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pure life diary購入者さま限定イベント:3月ワークショップ


pure life diaryは、買っていただいて終わりではなく、その先の「使える」「続く」「変化する」までを伴走する「誰も置いてけぼりにしないサポート体制」を整えています。

pure life diary2024を買ってくださった方には、2024年1月〜12月の「1年間の無料サポート」をご提供しています。


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3月のワークショップのテーマは「want toワーク」。
「want toとは何か?」について詳しく解説しました。
ワークタイムを設けて、みんなで一緒にワークに取り組み、たっぷり質疑応答にもお答えしました。

※pure life diary2024を購入いただいたみなさまは、ワークショップをはじめとしたオンラインイベントのアーカイブ動画をご覧いただけます。
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ワークショップの要約(want toワーク)

「want to」とは、人それぞれが持つ根源的な欲求や衝動を指し、単に好きなことややりたいこととは異なります。
「心のスイッチ」と私たちは呼んでいます。


「want to」は、

・好きでやってしまうこと
・いつまででもできちゃうこと
・周りの人がどう思うと関係なくやってしまうこと
・誰にも止められないこと
・誰に頼まれたわけでもないのに、勝手にやってしまうこと

を指します。


例えば
・全てを知りたい
・人に教えたい
・新しいことに触れたい
・独自性を追求したい
・一人で物事を成し遂げたい

などの具体的な例が挙げられます。

これらは単なる趣味や一時的な興味とは異なり、個人の深い内面から来る強い動機付けであり、他の人からの褒め言葉や感謝を期待するものではありません。


ただ、自分の「want to」を探る作業は難しく感じてしまいます。

その理由は、幼少期には純粋に自分の欲求を感じられたものの、
成長するにつれて社会からの影響や期待、常識といった外部要因により、
本来の欲求が覆い隠されてしまうからです。


特に、家庭や学校、職場といったコミュニティやスマートフォンを通じた情報の影響で、社会的な「普通」が個人の欲求を隠してしまうのです。


そのため「want toワーク」では、幼少期を含む過去を振り返り、純度が高かった時期の自分を思い出す作業を行います。
このプロセスを通じて、本来の自分の欲求や「心のスイッチ」を見つけ出し、それを言葉で表現することが重要なポイントです。

また表現の仕方は人それぞれであり、自分にとってしっくりくる表現を見つけることが大切です。


「want to」を理解し活用することで、モチベーションに頼らずに行動できる状態になります。


「ありたい自分・なりたい自分」を実現するとき、2つの大切な要素があります。

1つは「強みを知り活用すること」
これは「能力的なガソリン」として機能し、目標に向かって進むエネルギーとなります。


そしてもう1つが「wantoto」
こちらは「感情的なガソリン」。これを満たすことでポジティブな感覚になり、気持ちが高まり、より早く進むことができます。


このように、自分自身の強みと内面の欲求を深掘りし、それを具体的な行動につなげていくことが重要です。



「want to」を見つける際には、自分が能動的に行動したエピソードや、
抑えきれない欲求に基づいて行動したエピソードに焦点を当てましょう。


重要なのは、他人の反応や評価ではなく、自分自身の内面的な動機や欲求を理解することです。
他人からの否定的なフィードバックや価値観は一旦横に置き、自分が真にやりたくて止められないこと、思い通りにしたいことを見つけることが、自分の「心のスイッチ」を理解する鍵となります。



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