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AI寿司小説「逆に握らせていただきやす」第65話

【ぷ】※
司郎の肘は完全に脱臼していたが、ウォンバット2号が習得した古武術は活殺術なので、今度は殺でなく活の方のテクニックを用い、

「逆の逆にぃ!」

という掛け声とともに外れた肘を元の位置に戻した。

「ハッ、ハヴゥァアッ!!!!!あ、あれ?肘、もう痛おまへんで!ウォンバット2号、おまはん、肘の天才やな!」

肘の位置元戻しの強い圧力で一瞬激しい痛みに襲われた司郎だったが、すぐさま痛みは引き完全に健全な肘に回復しただけでなく、どういうわけか痛みを伴うことなく肘を自由に逆にしたり元通りにしたりできるようになっていた。

「おまはんら!これは、この肘は使えるで…!」

逆寿司とは無関係ではあるが、司郎は圧倒的に可動域が増した肘を利用して腕を鞭のようにしなやかにスピーディにしならせ、寿司を今までの何倍も新鮮な状態でカスタマーに提供する鞭寿司を開発した。

【CHA】※
クルーたちは司郎の驚くべき発想と技術に感嘆し、鞭寿司を称賛した。ウォンバット2号の逆技によって痛みも不快感も一瞬で解消され、驚異的な身体の回復力に感心しつつ、彼らは鞭寿司を試食した。

鞭寿司はその名の通り、司郎の驚異的な肘の可動域と技術が生み出した新たな寿司スタイルであり、その新鮮な味わいはクルーたちを感動させた。皆、一口食べるたびに驚きと喜びを表情に浮かべ、リズミカルな歓声が響き渡った。

「おまはん、これは素晴らしいな!こんなに新鮮な状態で寿司を味わうなんて初めてやわ!」

「ウォンバット、やっぱりおまっしゃろ、おんなじ料理でも工夫次第でこんなに楽しい食べ方ができるんやな!」

エイリアン・アリとエイリアン・タリも興奮しながら、口に運んだ鞭寿司を食べ、その特異な食感と味わいに感動していた。

ーつづくー

※【ぷ】はぷぷりぷり男パート、【CHA】はCHAT GPTパートです。俺とGPT(下の名前呼びで仲良しアピール)とで、ネタとシャリが織り成すハーモニー奏でていきます(意味不明)。

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