてありますが、どんなジャンルがよく見られるのか?という実験も兼ねて色々と書いてました
結果として↑が最も閲覧された記事
「皆さん、映画が好きなんだな〜」と感じました
究極の自己満足+言語化することによる思考の整理を目的に始めたことなので特に伸ばす気はなかったのですが、コメントがついて素直に嬉しかった
今回は『不気味に感じた洋画』を紹介します
前のが伸びたから同じような記事を書くのではなくまだまだ書き足りないからこそ、書くのです
(いや、少しだけそんな思いあるかも)
参考になれば本望です
①パフューム ある人殺しの物語
原題 : Perfume : The Story of a Murderer
エロス、芸術、倫理の崩壊
比較的グロは少ないが狂気を感じる作品
ラストシーンのカオスを体感して頂きたい
『ハリー・ポッター』のスネイプ先生でおなじみ、アラン・リックマンも出演している
意味不明だが、どこか美しさを感じる
理解は出来ないが、何か凄いものを見た気分になる
それが何とも不気味に感じられたのだ
とにかく、ラストシーン!
②変態村 (Calvaire)
「なんじゃこの邦題は!?!?」
そんな衝撃を受けたら、観るしかないだろう
ローラン・リュカ演じる主人公マルク以外の全員が変態(狂人)な作品
正直、駄作に感じる人が多いと思う
俺の感想も言ってしまえば「微妙」なんだが、その一言で片付けてしまっていいのか?と思った
(なぜか妙に奥深い気がしてしまったんだよね)
しかも、いきなり終わる
「え!?終わり!?」みたいな
打ち切りエンドっぽいラストは逆に新鮮だった
お気に入りのシーンは酒場に集う村の男たちが不穏なメロディーのピアノに合わせて不気味なダンスを踊る場面
これが最高に気持ち悪くて好きだった
鑑賞後YouTubeで検索してしっかりいいねを押した
世の中には話の通じない人がいるんですよね…
③ファニーゲーム U.S.A.
『ファニーゲーム』のハリウッドリメイク
俺はU.S.A.の方しか観ていないが、ほぼ同じらしい
イケメン2人がとある家族を一方的にボコる作品
暴力に次ぐ暴力、そして暴力、一貫して暴力
しかし、グロ描写はゼロに等しい
それが何とも不気味ってハナシですよ
ティム・ロスはタランティーノ作品によく出てるね
マイケル・ピットはイケメンすぎ
冒頭の曲「Naked City - Bonehead」もカオスで◎
脈絡が無さすぎて「何事!?」ってなった
そして映画における最大のタブーやっちゃってます
「アリなんですかそんなことぉ!!」って思った
是非、その目に焼き付けて下さい
➃ファンタスティック・プラネット
原題 : La Planète sauvage
これはアニメ映画なんですが、不気味な世界観で◎
『TABOO1 - 禁断の惑星 feat. 志人』で知りました
抜群のインパクトを誇るキャラ、映像、音楽が麻薬のような作用をもたらしている作品
別の短編『かたつむり(Les Escargots)』も面白い
↑『TOOL - The Pot』の映像で知りました
(確かファンが作ったビデオだっけ?)
瞑想のシーンがキモくて好きです
今回はこれで終わりにします
『マーターズ』も紹介しようかと思いましたけど、あれは哲学なので入れませんでした
不気味に感じる作品はクセになるんですよね
映画に関するnoteはネタが尽きない限り書きます
それでは、また
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