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#154 認知症不明者の家族を支援
こんにちは
tatsuyaです。
本日は、「認知症不明者に対するNPO設立」に対するニュースを紹介します。。
認知症不明者の家族を支援 NPO設立
認知症の行方不明者の家族らが、同様の悩みを抱える人たちを支援しようとNPO法人を設立した。家族同士の集う場開催や捜索に向けた助言をする。代表理事の江東愛子さん(46)は「社会や国には、不明者家族の抱える思いや問題を広く知ってほしい」と訴える。
法人は「いしだたみ・認知症行方不明者家族等の支え合いの会」(長崎市)で8月23日に設立。認知症の不明者家族の組織は初めてという。
江東さんの父・坂本秀夫さん(74)は軽度の認知症で、昨年4月、長崎市内の自宅から散歩に出かけて以降、行方が分かっていない。捜索を続ける中、別の不明者家族と連絡を取り合うようになり、家族同士で支え合う必要性を感じたという。
2023年に全国の警察へ届け出があった、認知症やその疑いがある行方不明者は延べ1万9039人と11年前の2倍近くに増えている。
法人が今月10日から始めた不明者家族へのアンケートの途中結果では、家族11人のうち9人が「警察の捜索が打ち切られた後、捜し方を相談する場がなかった」と回答。法人はオンラインや対面で集う場を開き、困り事を話し合って不安や孤独の緩和を目指す。
日本で初めての組織ということです。
とても重要なことですよね。
病気や事故などので
家族が亡くなることは
とても辛いことだと思いますが、
行方不明になってしまって
どうなったかわからない
状況にあるということは
それと同様、
もしくは、
それよりも
もっと長く
心に
不安と晴れない気持ちが
続く可能性がありますよね。
認知症の方へ
見守りサービスは、
企業でも取り組みが行われているようです。
杖にQRコードを貼るタイプ、
GPS機能付きスマートホンの利用など
行方不明にならない対応
と同様に、
行方不明になった家族の
帰りの待っている
家族へのサポートも
大切だと知った内容でした。
以上です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
それではまた、次回お会いできれば嬉しいです。
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