アカペラにも興味あるんです。

と題してみたのですが、そうなんです。僕はアカペラも好きなんです。

大学で入ったビッグバンドジャズの部活では、「歌練」と言われる練習がありました。
楽器で演奏するのを歌って表現してみるものです。言い分はこうです。

「歌えないものが楽器で再現出来るはずがない」と。
また、「人間の歌声こそ最高の楽器である」とも。

確かに、複数人で行うアカペラは、原曲以上の感動があります。ある一定以上の出来になると、必然性すら帯びてきます。
僕も大学F年の時に、リーダーバンドを演った事があります。
サックスは僕、ドラムは同じ大学のビッグバンドの後輩、ピアノとベースは早稲田の腕利きさん、ヴォーカルはジャズ研の後輩といった具合です。
そこで、自分の作曲した曲を演奏してたりしました。

そのジャズ研の後輩のヴォーカリストからも随分刺激を受けました。海外のアカペラグループで「リアルグループ」というのを教えられて聞くようになり、大変興味を掻き立てられました。