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玄米コーヒーを作ってみた

ぷらすです。
先日新聞で地元の玄米を使った「玄米デ・カフェ」という商品名の玄米コーヒーが初日されました。
パッケージやノンカフェイン・健康に良いなどの謳い文句に興味を惹かれ、早速購入して飲んでみたところ好みの味だったのでネットで色々調べたところ、どうやら自分でも作れるらしいので、早速玄米を購入して作ってみました。

ネットで調べたところ玄米コーヒーは古く漢方の世界では「玄神」「玄心」( げんしん)と呼ばれ、様々な病気を改善する妙薬として用いられたとの事で、身体の芯からぽかぽかに温めたり、様々な効能があるのだとか。ノンカフェインなので妊婦さんなどカフェインを飲めない人も大丈夫らしいです。

で、作り方にはいくつか流派があるようですが、基本、弱火で玄米が爆ぜないようにジックリと乾煎りしていくだけらしいので、早速軽量カップ2杯分の玄米を土鍋で炒ってみました。

炒り始めから20分。
1時間30分後。

というわけで、ここまで黒くなるまでほぼ3時間。これでもコーヒーミルで挽いてみると中煎りくらいの濃さでした。サイトなどをチェックすると、8時間~12時間くらい炒っている会社のあるようで、素人でそれは流石に難しいし、基本つきっきりで、均等に火が入るようひたすら混ぜながら炒っていかないといけないので個人的にはこの辺が限界でしたねー。もしかしたら火を弱めすぎたのかもしれませんが。

というわけで早速玄米コーヒーを淹れてみます。
フィルターはダイソーで購入した紙の台座付きペーパーフィルター。ダイソーの500円コーヒーミルで炒った玄米を中挽きに。あまり細かくすると粉が目に詰まってしまうので、中挽きくらいが良いみたい。また、コーヒーの様に一度湿らせて蒸らす工程はなくして、沸騰したお湯を一気に入れる方が上手く淹れられる気がします。

何も入れずに飲んでみると、コーヒーよりもアッサリしていて、コーヒーというか超深煎りの玄米茶っぽい味がしました。

次に砂糖と調整豆乳でソイラテにして飲んでみました。
ラテというよりミルクティー寄りの味という感じで、奥にほんのり玄米の香りがして、個人的には美味しかったです。

ほぼ2~3時間つきっきりで炒り続けるのは相当な手間だし、玄米コーヒー自体は決してそんなにお高いものではないので、興味のある方はお店などで購入して飲むのがおススメです。

というわけで、「玄米コーヒー作ってみた」でした。
ではではー(´∀`)ノシ

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