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私の夢は【不幸を無くす事】

さて、自己紹介が終わったところで次に私の夢をお話させてください。   

そして、最後に皆さんにお知らせとお願いがありますので最後までお付き合いください。

私はかねてより一つの大きな夢・目標がありました

皆さんは【ドナルド・マクドナルドハウス】をご存じでしょうか?

病気と闘う子供とその家族が病院の近くに低料金で滞在できる施設です。

私がその存在を知ったのは若かりし頃のマックのトレーに敷かれているあの紙である。

日本に9ヵ所。世界33ヵ国に328ヵ所あるらしい。

そのドナルド・マクドナルドハウスのような施設を私も作りたい!

そう思っているのです。

しかし私が目指しているのは、それだけではありません。

私はこの国から『金銭的理由により医療をあきらめる』と言う選択肢を消したいのです。

13年前。私が21歳の時、当時のパートナーとの間に授かった子供を病で亡くしました。生まれてすぐに集中治療室に入り闘病生活が始まりました。毎日交代で病院に泊まり込み、冷たいベンチの上で寝ていました。 子供にはたくさんの病名がついていました。

特記するなれば、まずは

心室中隔欠損症。

急性白血病。

この二つの病気から様々な合併症を発症していきました。

産まれてすぐに医者に言われたのは、一日でも生きているのが不思議なぐらい。絶望の宣告から始まった家族三人の生活でした。

まずぶつかったのは仕事の問題。交代で看病していたのですが、仕事の兼ね合いがどうしても合わず、その時勤めていた会社は退職してアルバイトと派遣の仕事で時間の調整をしました。

そして次に金銭的な問題。  

これは、なにも医療費だけの事だけではありません。親である自分達が寝泊まりしたりするのもただではないのです。

一週間が過ぎたころ、私たちはそこでやっと今の日本の医療補助の限界を突き付けられました。

自分の子供に行っている医療行為が助成の対象にはならないと…

私は子供の命にはかえられないと色々なところで借金をしました。

それからいろいろあって数か月後。

私は借金の返済に追われ、パートナーとは別れ、また違う絶望の人生を歩き始めていました。


自分の子供の入院生活の中でいろんな出会いがありました。 ほかの入院患者さんのご家族との交流は僕に様々な刺激を与えてくださいました。

数年がたち、ふとその頃の事を思い返していると、自分はなんて自分勝手に好き勝手生きているんだろう。もっとやるべきことがあるんじゃないか。

そう思ったのです。

そして

私は決意しました。

近い将来。お金の心配をすることなく医療が受けれて、お金の心配をすることなく家族が過ごせる施設を造りたい。

つまり、国に助成されない部分が完全に無料になり家族も無料で利用できる【ドナルド・マクドナルドハウス】を造りたいのです!

運営資金はクラウドファンディングや募金で募り。私の会社での利益をこちらで還元しやりくりしていきたいのです。

そしてここからは、私からのお願いです。

この日本から、お金がないことを理由に病院に行けない、生きれない、そんなことをなくすためにどうか皆さんお力をお貸しください。

いきなり施設を造るぞ!は出来ませんが、一人でも多くの難病に苦しむ子供たちを救うために今、クラウドファンディングなどで募金を募っています。そこで、今回こちらの記事を読んでいただいたみなさん。この先の記事にはなんの価値もありません。『ありがとうございました』としか表示されません。  しかし、もしこの私の夢に少しでも賛同していただけるなら、この有料記事を募金として購入してください!日本中の子供たちが皆さんの支援を待っています。

ここまで読んでいただいてありがとうございました。

途中、気持ちが高ぶってしまい文章がめちゃくちゃになってしまいましたが、これがわたしの夢。生きる目標なのです。

今後ともよろしくお願いいたします。



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