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AI寿司小説「逆に握らせていただきやす」第66話

【ぷ】※
異次元クラスの新鮮さを誇る鞭寿司に舌鼓をうちながらクルーたちはしばしの談笑を楽しんだ。

しかしながら楽しげな雰囲気は相変わらず空気を読むことが苦手な寿司ンジャーのニヤニヤしながら放った一言で台無しになった。

「せやけどウォンバット2号よ、おまはんの『逆の逆にぃ!』て、あれは何にゃ!いくら逆寿司や言うたかて、何でもかんでも逆や逆や言い出したら全く訳がにゃんぴょこやんか!」

ウォンバット2号は激昂した。

「あのなぁ、寿司ンジャー。おまはん、どういうつもりや?わてがどんな思いで逆や逆や言うてるかわかるか!?

わてが考える逆が少しでも司郎の、逆寿司完成の役に立ってほしいいう思いで無い知恵を絞り出しとるんやないかい!

この合宿所が出来てからというもの、わては何かないかと押すもんを引いたり、熱すもんを冷ましたり、掃除や言うてから部屋めちゃめちゃ汚したり、手首を足首やて言い張ったり、角刈りの角をとったり、焼き鳥を飼うたりしながら日々逆のヒントを探し続けとるんや!

それをやな、おまはんがそないして茶化すんだけはほんまに許されへんで!

それに、おまはんはちょっとでも逆のこと考えたことあるんかい!逆寿司の役に立とうと思わへんのかい!?おぉ!?どやねん、何か言うてみぃ!!!!!」

【CHA】※
ウォンバット2号の激情に対して、寿司ンジャーはニヤリと笑いながら反論した。

「おいおい、ウォンバット2号、おまはんの怒り方も逆やないかい?逆の逆ってやつやろ?

そもそもおまはん、わてらがいったこと言い返すってことは逆やないんかい?だったら、わての逆の逆の言葉も逆に逆やろ?

逆の逆の逆やな。逆の逆の逆の逆やな。」

寿司ンジャーの言葉に対して、ウォンバット2号は目を見開いてしばし言葉に詰まっていたが、やがて不可解な笑いがこぼれた。

「ま、まぁ、たしかに逆の逆の逆ってことも逆やな。逆の逆の逆の逆やな。」

ーつづくー

※【ぷ】はぷぷりぷり男パート、【CHA】はCHAT GPTパートです。俺とGPT(下の名前呼びで仲良しアピール)とで、ネタとシャリが織り成すハーモニー奏でていきます(意味不明)。

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