①前世を知り、今を生きる〜序章〜
前世と繋がったことが、今までで3回あります。
前世と繋がるきっかけになった1回目は2015年。
そしてスピリチュアルの世界に入るきっかけとなった人生の最大とも言える経験。その時の話からしていきます。
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まだ私がスピリチュアルの何もかもを知らなかった、20歳くらいの時です。
エネルギーとか波動とか、、そういうものを当時の恋人は使って私の不調を治そうとしてくれたりしていましたが、その時点では私は「なんとなく良くなったかも?」くらいの気持ちで、目に見えないものたちに対して、半信半疑でした。
この当時の恋人が、2015年の夏、私をスピリチュアルな世界に連れていきました。サイケデリックを用いて瞑想する機会を作ったのです。
3滴のacidを用い、よく晴れた昼間の原っぱで、瞑想をしました。
その瞑想時に、アフリカのふくよかな、親しみの持てるおばさまが、ネオンカラーのオレンジや黄色の曼荼羅の中で手綱を引くように誘導してくれました。
私はどこかに落ちそうで怖かったけど、このおばさまが信頼できたので、「行くところまで行ってやろう」とその誘導に身を委ねました。
するとビッグバンのようなエネルギーの爆発を感じ、私は目を開けて、それから号泣しました。このビッグバン以来、私はスピリチュアルな世界を理解し、精神世界、宇宙、スピリチュアルの全てに没頭する様になったのです。
私の第二の人生が始まったかの様な瞬間でした。
そして、この手綱を引いてくれた信頼できるアフリカのおばさま…この方が誰だったのかは、2018年に知ることになります。
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2018年の1月頃、スピリチュアルカウンセラーに出会い、色々なことを聞いていく中で、「そういえば私の前世ってなに?」と聞きました。
すると、「あなたはアフリカの、スーダンの祈祷師。女性だけど、頭を坊主にしていて、格好も男性みたい。でも男性と結婚もしている。」と伝えてきたのです。
「アフリカ人だったの!?ということは、あの人は、私の叔母かな!?」と質問しました。
「いや、あの人はお母さんだね」
…!!!とても納得でした。だからあれだけ信頼できて、親しみがあったんだなと。なぜ叔母だと思ったんだろう。笑 お母さんだったんだ。。
そして、自分が祈祷師で、女性だけど男性の様な格好を選んでしているということも、現世の自分に通じるもので、腑に落ちたのです。
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現世の私の、幼少期に遡ります。
私は物心ついた3歳くらいから8歳頃まで、男になろうとしていたのです。
当時の社会は女=ピンクがまだ根強くて、例えば床屋で散髪をされるにしても、ピンクのケープなどを巻かれるところでした。だけど私は、泣いて叫んで拒否。常にどこでも、青を選んでいました。ついでに髪型もおかっぱは絶対NG、ギザギザの前髪にしてもらっていました。笑
七五三の時には親は着物を着せようとしてきましたが、それももちろん断固拒否。
女というイメージがつくものは、全て嫌いでした。
遊ぶものもレゴブロック(当時は中性的なものでもありましたが、まだ男の子のものという意識も強めでした)、すきなものは戦隊もの、ウルトラマン、機関車トーマス、電車。。
そういう幼少期を過ごしてきたので、「これは前世から繋がっていたんだ。」と納得したのです。
祈祷師で在ることも納得しました。2015年の瞑想時、自分が今まで動いたことない動きをして、エネルギーを上昇させたのです。
あぐらをかいて、足から頭へと手を一定に上下に動かして…きっと祈祷師の時の動きが現れたのだ、と腑に落ちたのです。
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これが私の、最初の前世との出会い。
zeroworld
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