見出し画像

しあわせに気づく手帳術|感謝ワーク


今回は「私って何も良いところがない…」
と落ち込んでしまいがちな方に
おすすめの「感謝ワーク」をご紹介します。


・イラッとすることが多く「ツイてないな」と思う
・他の人と自分を比べて、ダメな自分に落ち込んでしまう
・自分ばかり損な役割をしているように感じる


日常生活でこのように感じてしまうことはありませんか?
心がモヤモヤして、気持ちも落ち込んでしまいますよね。


誰かと比べて落ち込んで、そんな自分が嫌でまた落ち込む。
そんな負のスパイラルに陥ってしまうことも。


このような負のスパイラルから脱出する方法が、
今回ご紹介する「感謝ワーク」です。


「感謝ワーク」に取り組んでいくうちに
心が整って穏やかになり、
ストレスが減っていきます。


心が穏やかになり、ストレスが減る理由は
自分自身や、自分の環境の見え方や考え方が変わるから。



「私ってダメだな…」と感じるときは、
がんばって自分を変えなければと思いますよね。


でも、無理やり自分を変える必要はありません。
「感謝ワーク」で視点と考え方が変われば、
「今の私ってすごい!」と
自分に自信も持てるようになります。


今回は

➀「感謝ワーク」のやり方
②「感謝ワーク」で自分がどう変化するのか

をお伝えします。


手帳を活用した感謝ワークについてもご紹介していますので、
ぜひ最後までご覧ください。



「感謝ワーク」のやり方


まずは「感謝ワーク」のやり方。


感謝ワークに必要なのは

・紙またはノート
・ペン

これだけです。


紙とペンを用意したら、
感謝するもの・感謝することを書いていきましょう。


・コンビニで買ったパンが美味しかった。
 こんなに美味しいパンをいつでも買えるように
 してくれているコンビニに感謝。

・納期の迫った仕事があって焦っていたけど、
 同僚が手伝ってくれた。ありがとう。

・お母さんから「元気にしてる?」と連絡があった。
 心配してくれる人がいるってありがたい。


このように、日常生活で感じる小さなことで大丈夫。


できれば夜、その日あった「感謝すること」を
書き出してから寝るのがおすすめです。


一日の最後を、しあわせな気持ちで
締めくくることができます。


毎日わざわざノートを出すのが大変という方は、
手帳で「感謝ワーク」を実践してみましょう。


手帳は、スケジュール管理やタスク管理で
毎日開く習慣が付いている方も多いはず。


手帳を開くついでに、
感謝することを書き出してみるのも良いですよ。


手帳を使って感謝ワークに取り組むなら
『pure life diary』がおすすめです。


pure life diaryのデイリーページには
「よかったこと・今日のありがとう」
を書く欄が最初から設けられています。

手帳を開けばすぐに感謝ワークができます。
枠も大きすぎず、始めやすいのも大切なポイント。


まずはこの枠に1つ感謝することを書くところから
始めてみてくださいね。


「感謝ワーク」で自分がどう変化するか


では、この「感謝ワーク」を行うと、
何が変化するのでしょうか?


それは、自分の捉え方や
できごとの見え方・考え方
です。


私たちはつい、自分にないものや不満に目を向けてしまいます。
他の人と比べては「私には何もないな…」
と思ってしまいがち。


でも、感謝することを探してみると、
自分はすでに素敵なもの・人に囲まれていることに気づきます。

・住むところがある
・食べる物がある
・仕事がある
・心配してくれる家族がいる
・話を聞いてくれる友人がいる
・抱きしめてくれるパートナーがいる

あるのが当たり前になってしまっているけど、
実は当たり前じゃないんですよね。


水道から水が出るのも、電気がつくのも
快適に生活できるように、
毎日がんばってくれている人がいるから。


新鮮な野菜や食品を食べられるのも、
野菜を育てたり食品を作ってくれる
人がいるからですよね。


今の仕事ができているのも、
仕事を教えてくれた先輩がいたり、
同僚がいるから。


今自分に「ある」ということを認識していくことで、
見え方や考え方が変わっていきます。


「何もない自分」ではなく
「たくさん持っている自分」であることに気づく。


自分のこれまでの経験や得てきた知識なども
すべて「今自分にあるもの」だとわかるようになると、
自信も持てるようになりますよ。



そして、日々感謝することに目を向けていると、
よかったことや嬉しかったことにも
自然と目が向くようになります。


すると、自分ができたことにも気づくようになります。


できたことがあると嬉しいですよね。


嬉しいことを思い出していると、
「今日は〇〇ができて嬉しかったな」
と、自然にできたことも思い出すようになります。


「今日は失敗したな」と自分を減点するのではなく、
「今日はこれもできた!」と加点して見れるようになります。


毎日「うれしい」「できた」「ありがとう」を
積み重ねていくうちに、自己肯定感も上がっていきますよ。


「感謝ワーク」を続けていくと、
生活の中のしあわせを見つけられるようになります。


自分のしあわせがわかるようになると、
他の人と比べて焦ることも減っていき、
「こんな私じゃダメだ」という気持ちも和らいでいきます。


自分が何に嬉しいと思うのか
好きだなと感じることは何なのかもわかってきて、
自分のことも深く理解できるようになります。


すると次は「本当は自分はどうなりたいのか」
を考えられるようになります。


こうなってくると、誰かと比べて「私ってダメだな…」
と思っていたあなたはもういません。


周りに感謝しながら、
自分の理想に向かって進むあなたへと変化していますよ。


実際に私も、
「よかったこと・今日のありがとう」
を書いています。


実は書き始める前は、
「毎日感謝することなんてあるかな」
と思っていました。


でも、まずは1つと書いてみると、
「あれも…あ、これも」とどんどん思い出すんです。


毎日同じことに感謝してもいいし、
本当にささいなことでも大丈夫。


小さなしあわせに気づけるようになって、
毎日の幸福度が上がりました。


そして、人と比べて落ち込むことも減ってきました。


半信半疑で始めた感謝ワークでしたが、
やって良かったなと思います。




今回は「感謝ワーク」についてご紹介しました。


夜寝る前に「ありがとう」を書き出す。
これだけで幸福度が上がり、心が穏やかになり、
自分のありたい姿へと変わっていきます。


感謝ワークはありがとうを探して書くワーク。
書いていて楽しいので、
毎日手帳を開く時間も楽しくなります。


感謝することに気づいたら
「このありがとうは手帳に書きたい!」
と思うので、さらに手帳時間が楽しみになりますよ。


これだけでも毎日がしあわせになりますよね。
ぜひあなたも1日1つからでいいので
「感謝ワーク」を実践してみてくださいね。


今日お話しした内容は、
書籍『人生の純度が上がる手帳術』にも
詳しく書いてあります。
気になった方はぜひチェックしてみてください。


pure life diary2024の詳細