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最近はこんな感じで使っている・AI活用法

本日は洋楽・時事ネタにしようかと思いましたが、相変わらず時間ギリギリまで何もしなかったので、急遽この内容に変更しました。AIの記事を幾つか書きましたが、その後のAIはどうしているのかという内容です。


AIを記事にしたのは、2022年10月ですが、この当時のAIの画像作成の精度は今よりもあり得ない貧相な作画状況でした。

それにしてもこの時の「AIを使ってみた」は、本当に「実験」的なものでしたが、世間というのは大変恐ろしい。

「AIを使うとみんなの仕事がなくなるんだ!!」という怒号。

この画像を見たら「みんなの仕事がなくなる」様なレベルどころかAIの方が消えてしまいそうなクオリティ。

誰ですか?こわいんですが、、

イラストどころか、盗用どころか、どれをどうしたら、どうなって、こうなるんだろう?という代物に向かっての「みんなの仕事がなくなる」??

この(質の低い謎の画像)で「みんなの仕事がなくなる」世界となると、理解し難い「仕事」かなと私は思います。

しかし実際にはその後に、ハリウッドでは「AIストライキ」(?)です。

調べてみましたが、現在でもとりたてフルAIでの映画は検索には出ません。最もストライキをやっているので、AIでバリバリ映画を作る事をする人がいるか疑問です。



現状でもAIでヒットした動画は「猫ミーム」や「一平ミーム」だと思うのですが、というか「猫ミーム」はTikTkでよく見る「ハッピーハッピー猫」などの猫ミームは、TikTokが運営する動画編集アプリ『CapCut』で作られています。

背景色がグリーンはプロです

えー、違う、AIじゃない?って、ああはいはい。

ということは、「一平コラ(フロアを沸かす)ミーム」も??と思いましたが、いえ、こちらは「Viggle AI」というAIです。

App Store、Discord、Webより


とはいえ、これは、3D CGでいうところの「マッピング」と同じ手法です。正直、AIである必要性はない気がしますが、AIでの利点は「簡単」「即効性」「お手軽」という点です。

スマホベースで作成した動画の公開、SNSで多くの集客が見込めるというのは便利で画期的です。これを使って作成された色々なダンシング動画・(フロアを沸かす)ミームのは好評です。

3Dの方が現状では仕上がりの質が良いのではとも思ったりもしますが、この進化の速さによっては、特撮っぽいものを製作するという話題性には有効ですが、クオリティが予測ができないので、あくまでガイド・サムネ的なAI利用レベルに落ち着くかなと思ったりもします。

これを上手く使ってSNSで多くの人に印象的なショート動画を閲覧してもらうことで、何かが起きる事を想像すると創作は広がる気がしますと可能性を考えるのは私だけでしょうか?



それでは私が実際に使用している方法はどんなのかというと以下です。

MicrosoftCopilotです

この「アシスタント」にテキストで話をし、私の仕事を手伝って貰ってます。

主に「プログラム」の修正、確認、アイディアなどの相談と言った所でしょうか。この「プログラム」は今まで使用したことのない、オープンソースのCSSTailwind CSS」ですが、これを1から使用することになり、元は開発用のCSSフレームワークということで、ここ2-3年ぐらいで人気が出てきたということです。

実際に使用して、非常に面白く、Bootstrapは共有して使用するので、なんか面倒くさいイメージがあり、CSSJavaScriptからなるフレームワークをそのまま使うので創造する面白みがないと私は思ったりします。(簡単にいうとテンプレとか雛形というか)

Tailwind CSS
は単体だし、簡単なので、言語を使って自分で自由にカスタマイズができるので、創作の自由度が上がり、より細部や、独創性の高いオリジナルの作成ができるというのではないかなと、私はサクッとしたものよりも自作の方が好きです。


Tailwind CSS ロゴマーク

こうして作成したプログラムを、一旦、CSS・HTMLチェッカーにかけますが、まだTailwind CSSに対応してないのか、もしくはそのソースに意味不明な事をやっている可能性があるかもというので、MicrosoftCopilotに見せ、修正できるようであれば、また使っているクラスに問題がないかと、サクサク見てもらって解析し、修正できたらするという感じで使っています。

良かった点は、CSSを自作すると、崩れることが多い、修正したプログラムの適応が正しいかの確認の手順などをCopilotが指示をするのがありがたいです。

この「助言」が効いていて、順番や、クラス名があっているかなど、自分でやっていると夢中になってわからなくなるので、そこをCopilotに指摘して貰えると「は!」っとして確認作業ができ、実際、ずいぶん、些細なことが発見できて、毎日、着々と作業が進みます。

昔も「型崩れ」の修正は大変だったので、自分の気のつかない事は本当に気づかないので、助かります。

作成しているプログラムはプログラム・コードを書いた人がいて、Copilotが1から作成したわけではありません。あくまで「型崩れ」の確認作業の助言を貰っているということです。

とりあえずはこんな感じで使っています。

あとは、朝の短い時間に英語の文章を書いてCopilotに英語で対応をして貰うという英語勉強をしてます。長い文章ではないですが、慣れることは重要です。

使用の仕方は人それぞれなので、あくまで個人の参考例として紹介しています。




AIを使った本格的な犯罪としては「嫌がらせ画像」が一番利用されている気がします。「嫌がらせ画像」はPhotoshopで「嫌がらせコラ画像」など過去にSNSで拡散されてきました。犯罪なのに必死になってこんな事にAIやフォトショを使う努力があるなら、他の生産性の高い創作に変えば良いのにと思います。

「嫌がらせ画像」も、ネットの誹謗中傷同様、罰則などの強化する必要があると思います。「性善説」に基づいた考えを今の時代に当てはめてはいけない、残念な状況です。

またAIの規制に関しては日本の文化庁が以下の考え方を作成しています。

48ページに渡って書かれています


AIの精度や仕上がりを目視して「これは使いものにならない」と思いつつも、画像の元となるソース・下敷きはネット上にある無数の製作物や写真です。そこからAIが検索し生成するので、著作物も当然混ざっているものと考えられます。

AIが著作物とそうでないものを区別して生成するまで行うのなら問題はないと思いますが、私はAIイラストを生成をnoteの記事以外では全く作成していません。

実際には今までの仕事のやり方しかありません。

実のとこと、SNSなどで、凶悪なAI動画、または想像のできない犯罪でAIがどのように関与したという事例は見たことがありません。私が気づいていないのかもしれませんが、使用する人は「わかってやっている」という実態が見えます。



今、AIイラストを行っている人達はこうした著作問題をどのように回避しているのか気になります。

多分、1mmも考えなくやっていると思いますが。

世の中、何も考えてない人達の方が「AI絵師」として商売や作業をバリバリしているような気がします。むしろ、これがグレーゾーンに該当し、強者・弱者の図式があり、一方が搾取していると感じます。

「みんな仕事ガー!」というのは、これまでの人達の利権や利益の保護の訴えであり、ならば、利権や利益の発生に対し課税の強化をする必要があると思います。

文化庁はガイドラインの作成以外にも利権への「税制」の設定をすべきであり、公平さを保つ必要があると考えます。その「税」で多くの著作側への保護、代償、育成をすることが「みんな仕事ガー!」への回答であり、重要なことではないかと思います。

正直なところ、AIを開発した人物でもない私が制定するものではないと思います。個人に定義や成り立ちを要求する理由は全くわかりません。AIを使用する人や開発者もAIの使用で、社会全体への役割や影響を理解してないというか、抜けている気もします。

私のAIの活用法はWEBサイトのソースのチェックなどで、SNSでAIで作成できるものなどの意見交換とまでいきませんが、SNSでいったことから、注目度が高く、それは文化庁まで行かないと納得できない人達がいるということです。

おかしくないですか?

私がAIの元締めみたいな気がしますし、なぜ政府の機関を動かすほどの仕事を私がしているのでしょうか。デザイナーなのに。




最後に、AIの脅威は人が持ち合わせるもので、AIが勝手に脅威になることは現状ありません。

SFの世界でロボットvs人という構図があり、チェスなど人とAI・パソコンが対戦するイベントがありますが、人がプログラムして行っているショーの一環にすぎませんし、精度を上げている実験程度と私は思っています。

仮想ライバルにされるロボットもAIも元は人が作ったので、人間の余興に付き合わされているだけです。ある意味、ロボットもAIも人に翻弄されていると思います。





追記として

これまで書いてきた内容は私が行っている職種についてになります。

今、問題にされているのは、どうやら「アニメ」や「サンプリング」だそうですが、これも私が考えるのでしょうか?まあ、考えます。

多分、例としてビートルズの曲、ジョンレノンが歌い出したという事だと思います。

流石に、それを聞いて「ガッカリした」人達は、ちょっとおかしいと私は思います。ホログラムショーとか、それが本当に良いと思うのかなと。

流石にこれを本物より凄いと誰も思わない。多分、確認で、「あんなの良くないよね」っていう事を聞いて安堵を得たいのかなと。

これらもイラスト制作や、プログラムとなどと、同じ創造することだと思うので、この人達はSNSで目立つ人に「妬み」で文句を言っていると思います。

本当は自分が私書いたような事を言いたいだけだと思います。

私がこれを書いたのは攻撃されたからで、攻撃は妬みで、本来の私にあるべきものではないので、アニメの人達は自分らの生活をもっと良くならないとおかしいという不満だと思います。

これを私がいうのが問題で、私に攻撃をすると、他のアニメやバンドなどの人達が劣った状況になるので、私を攻撃する人達は世界的に「変」なのでやめた方がいいと思います。



以上で本日は終わります。


一番いいのは、音楽制作のAIについての記事を書くことかと思いますが、それは次の機会か、もっと権威や影響力の優れている雑誌や媒体の方々にお願いします。



来週は再び、いつも通りに洋楽・ロック話の続きを書こうと思います。

次回予告ですが、『Definitely Maybe』デビュー作の30周年記念のツアーにとありましたね。うーん、3回目の『シド・バレット「ひとりぼっちの狂気」』の映画鑑賞に突入は無しで、またSydの楽曲ランキング、50曲、再びメタル、英国ロック、Kula Shakerの『Natural Magick』のツアーは重要案件とかありましたが、あとは夏らしいネタ、ランキング的なものとか、アルバム1枚、楽曲1曲を毎日投稿するとか、そういう野望もありました。

うーん、どれでしょう?この先もまだまだ続けていきます。


ご清聴ありがとうございました!


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