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沖縄版クレープ!?「ちんびん」作ってみた【レシピ】

ぷらすです。

今日、不意に思い立って沖縄のお菓子「ちんびん」を作ってみました。
「ちんびん」は一言で言えば沖縄版クレープで、黒糖入りの水溶き小麦粉を薄く焼いて食べる素朴な味のお菓子ですよ。

チンビン2

ちんびん(8~10枚分)

材料:

薄力粉                150g
黒糖                 80g
ベーキングパウダー          小さじ1(5g前後)
水                  200㏄
サラダ油               小さじ2

作り方:

1・薄力粉とベーキングパウダーをボウルに振るい入れ、黒糖と水を入れたらダマにならないよう泡だて器でしっかり混ぜる。

2・フライパンにサラダ油を入れ、キッチンペーパーで拭き取る(2枚目以降を焼くときはこのキッチンペーパーでサラダ油を塗ります)

3・2のフライパンを弱火にかけ、温まったら1のタネをオタマに8分目ほどフライパンに入れ、丸く薄く延ばして焼く。

4・表面にふつふつ穴が開いてきたらひっくり返し、30秒ほど焼いたらふんわりと巻いたら出来上がり。(あとは枚数分同じ様に焼きます)

チンビン1

僕は元々沖縄や沖縄料理に興味があって、なのでこの「ちんびん」の事も聞いたことはあったんですが、作ってみたのは今回が初めてです。

水分が少なかったのか僕の焼き方が悪いのか生地が厚くなってしまい、クレープというよりは薄いホットケーキというかどら焼きの皮っぽくなってしまったんですよね。
でもまぁ、フワッとした口当たりと黒糖の素朴な甘さがホッとするお菓子で美味しかったですよ。

かつては旧暦の5月4日に子どもの健康を祈って、神々や仏壇にお供えされていたお菓子だそうで、黒糖を入れずに焼いた皮に豚肉入りの“油味噌“を巻き込んだ「ポーポー」という、よりクレープ的なおやつも沖縄ではポピュラーみたいですねー。機械があれば、そのうちポーポーも作ってみたいです。

という訳で今回は、沖縄版クレープみたいなお菓子を作ってみた。でした。
ではではー(´∀`)ノシ

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