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【彼氏いない歴=年齢】こんな人は彼氏ができない:スマホ&SNSをしすぎる人・原因と対策

「彼氏いない歴=年齢」でお悩みの女性のみなさん、こんばんは。40代で「彼氏いない歴=年齢」&「おひとりさま」の占い師(占いカウンセラー)・可憐(かれん)です。

今や1人1台、誰もが持っているスマホ。そして誰もがやってるSNS。
いわゆる「若者の恋愛離れ」の原因は、スマホやSNSだと聞いたことはありませんか?

近年、「彼氏いない歴=年齢」の女性が増えているのも、スマホやSNSの利用率の増加と関係がありそうです。

そこで今回は、スマホやSNSのせいで「彼氏いない歴=年齢」になる理由、その対策として彼氏をつくるためにどうしたらいいか?をお伝えします。

この記事がおすすめの人は、以下のようなことが理由で「彼氏いない歴=年齢」になっている女性です。
・スマホが手放せない、スマホ依存っぽい
・現実の三次元の彼氏をつくってつき合うよりも、スマホを見ている方が楽しい
・恋愛に興味がない
・SNSをしすぎている
・自分に自信がない、自己肯定感が低い
・自分の見た目に自信がない、顔や体型にコンプレックスがある
・考え方や性格がネガティブ、暗い
・マイナス思考
・気がついたら、ただなんとなく「彼氏いない歴=年齢」になっていた

特に、彼氏がほしいと思っている若い女性に「見た目、顔や体型のコンプレックス」は重大ですよね。

最後まで読むと、そのコンプレックスを解消して、彼氏をつくろうという気になるかもしれません。どうぞ最後までお読みください^^


スマホを使いすぎると「彼氏いない歴=年齢」になる

今や1人1台、ほとんどの人が持っているスマホ。現代人が日常生活を送るにあたって、欠かせない必需品ですよね。

知りたいことを何でも調べられるし、家族や友達、知らない人とも手軽に交流できるし、ゲームや読書、音楽や動画の視聴など、遊びにも学びにも役立つ、便利な道具です。

でも、「彼氏いない歴=年齢」でお悩みの女性のあなた、もしかしたらそのスマホが原因で「彼氏いない歴=年齢」になっているかもしれません。

特に以下のようなタイプは、スマホが原因のおそれがあります。
・スマホが手放せない、スマホ依存っぽい
・現実の三次元の彼氏をつくってつき合うよりも、スマホを見ている方が楽しい
・恋愛に興味がない
・気がついたら、ただなんとなく「彼氏いない歴=年齢」になっていた

たとえば、
①スマホを見ていると、単純に時間がなくなって、彼氏をつくってつき合うヒマがない
②楽しいコンテンツが多すぎて、彼氏をつくってつき合う気にならない
③スマホを通したやりとりの方が楽で、リアルな人間関係やコミュニケーションが苦手になる
④リアルな男性にときめいたり、好意や愛情を抱いたりする感情が鈍くなる

スマホを使っていると、そんな悪影響がありそうなのです。
1つ1つ詳しくご説明します。

①スマホを見ていると、単純に時間がなくなって、彼氏をつくってつき合うヒマがない
あなたは1日にどれくらいの時間、スマホを使っていますか?

スマートフォンの利用時間は若年層・女性のほうが長時間利用の傾向があり、10~20代の女性では約7割が4時間以上利用

第1章 携帯電話の所有・利用状況|2023年版|モバイル社会白書Web版|NTTドコモ モバイル社会研究所 (moba-ken.jp)

あなたは4時間以上使っている? ひまつぶしのためにスマホを開いて、気づいたら1日が終わっていた、なんて人もいるのでは?

それでは彼氏をつくってデートしたり、つき合ったりする時間もなくなるというもの。

②楽しいコンテンツが多すぎて、彼氏をつくってつき合う気にならない
こちらも同じく、スマホを開いたら、ゲームやマンガ、本、音楽などのコンテンツを無限に楽しめます。ほかにも有名人や芸能人、一般人が公開している動画もたっくさんありますね。

いつでもどこでも体は動かさずに指1本を動かすだけで、カンタンに楽しみが得られ、興味や関心が刺激され、ワクワクやドキドキ、キュンキュンする気持ちも満足させられる。
 
それでは、三次元のリアルな男性と会って、お互いの気持ちを確かめ合ったり、かみ合わない会話をしたりしながら、ゆっくり関係を深めていくのがわずらわしくて、彼氏をつくろうという気にもならなくなるというもの。

むしろ、スマホを使っている方が楽しいので、リアルな彼氏がいなくても困らない、だから彼氏をつくらない、いらないという、「スマホが恋人」状態になってしまっているのかも。

③スマホを通したやりとりの方が楽で、リアルな人間関係やコミュニケーションが苦手になる
いつでもどこでも誰かとつながっていられて、顔を隠して匿名のまま、知らない人とも「いいね」や「スキ」などのリアクションだけで、気軽なやりとりができるSNS。
気に入らない相手はブロック、削除。面倒くさい人間関係は指1本を動かすだけでシャットアウトできます。

でも、リアルな人間関係ではそうはいきません。
SNSのコミュニケーションに慣れてしまうと、リアルに対面で会って話したりするのが面倒になったり、むずかしく感じたりするかもしれません。

すると、リアルな人間関係やコミュニケーションが苦手になる。その結果、究極の深い人間関係である彼氏という存在とつき合うこともむずかしくなってしまいますね。

④リアルな男性にときめいたり、好意や愛情を抱いたりする感情が鈍くなる
スマホには依存のリスクがあります。
スマホ依存の状態にある人の脳は「自分や相手の感情の読み取りに関わる部分」などが萎縮するそうです。

つまり、スマホを使い過ぎると、脳が委縮して自分や相手の感情の読み取りが困難になる。
すると、自分がリアルな男性に好意や愛情を抱いているのかがわからなくなる。
また、男性からの好意や愛情を読み取ったり感じ取ったりすることがむずかしくなる。

彼氏彼女のつき合いは、自分や相手の「好き」という気持ちを確かめ合ったり、相手の感情や気持ちを読み取って、共感したりすることで成り立っていますよね。

スマホ依存になってしまうと、感情が鈍化して彼氏ができづらい、そのため「彼氏いない歴=年齢」になる、といえるでしょう。

スマホ依存にならないで
寝てもさめても、ヒマさえあればスマホをいじっている。ずっとそれを見続けている。勉強や仕事の合間にも、それを見たくてたまらない。ずっとそのことを考えている。片時も離れたくない。それなしでは生きていけない・・・。

それはもう恋と同じ。そう、スマホが恋人になっていて、リアルな彼氏が必要なくなり、「彼氏いない歴=年齢」になってしまっているのかも。

それって自分かも、と思うことがあったら、スマホとのつき合い方を見直しましょう(具体的な対策は後にあります)。

SNSをしすぎると「彼氏いない歴=年齢」になる

次に、「彼氏いない歴=年齢」になる最大の原因の1つ、SNSについて。

特に以下のようなタイプは、SNSが原因で「彼氏いない歴=年齢」になっているかもしれません。
・自分に自信がない
・自分の見た目に自信がない、顔や体型にコンプレックスがある
・考え方や性格がネガティブ、暗い
・マイナス思考

というのは、SNSを使っていると、次のような悪い影響があるからなのです。
①SNS、特にインスタを使って病む
②自分の見た目や体型のコンプレックスが強くなる
③人と自分を比べるクセがつく

1つ1つ詳しくご説明します。

①SNS、特にインスタを使って病む
Instagram(インスタグラム、インスタ)は、SNSの中でも「若者の心の健康に最悪」な影響を与えるらしいです。

「若者の心の健康に最悪」なSNSはインスタグラム=英調査 - BBCニュース
隠蔽された「インスタグラムの弊害」、10代の自殺願望とも関連 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

以上の記事から抜粋すると、
・ソーシャルメディア(SNS)の中で、インスタグラムが若者の心、精神の健康に最も悪い影響を与える
・悪い影響とは、不安感や孤独感、いじめ(の発生)、外見への劣等感、抑うつ、自殺など
 
・インスタグラムは若いユーザーの中でも、特に10代の少女たちに有害な影響を与える
・10代の少女たちがインスタグラムが原因で体型コンプレックスを悪化させる
 
今は下火のようですが、以前のインスタ映えブームはすごかったですね。
その頃に、10代の思春期や、独身の20代で彼氏をさがす時期を過ごした、今の20~30代の女性のあなた、もしかしたらあなたが、
・自分に自信がない
・考え方や性格がネガティブ、暗い
・マイナス思考

こんな理由で「彼氏いない歴=年齢」になっているのは、もしかしたら、インスタの悪影響のせいかもしれません。
だから、本当はあなたのせいではないのです。
 
では、インスタが若い女性におよぼす悪影響とは? 以下にくわしくご説明します。

②自分の見た目や体型のコンプレックスが強くなる
SNSによってルッキズムが蔓延し、見た目や体型などの外見についてのコンプレックスを持つ人が増えたそうです。

ルッキズムとは、おおざっぱに言うと、人は見た目がすべて、容姿が美しいことに価値がある、外見を重視するという考え方です。

なぜそのような「人は見た目がすべて」というルッキズムがSNSによって蔓延したのでしょう? くわしく書かれているのがこちら↓

SNSの台頭によりルッキズムが社会問題に
これまでは、人前に立つ仕事といえば、政治家や俳優・モデルなど、一部の人々に限られていました。
登場する人物や場所は限られており、彼らの外観が「魅力的な男性・女性像」として扱われることはあったものの、その存在をさほど身近に感じられないという人も多かったことでしょう。
しかし、2000年代にスマートフォンが登場し、2010年代には若者を含む多くの人々にとっての必需品となりました。
さらに、InstagramやFacebook・TikTokのようなソーシャルメディア(SNS)の登場によって、一般の人が気軽に写真や映像を投稿できるようになりました。
よって、よりたくさんの人々が「魅力的な外見」を発信できるようになり、同時にその情報を消費者として受け取る機会も多くなったのです。
(略)
このような時代の背景によって、現代に生きるわたしたちは、「魅力的な外見」に関する情報を、より多く目にするようになりました。
それに伴い、社会的に「魅力的」だとされる人々のイメージ像を、テレビや雑誌からだけでなく、SNSからも受け取るようになり、他人と自分を比較しやすい状況になっているのです。

ルッキズムとは?やめたい人がすべきことや社会問題になっている背景も - SDGsメディア『Spaceship Earth(スペースシップ・アース)』

つまり、スマホ、SNSがない20年以上前であれば、普段目にする「美しい人」はアイドルや俳優、モデル、タレントなどの芸能人といった、いわゆる「特別な人」に限られていました。でも、SNSのおかげで(せいで?)、一般の「フツウの人」も自分の写真や動画をカンタンに投稿できるようになりました。
それによって、フォロワー数万人のインフルエンサーやインスタグラマーなどが現れる。いわば、だれでも「特別な人」になれる可能性がある。

しかも、その中には、自分たちと同じ、同年代の身近なフツウの女子高生やフリーター、会社員などもいる。
女優やモデルなどの「特別な人」でない「フツウの人」でも、世の中にはたくさんのさまざまな「美しい人」がいると知る。すると、見た目の評価の判断基準、つまり「美しさ」のレベルが上がる。
そしてそういう人たちはフォロワーが多かったり、それで仕事を得られたり、モテるとわかる。美しいことが価値になる、やっぱり美しさがすべてなんだ、と思う。

もともと顔の造形や体型にコンプレックスを持っている人は、余計にそのコンプレックスを刺激されることでしょう。本当はそんなにかわいくないわけではないのに、レベルが高くなった美しい人と比べてしまい、持たなくていいコンプレックスを持ってしまう人もいるかもしれません。

若い女性がルッキズムに陥りやすい
特にルッキズムに陥りやすいのは、彼氏彼女をさがす年代の思春期や未婚者の若者で、ルッキズムの被害を受けやすいのは男性よりも女性と言われているそうです。

生物学的な繁殖行動の中で、容姿がその判断材料として重要な意味を持つ例が少なくないように、人類においても、性愛対象を特に意識する若年層(思春期や未婚者)において、ルッキズムに陥りやすいとの指摘が見られ、性欲や性的魅力と深い関係性があるとされている。
また古くから男性よりも女性の方がルッキズムの被害を受けやすいとされる。その理由については、男性優位社会の「男性が女性を選ぶ」という構図が人類で長きにわたって定着していたためという説が一般的に言われているが、諸説あり未だ判然としない。

(ウィキペディア「ルッキズム」より)

ルッキズムに陥ると
そして、若い女性がルッキズムに陥ると、自分の見た目へのコンプレックスが増す、劣等感を抱く、自信をなくす、自己肯定感が下がる、自己嫌悪、不安感や抑うつの症状が現れる、など、悪い影響しかありません。。
 
それがひどくなると、体型を気にして摂食障害になったり、見た目や体型を気にして醜形恐怖症になり、整形手術を何度もくりかえしたり、ということもあるようです。

このように、SNS、特にインスタを見すぎて、心が不健康になったり、見た目に自信がなくなったら、彼氏をつくってつき合おうなんて気になれませんよね?
 
または、気になる男性がいても「自分は魅力がないからフラれるんじゃないか?」と勇気が出ずに、その結果ずっと「彼氏いない歴=年齢」ということもあるかもしれませんね。

でも、本当はあなたはそんなに見た目は悪くないのに、SNSのせいで、見た目が悪いと思い込まされているのかもしれませんよ。

③人と自分を比べるクセがつく
SNSが原因で「彼氏いない歴=年齢」になる理由。最後の1つは、人と自分を比べることです。

インスタなどのSNSで、同年代の女子高生やフリーター、会社員などの「フツウの人」で、インフルエンサー、インスタグラマーなどの「美しい人」を見る。

「それに比べて私は・・・」と思ってしまう。

または、自分の友達やクラスメート、同僚なども、普段の日常生活や体験、買った物、行った場所、彼氏とのデートなどの「キラキラした日常」をインスタで気軽に発信している。

「それに比べて私は・・・」と思ってしまう。

自分を比べるだけでなく、人を比べることもあります。
他人を見た目によって「不美人(ブス)、不細工(ブサイク)」と判断して、雑な扱いをしたり、見下したり。いじめや誹謗中傷の的にする、など。

人と比べないために
人と自分を比べても、いいことはありません。人と比べたところでどうにもならないし、なにも変わらないのです。

見た目だけでなく、年齢、成績、学歴、収入、彼氏がいるかいないか、フォロワー数やいいねの多さなど、なんであっても。比べたところで落ち込むか、嫉妬するか、「自分が上だ」と相手を見下してエゴを満足させるか。
結果としていいことはなにもありません。

ですので、人と自分を比べないようにしましょう。
人と比べないようにするには、「人は人、自分は自分」と自分の中ではっきり境界線を引くことです。カンタンで、有効です。

インスタなどのSNSに上がっている「幸せアピール」「キラキラアピール」はどれも、「キラキラした自分の日常生活や体験、買った物、食べた物や、彼氏とのデートを見せびらかしたい、知らせたい」「幸せな自分を見てほしい」「センスがいい、趣味がいいと思われたい」といった欲望の上に成り立っているもの。

過度な幸せアピールは、真に受けたり、自分と比べたりせず、「ふーん、よかったねー」と適当に流せばよいでしょう。

それに、アピールする人だって、24時間365日、つねにキラキラしっぱなしでいるわけではないのです。
他人の切り取られた日常の一瞬や一場面だけを見て、自分と比べなくて大丈夫。

あなたは大丈夫。「人は人、自分は自分」と思って、自分のやるべきことをしっかりやっていればよいのです。

その他、スマホ・SNSで「彼氏いない歴=年齢」になる理由

その他、スマホやSNSを使うことで「彼氏いない歴=年齢」になる原因を、考えられる限り挙げてみます。

・理想が高くなる
「美しい人」を見る機会が増え、「美しい男性」「魅力的な男性」もたくさん見るようになった。
そのため、「あんな男性とつき合いたい」「あんなデートをしたい」、自分もSNSに上げて見せびらかせる彼氏がほしい、などと理想が高くなる。その結果、身近にいる人や、気の利かない男性に興味や関心が持てなくなってしまう

・「あんな風にはなりたくない」
友達や知り合い、それ以外のSNSで見るだけの他人、または有名人などが、失恋したり離婚したり、ドロ沼の修羅場を経験したり、またはDVを受けたり、ストーカーに殺されたりする凄惨な出来事や事件をたくさん見聞きするようになった。SNSで暴言を吐いたり、誹謗中傷をしたりする人たちもよく目にする。

そのため、「あんな風にはなりたくない」「ああいう人とはつき合いたくない」「あんなこわい目には遭いたくない」と、恋愛や男性、彼氏をつくること、つき合うこと自体を恐れてしまう

・「こうなりたい」
SNSで「美しい人」を見る機会が増え、あこがれの「美しい女性」ができた。同じ女性として「自分もこうなりたい」と思って、その人のメイク、服装、ライフスタイルや行動などをまねることに一生懸命になる。
そのため、彼氏をつくるよりも自分磨きに熱心になってしまう

・恋愛がまるで他人事
スマホの画面の中で、さまざまな人たちの恋愛模様などをいつでも見られる。
そのため、自分が他人の人生や日常生活を安全な場所からただながめているだけ、見る専門の観察者、傍観者になり、彼氏をつくってつき合うということがリアルな実感を持った自分のことと思えない。恋愛がまるで他人事になる

・情報がありすぎて、どうしたらいいのかわからない
恋愛や恋人のつくり方について、いわゆる恋愛のプロたちが、さまざまな情報を発信していますね。

たとえば、恋愛のプロとは、恋愛経験豊富な恋愛体質、恋愛上級者のタレントやモデル、元銀座のホステスやキャバ嬢、恋愛カウンセラーや婚活アドバイザー、心理学者や精神科医など。
さまざまな情報とは、恋愛テクニックやモテ仕草、心がまえや考え方、恋愛マニュアル的な情報、自己啓発や潜在意識、心理学や自己肯定感についての知識など。
それらがSNS、インスタや動画、コラム、ブログなどでたっくさん発信されています。ほかに本やセミナー、講座などのお知らせもスマホで見られます。

プロだけでなく、一般の人たちも「「彼氏いない歴=年齢」だった私に彼氏ができた方法10選」「これだけやれば1カ月で彼氏ができる」「アプリで出会って1年で結婚した話」「私がハイスペ男性に溺愛されるようになった方法」のような情報を発信しています。

だから、逆にたくさんありすぎて、あふれる情報から、どれを選んだらいいのかわからない
何が自分にとって役に立つのか、結局どうしたら自分に彼氏ができて、「彼氏いない歴=年齢」を卒業できるのかがわからない。

もっというと、なぜ自分が「彼氏いない歴=年齢」なのか、その理由も自分ではよくわからない。
だから、知りたくて、それを検索してみるけれど、情報がたくさんありすぎて、どれが当てはまるのかもわからない。自分のことは検索結果に出てこなくて、自分がよくわからない。
そうして検索の無限ループにはまる。

ただたくさんの情報をななめ読みしたり、流し見たりするだけで、頭がいっぱいになってしまう。
それで結局、行動できない。「彼氏いない歴=年齢」を卒業できない。

そんなことありませんか?

対策

すべての結論としては、とにかくスマホやSNSを使いすぎると「彼氏いない歴=年齢」になるということです。

スマホを使い過ぎると、
①スマホを見ていると、単純に時間がなくなって、彼氏をつくってつき合うヒマがない
②楽しいコンテンツが多すぎて、彼氏をつくってつき合う気にならない
③スマホを通したやりとりの方が楽で、リアルな人間関係やコミュニケーションが苦手になる
④リアルな男性にときめいたり、好意や愛情を抱いたりする感情が鈍くなる

SNSを使い過ぎると、
①SNS、特にインスタを使って病む
②自分の見た目や体型のコンプレックスが強くなる
③人と自分を比べるクセがつく

ほかに、スマホ・SNSで「彼氏いない歴=年齢」になる理由は、
・「美しい男性」「魅力的な男性」もたくさん見るようになって、理想が高くなる
・他人の失恋や離婚、悲惨な出来事や事件をたくさん見聞きして、「あんな風にはなりたくない」と、恋愛や男性、つき合うこと自体を恐れる
・あこがれの「美しい女性」のように「自分もこうなりたい」と思って、まねたり、自分磨きに熱心になる
・スマホで他人の人生や生活をながめる観察者、傍観者になり、恋愛がまるで他人事になる
・情報がありすぎて、どうしたら「彼氏いない歴=年齢」を卒業できるのかがわからない

具体的な対策
では、「彼氏いない歴=年齢」を卒業して、彼氏をつくるためには、どうしたらいいのでしょうか?

あなたの心や気持ちをネガティブ感情から守り、自分の見た目や自分自身への自信を取り戻し、「彼氏いない歴=年齢」をつくるためのやる気を出して行動するには、どうしたらいいのでしょう?

そのためには、悲惨な災害や有名人の自殺などのニュース報道で、「ニュースを見ないように」という注意喚起がされるのと同じように、
見たくないもの、見なくていいものは見ない、スマホやSNSを使いすぎない、というのがベストです。

具体的には、
スマホやSNSに費やす時間を短くするために、次の2つの手段を使うことをおすすめします。

①スマホの機能を使う
・AndroidにはDigital Wellbeing(デジタル・ウェルビーイング)という機能があります。
これにより、スマホやアプリを1日にどれくらいの時間、利用したのかが円グラフなどで確認できます。
 
また、スマホの使いすぎを防止するために、アプリの利用やウェブサイト閲覧の時間を「午前0時まで」のように上限を決めることができます。
 
・iPhoneには「スクリーンタイム」という機能があり、こちらもアプリやウェブサイト閲覧にどれくらいの時間を費やしているのかが確認できます。
休止時間を設定したり、アプリの1日の使用時間に制限を設けることもできます。

ぜひ、ご自分のスマホをチェックして、スマホやSNSに費やす時間を管理してください。

②アプリを使用する
スマホやアプリを使わないためにアプリを使うというのは、なんとも逆説的ですが。以下のようなさまざまなアプリがあるようです。

・スマホ依存度を診断するアプリ
・スマホを使える上限時間を決められるアプリ
・スマホの使用時間が測定できるアプリ
・アプリの操作を禁止してくれるアプリ

スマホやSNSに費やしている時間を減らして、その時間を他のことに使ったら、リアルな生活が充実して、すぐに彼氏ができる人もいるかもしれませんよ^^

「彼氏いない歴=年齢」になっているあなたへメッセージ

1日は誰にとっても24時間で平等です。
それをどう使うか? それは人それぞれです。

今まで「彼氏いない歴=年齢」だったあなた、もしかしたら時間をスマホやSNSなど他のことに使いすぎていたのかもしれません。
彼氏をつくることよりも、他のことに時間を使っていたということは、「恋愛の優先順位」が低くなっていたのですよね?

もし本当に彼氏をつくって「彼氏いない歴=年齢」を卒業したいならば、その「恋愛の優先順位」を見直しましょう。そのためには、あなたの貴重な時間をどのように使うのか? それを見直すことが大切です。

スマホやSNSをすることが、ただのひまつぶしだったのなら、ぜひ優先順位を変えてください。
・ずっと1人でダラダラと時間をつぶして過ごしたい
・ずっと1人でいるのはイヤ、彼氏がほしい、「彼氏いない歴=年齢」を卒業したい
この2つの気持ちを天秤にかけてみましょう。どちらの方があなたにとって重要ですか?

あなたが今、選んだ大切にしたいこと、優先したいことに時間を使いましょう。
自分で選んだことに時間を使えば使うほど、毎日はもっと楽しくなっていきますよ^^

***
もし「彼氏いない歴=年齢」を卒業するために、行動したい!と思ったら、こちらの記事をどうぞ。

マッチングアプリをやってみよう↓

「彼氏いない歴=年齢」の女性におすすめのアプリはこれ↓

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2回目のワークは、スマホやSNSの使い方の見直しについてふれています↓

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記事執筆の参考ウェブサイト:
スマホの依存による私生活への影響とは?スマホ依存症になってしまった場合の対処法についても解説! - あらたまこころのクリニック | 名古屋市瑞穂区の心療内科・精神科 (mentalclinic.com)
スマホ依存について | こころの病について | 東邦大学医療センター大森病院 メンタルへルスセンター イル ボスコ (toho-u.ac.jp)
ルッキズムとは?やめたい人がすべきことや社会問題になっている背景も - SDGsメディア『Spaceship Earth(スペースシップ・アース)』

「若者の心の健康に最悪」なSNSはインスタグラム=英調査 - BBCニュース
隠蔽された「インスタグラムの弊害」、10代の自殺願望とも関連 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
「SNSがメンタルヘルスに影響」が6割。デジタルネイティブ世代が考える、SNSと上手に付き合う方法 (womenshealthmag.com)

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