鶏胸肉のペンネナポリタン【レシピ】

ぷらすです。

最近、すっかり減塩メニュー作りにハマって、日々、美味しくて満足度の高い減塩メニューは作れないかと色々試行錯誤しています。
ネットで調べると、ケチャップやマヨネーズやお酢など、酸味のある調味料の塩分が少ないので、自然と料理が全部甘酸っぱい系の味付けになっちゃうんですよねー。

あと、料理に含まれる塩分を計算するのが面倒くさいので、「あすけん」という食事記録とカロリー計算のアプリ（仕様塩分も分かる）に入力・管理していますよ。

鶏胸肉のペンネナポリタン

材料：

鶏胸肉　　　　　　　　　　1枚（250~300g）
玉ねぎ　　　　　　　　　　1/2個
ピーマン　　　　　　　　　2個
エノキ茸　　　　　　　　　1/4株
椎茸　　　　　　　　　　　2個
ブナシメジ　　　　　　　　1/4株
ペンネ　　　　　　　　　　100g
片栗粉　　　　　　　　　　大さじ1
ニンニクスライス　　　　　2片分
オリーブオイル　　　　　　大さじ1

＊合わせ調味料
リンゴ酢　　　　　　　　　50㏄
トマトジュース（無塩）　　50㏄
白ワイン　　　　　　　　　50㏄
手作りトマトケチャップ　　大さじ2
ケイジャンスパイス　　　　小さじ1

塩　　　　　　　　　　　　一つまみ（3g）
黒コショウ　　　　　　　　適量

作り方：

１・鶏胸肉は一口大に、玉ねぎとピーマンはスライスに、キノコは食べやすい大きさに切っておく。

２・1の鶏肉と片栗粉をビニール袋に入れて、全体に塗す。

３・フライパンにオリーブオイルとニンニクスライスを入れて中強火にかけ、ニンニクの香りが立ってきたら２の鶏肉を入れて焼き、表面に焼き色をつける。

４・３に1の野菜とキノコを入れて炒め合わせ、玉ねぎがしんなりしたら合わせ調味料とペンネを入れ、蓋をして中火で5分ほど煮込む。

５・味見をして塩・コショウで味を整えたら出来上がり。

減塩メニューの場合、水気の多い「汁物」だと味が薄く感じるので物足りなさを感じ、「炒め物」や少ない水分で作る「炒め煮」なんかは味が濃く感じられるので満足感が高くなるようです。

お酢は火を入れることで酸味が飛んで風味だけが残るし、トマトジュースやケチャップは煮詰まることで甘みやトマトの風味・旨味が入るので減塩メニューの強い味方なんですよね。
今回は鶏肉に塗した片栗粉が溶け出して合わせ調味料に多少のとろみがつくので、より味が濃く感じるかもしれません。

ペンネは蓋をして蒸し煮にすることで柔らかくなりますが、心配な人は別鍋に沸かしたお湯で煮てからトマト煮に加えても大丈夫。
ケイジャンスパイスは辛みとスパイスの風味を入れるのに使いましたが、なくてもいいし、お好みのスパイス、一味七味、豆板醤、ラー油などで代用しても大丈夫。
カレー粉で代用すれば、もれなくトマトカレー味になりますよ。

これだけしっかり味がついてても塩分は2g前後だったハズなので、減塩メニューとしては合格なんじゃないでしょうか。

というわけで、鶏胸肉のペンネナポリタンを作ってみたでした！
ではではー(´∀｀)ﾉｼ