MBA必読書 読むだけで差がつく アウトプット編③
企業戦略論
【会社の強みは経営資源にある】
勝ち残りが厳しいビジネスの世界でも必ず勝者はいる。
流行りすたりがあってタピオカもそう。。。流行し出すと多くがそれを真似て展開していく。
最初は希少性があり、一番最初に始めたところが先行者利益を取っていく。順にその業態に参入していき、どんどん埋もれていく。
埋もれた中にも必ず勝者がいる。
では勝者になるには何が大切なのか?
この単元では3つあげられている。
●価値(VALUE)があるか
●希少性があるか
●真似が難しい
●組織的な仕組みがあるか
①価値があるか・・・
うわべではなく顧客にとっての価値がある商品・サービスであるかということ
②希少性があるか・・・
顧客が価値を感じても他社にも同じようなサービスがあれば固有の強みにはならない
③真似が難しい
固有の強みがあっても他社で真似できれば意味がない
④組織的な仕組みがあるか・・・
組織的な仕組みがあれば持続可能であり固有の強みが継続できる
結論
しっかりとした核になる価値があり他社に真似ができない仕組みあれば生き残ることができる。
そういった意味で言うと価格競争になれば弱小チームは大手企業と同じ船に乗っても勝ち目はない。
レッドオーシャンに飛び込むのはすごくリスキーで一人勝ちは見込めない。
ブルーオーシャンで戦うか、レッドオーシャンに飛び込むならどのように希少性を発揮して真似できない仕組みをつくれるかが大きなポイントになる。
さあ、今日も一日楽しみましょう!!
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