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台湾の朝ごはん「鹹豆漿(シェントウジャン)」を作ってみた。

ぷらすです。

ここ最近の北海道はすっかり寒くなり、つい先日は僕の地元旭川でも初雪が。
そんな寒い日が続くと外に出るのも億劫で、ついついストーブを焚いた部屋でYouTubeばっかり見る日々です。
で、そんな僕が最近ハマっているのが三重県津市在住の熟年ご夫婦がやられている「おっ!チャンネル

キャンピングカーを作ったり、キャンプしたり、ツリーハウスを作ったりと色々な事をされてるんですが、そんな「おっ!チャンネル」一番の人気コンテンツが讃岐うどんを始めとしたグルメツアー

で、先日、過去ログを漁っていたらお二人で台湾ツアーに行かれてて、とにかく朝から晩まで台湾グルメを食べまくっていたんですね。
その中で登場したのが台湾の豆乳スープ「鹹豆漿(シェントウジャン)
で、「油條」という揚げパンと一緒に食べる台湾の朝ごはんの定番なのは知ってはいたんですが、どう作るのかとか、どんな味かまでは知らなくてですね。で、興味が湧いたのでネットで調べてみたら簡単に作れる事が分かったので、早速作ってみましたよ!

鹹豆漿2

鹹豆漿(シェントウジャン)

材料(1人分):

無調整豆乳                 200㏄
お酢(あれば黒酢)             大さじ1
醤油                    小さじ2
干しエビ                  小さじ1
ザーサイ                  10g
青ネギ                   適量(お好みで)
ラー油                   適量(お好みで)
油條(冷凍/無ければ焼いたバゲットや食パンでも)     1本

作り方:

1・干しエビは鍋で軽く炒り、ザーサイは細かく切って、青ネギは小口切りに刻んでおく。

2・油條は180~200℃のトースターで5分程度、豆乳は小鍋に入れて中火で沸騰寸前まで熱する(沸騰はさせない事)。お酢・醤油・干しエビ・ザーサイを丼に入れておく。

3・2の丼に豆乳を注ぎ入れ、青ネギを乗せてラー油を回しかけたら出来上がり。丼をよく混ぜてから焼きあがった油條と一緒にどうぞ!

鹹豆漿1

油條は業務スーパーで冷凍のが売ってたので購入しました。
本当は油で揚げるんですけど、1本だけ揚げるのも大変なので今回はオーブントースターで焼きました。
初めて食べたけど、食感はカリフワでパンというよりケーキやマフィンに近いかも。油で揚げたらまた変わるんでしょうね。
ネットで見ると、油條の代わりにバゲットをカリカリに焼いたのと一緒に食べたり、クルトンを入れたりしてましたが、要はスープだけだと物足りないからパンがついてるので、別に食パンやロールパンなど、パンならなんでもいいし、最悪パンは無くても問題ないと思いますよ。

基本的には、調味料や具を丼に入れて、そこに沸かした豆乳を入れるだけなので材料さえあれば作り方は超簡単。インスタントスープみたいです。
お酢の作用で豆乳のタンパク質が固まり、おぼろ豆腐みたいにモロモロした食感が何とも言えず美味しかったですねー。

お酢と醤油の量を調節しつつ、辛いのが好きな人はラー油を多めに、苦手な人は少なめにとか、自分好みの味付けに出来るのもいいと思います。

お昼や晩ご飯に食べてもいいですけど、出来ればお休みの日の朝ごはんに食べれば、気分は台湾って感じかも。

という訳で今回は、台湾の定番朝ごはんを作ってみた。でした。
ではではー(´∀`)ノシ

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