見出し画像

スケジュール管理だけじゃない!手帳が楽しくなる3つの使い方

人生の純度が上がる手帳『pure life diary』開発者の井上ゆかりです。

(2021.9.25追記)
2022年版注文受付中です!



みなさん手帳は書いてますか?

わたしは小さい頃から文字を書くのが好きなのですが、書くことが思い浮かばない、手帳が続かないということが何度もありました。
でも、色々試行錯誤をして、今では手帳に書くことが苦なく楽しいと思うようになったし、手帳が続くようになりました。

手帳はスケジュールを書くことはもちろん、それ以外の使い方をすると暮らしが豊かになったり、人生が上向きに変わっていきますが、何を書いたらいいの?って迷う方も多いと聞いたので、今日は手帳に何を書けばいいの?を解決する3つのアイディアを紹介します。

昔のわたしのように手帳が続かないと悩んでいる方や、これから手帳を始める方の参考になればうれしいです。



1.ログ・日記


1番簡単な方法はログを取ることです。手帳に書くことが思いつかなくても生活は当たり前のようにしていますよね?
朝起きてごはんを食べて、仕事をして、帰ってごはんを食べて、ネット見たりYouTubeを見たりして寝る。変わらないと思っている日常も1つ1つを振り返ってみると実は毎日変化があることに気づきます。

ログを取ることで、ちょっとしたじぶんのクセに気づいたり、よかった日の共通点、よくなかった日の共通点に気づけるようになります。

私が今までやってみたことがあるのは、起床時間と就寝時間を記録する睡眠ログ、毎食食べたものを記録する食事ログ、習慣化したいことができたかできなかったかをチェックするハビットトラッカーです。

やったことを記録するだけなので、ぜひ試してみてください。 


慣れてきたら、出来事だけを書くログから、そのことについてどう感じたか?の日記にしていくといいです。起こった出来事に対して感情を書くイメージです。また、その感じた気持ちがなぜそう思ったのか?ともう1つ自分に対して質問してみると、じぶんの心の奥底にある感情や思考のクセに対してより理解が深まります。

スクリーンショット 2021-07-23 20.20.28

出来事と感情をセットにすることで、じぶんが好きなことやきらいなこと、心地いいことやマイナスの感情が起きることなどが客観的にわかるようになるので、毎日どんなことをしていけばいいのか、人生の純度が上がっていく感覚をつかみやすくなっていきます。



2.やることリストとセンターピン

・やることリスト
日々のやることリストを箇条書きで書いていきます。

完了したごとに横線を引いていくと達成感もあっていい感じです。全部完了すると気持ちいいですね!
たくさんのやることをリストを書いて全部こなせないと「あぁ、、、できなかったな、、、」という気持ちになりやすいので、あまり多く書かないで、少ないことを確実にやる方が手帳を続けるモチベーションが維持しやすいです。pure life diaryのやることリストをあまり大きくしていないのも、そういう理由であえてこの大きさにしています。

画像5


日々のやることリスト以外にも、「やりたいことリスト」「やりたくないことリスト/手放すことリスト」をセットで書くのもおすすめです。

やりたいことをリストはよくある100個だと書くのに大変だったり埋めるのに時間がかかるので、やりたいことを分野ごとに分けてそれぞれ書いていく方式にするとたくさん書いやすいのと、分野ごとに分けることによってバランスの良い人生が送れるようになります。

画像6


分野ごとに分けないと、例えば仕事人間の人は仕事ばっかりになったりします。仕事が好きなことはよいことですが、人生は仕事だけがうまくいってもしあわせになるわけではなく、家族との関係性、人間関係、日々の暮らし、健康なども最終的にすべてつながっていきます。体が健康でないと良い仕事はできないですし、家族との良い関係性があって日々の暮らしがより充実します。


・センターピン
どうしても日々やらないといけないタスクに追われがちなので、日々「センターピン」を立てることが大事です。

センターピンとは、ボーリングのまんなかのピンを倒すと後ろのピンがすべて倒れるように、ものごとがすべてうまくいくために何をすれば良いのか?その行動のことを指します。

日々センターピンに取り組むと人生の目標を早く達成できたり、より大きな目標を達成できるようになります。

センターピンのイメージがつきにいく人は、緊急じゃないけど未来を変えるための重要なこと、とイメージすると良いです。


スクリーンショット 2021-08-07 12.51.23

日々多くの人は緊急性の高いものに追われています。緊急性の高いことは人に強制されなくてもみんなできてしまいます。

反対に、重要なことでも、緊急性が低いとついつい後回しになってしまいます。ですので、1日たった5分でも良いのでセンターピンに向き合うことが大事です。

スクリーンショット 2021-08-07 12.51.44

わたしもセンターピンを立てるようになってから、内向型コンサルタントしていろんな人に知ってもらえるようになったり商業出版することもできました。ぜひ、やることにリストに加えてセンターピンを活用してくださいね^^


pure life diaryでは日々のセンターピンと毎月のセンターピンを書く欄を用意しています。

画像3


そして日々のセンターピンに向き合うため、じぶんが本当にやりたいことに向き合い人生をよりよくしていくためには、手放すこと、やらないことを決めるのも大事です。

手帳には、年間を通じてやらないことのリストや毎月ごとに手放すことも書き出しています。

画像4


3.感性に触れたことを書いてみる

じぶんの感性と向き合うことは、目標設定と違ってあまり気負う必要はありません。

感性に向き合うとは、五感に意識を向けることです。じぶんが何に感情を動かされるのか、何を心地よく感じるのか、何を美しいと感じるのか、心のアンテナを張り巡らせて日常生活を味わいます。

例えばわたしの場合、空を眺めるのがとても好きで癒されることに気づきました。綿あめみたいな白い雲と真っ青な空も、夕暮れのオレンジ色の空も、雨がしとしと降るグレーの空も、星空が瞬く夜空も、それぞれの良さがあります。
空を見る時は顔を上げて視線が上に向くので、気持ちも上向きになってほっと一息つける気がします。なので、気分が落ち込んだときは空を見上げて自分で自分を癒すようになりました。

画像8


判断基準が他人や社会の一般常識ではなく、自分の感覚で判断することなので続けやすかったり、自分を認められたり、小さなしあわせを感じやすくなります。

また多くの人はふだん自分の感性や感覚にあまり向き合わないので、新たな発見があったり、新鮮な気持ちになれることが多いです。




まとめ

スケジュール管理以外に手帳に何を書けばいいのか、手帳が楽しくなる3つの使い方をご紹介しました。参考になればうれしいです。

手帳をこんな風に使って楽しんでます、というアイデアや工夫があれば、ぜひ気軽にコメント欄で教えてくださいね。


pure life diaryの中身をもっと知りたい方はYouTubeとInstagramも覗いてみてください^^


(2021.9.25追記)
2022年版注文受付中です!


画像9


この記事が参加している募集

習慣にしていること