AI寿司小説「逆に握らせていただきやす」第38話

【ぷ】※
そして、エイリアン・タリはなぜか調理師免許を取得し、ウォンバット2号は宇宙に存在するすべての言語を習得した。

「なんやこのトゲトゲ巻きちゅうのんは、とんでもない力を秘めた寿司やないかい！えらいこっちゃでんがな！美味い寿司っちゅうんはいくらでもあるけど、ここまでエクスペリエンスに重きを置いた寿司は初めてや！」

エイリアン・アリは驚きながらも空中にたゆたい、浮遊感を楽しんだ。

「ほんまやで！この能力さえあれば…わての大好物を更に美味しくできるがな…！」

黒スーツの男は寿っ司んぐ名物・デザートのオレンジゼリーを微弱ぐらいの強さで凍らせ、通常のゼリーがもたらすリフレッシュ感だけでなく、シャリシャリとした小気味よい食感を心ゆくまで堪能した。

ウォンバットはとりあえず地中を掘り進み、巨大なアリの巣状の地下通路をクリエイトしてみたが、いまいちしっくりこなかった。

エイリアン・タリは取得した正当な調理師技術を駆使し、カウンターで素早く魚を捌いて掌のなかで酢飯とフュージョンさせ、見事な寿司を板前に差し出しながらこう言った。

「客が板前に寿司ふるまうっちゅうんもなかなか乙なもんやのう！『板前はん…逆に…握らせていただきやす』ちゅうてな、カパッカパッカパッ！ こいつは傑作や！どないや、これに『逆寿司』ちゅう名前をつけるんは？カパッカパッカパッ！」

「そいつは面白い！…ハッ！そや、おまはんら聞いてくれ！わてに備わった言語能力を活用すれば、さっきの不審者と対話が可能かもしれん。 もしかしたら司郎の行方のヒントが隠されているかもしれん…！」

ウォンバットの閃きに皆が頷いた。

【CHA】※
クルーたちは、それぞれの新たな能力を駆使しながら、不審者との接触に挑戦することを決意した。

エイリアン・アリは浮遊能力を使って不審者の元へと舞い降り、彼の背中に乗ることで親近感を示そうと考えた。

黒スーツの男は凍結能力を使って不審者の注意を引きつけ、そのまま身動きを封じることで対話のチャンスを作ろうとした。

ウォンバット2号は言語能力を駆使し、不審者とコミュニケーションを取る役割を担当することになった。

クルーたちは不審者に近づくと、不思議な言葉を発しながら興奮した表情を見せる彼を見つけた。

エイリアン・アリは不審者の背中に軽く触れながら言った。

「ゾャピィ？ゾャピイィィーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！」

すると、不審者はクワッと振り返り、エイリアン・アリの姿を見つけて驚きの表情を浮かべた。

黒スーツの男は凍結能力を使って不審者の動きを止め、ウォンバット2号が話しかけるタイミングを待った。

ウォンバット2号は言語能力をフル活用し、不審者に向かって言葉を投げかけた。

「ねえ、君は地球人のような見た目をしているけど、地球人のような見た目をした人間を背中に乗せ、爆走していたっていう話を聞いたんだけど、何が起きていたの？君に何か特別な力があるのかな？」

クルーたちは不審者の反応を注視しながら、彼との対話を試みた。

ーつづくー

※【ぷ】はぷぷりぷり男パート、【CHA】はCHAT GPTパートです。俺とGPT（下の名前呼びで仲良しアピール）とで、ネタとシャリが織り成すハーモニー奏でていきます（意味不明）。