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【読書日記】10/26(約700字)

今日は薔薇園に行きました。秋薔薇がだんだん見頃になっていて、きれいでした。薔薇園でも少し本を読みました。アイコンを今日撮影した白薔薇に変えています。

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『100年たったら』は神秘的で、美しい絵本でした。ライオンと死にかけた鳥として出会った二人は、輪廻転生を続けて、いろいろな存在として出会い続けます。貝と波、おばあさんとひなげしなどなど。そして最後は男の子、女の子として再開します。ちょっと気恥ずかしいですが、ソウル・メイトというロマンチックな言葉を、もう一度信じたくなりました。

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私は料理を作るのが好きで、いろいろなレシピ本を読んでいます。『「サバ薬膳」簡単レシピ』もそういった一冊です。薬膳と言うと難しく感じますが、そうではないことが分かります。要はその季節に合った体に良い食べ物を取ることです。それをサバと組み合わせます。例えば、春はサバと菜の花のサラダです。

著者による現代人は血行が悪いそうで、サバはそれを改善してくれるそうです。私の好きなチンゲンサイのことも出ていました。まったく知らなかったのですが、チンゲンサイは血行を良くし、解毒作用を持っているそうです。チンゲンサイとしめさばをレンジで温めて、ポン酢やからしでいただく「しめさばとチンゲンサイのレンジ蒸し」はすぐ作れて、美味しそうです。

この本の中に書かれている、美味しそうなレシピをさっそく試してみました。「サバクイックカレー」です。市販のレトルトカレーに、サバ水煮缶を加えます。ただ、それだけでは工夫が足りないと思ったので、卵とエクストラバージン・ココナッツオイルを大匙一杯入れてみました。コクのある味のカレーができて、大変美味しかったです。

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