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【プロフィール②#1】40代で「彼氏いない歴=年齢」の私が「おひとりさま」になったワケ

「彼氏いない歴=年齢」でお悩みの女性のみなさん、こんばんは。「このまま彼氏ができず、結婚できず、40代になってしまうのはイヤだ」「だからアプリの利用や婚活を考えている」という人はいますか?

私は40代で「彼氏いない歴=年齢」&「おひとりさま」の占い師(占いカウンセラー)です。自分でもまさか40代まで1人でいるなんて思っていませんでした・・・。そうならないために30代で婚活をして、イベントやパーティやアプリ(当時はネット上のサービス)、ついには大手の結婚相談所も利用して、数年かけてトータル100万円以上をつぎ込んだのに・・・。
今回は、前回の「40代の私が彼氏いない歴=年齢になったワケ」に続けて、「私がおひとりさまになったワケ」の1本目をプロフィールとしてお伝えします。

「彼氏いない歴=年齢を卒業して結婚したい」「アプリや婚活で失敗したくない」と思う人は、「こういう風に(可憐のように)しなければ、うまくいく」という参考になるかもしれません。
最後まで読めば、あなたが「彼氏いない歴=年齢」を卒業したり、婚活がうまくいくためのヒントがあるかもしれませんよ^^


30代前半の婚活スタート

29、30歳の頃、周囲の女性は結婚ラッシュ。それに対して、抜群の安定感で「彼氏いない歴=年齢」を更新し、31になってしまった私も「結婚せねば!」と婚活を始めることにしました。

普段の生活で出会いはない。20代でこじらせを発揮して断り続けているうちに、友達からの紹介や合コンの誘いもなくなった。さらに30歳を過ぎたら、世間の多くの男性は彼女持ちか既婚者である。結婚を意識した出会いを求めるなら、婚活をするしか道は残されていなかったのです。

そして「この年でつき合う彼氏とはその先に結婚があるといい。でも、これから出会う人と仲良くなって、つき合って彼氏彼女になって、それから結婚するには何年もかかるかもしれない。場合によってはその彼氏と結婚できないかもしれない。それなら最初から結婚相手を探している人に出会う方が話が早い。彼氏&結婚相手のパートナー、両方を一気にゲットだ!」と、その時は「婚活とは非常に合理的な方法だ、すぐに彼氏も結婚もできるだろう」と甘く考えていました。

まず手始めに、パーティやイベントなどに参加してみることに。
ですが、この頃まだ「私なんかには女性らしいおしゃれは似合わない」という呪いがかかったままで、パーティやイベントに着ていく服がない! とりあえず「婚活用の服」を1着買うところから、私の婚活はスタートしました(そして最初はそればっかり着てました)。

自力では進めない

初めは恐る恐る数カ月に1度くらいのペースでパーティやイベントなどに参加しました。「回転ずし」形式のパーティ(目の前の男性と数分話したら、次から次へと男性が席を移動していくスタイル)は何度も経験しました。
でも、それではなかなか成果が出ないので、また恐る恐る今のアプリのようなサービスを利用し始めます。「ネット上のサイトにプロフィールを登録した男女がさまざまな条件で検索し合い、やりとりした後、1対1で会う」というものです。

今思うと「実際1対1で会ってみる」や「次に2、3回と会って仲を深める」にはコツと心がまえが必要なんですよね。でも、私は前回書いたようにかなりこじらせているので、男性とやりとりしてもなかなか実際に会う、2、3回と会うところまで進みません。
1回会って話しているときの感触は悪くなかったのに、「じゃあ、また」なんて言っていたのに、結局お断りされたり、連絡が途絶えたり。なんで?とヘコむことも多かった。「女性としての魅力がない」と自分を否定されるようで。

対策をする

そこで、対策を講じることにしました。今まで敬遠していた「恋愛本」を読んでみることにしたのです。

しかし、いわゆる恋愛テクニック、小悪魔テクやモテ仕草などは「こんなことできるか!」と、即座に本を閉じる。ボディタッチやHの前後のことなどは「まだそこまで行ってない!」と、こちらも即座に本を閉じる。恋愛初心者はまず1回会うまでたどり着いておらず、恋愛テクニックを試すステージにも上がれていないのです。
(そしてフワフワスピスピした「何もしなくても愛されてお金持ちになる魔法の法則」のような本は「わけわからん!」とこちらも即座に本を閉じてました。その頃、すでに占いをして友人知人、会社内で評判になってはいたものの、私はあんまりスピスピしたタイプではないのです)

研究に研究を重ね、わかったことがあります。
恋愛本は世の中にたっくさんあります(今ではインスタなどSNSでの発信もあふれかえっています)。でも、本のほとんどが元銀座のホステスや元モデルのような「カースト上位の恋愛強者、恋愛上級者」が上から目線で書いた本なので、恋愛初心者「彼氏いない歴=年齢」の私向けではないのです(なんかちがう、そんなことできない、と思うことが多かった)。

そして、「モテ仕草」や「メール返信の仕方」「仲良くなれる会話術」「合コンでモテる必勝法」、さらに今SNSで発信されまくっている「~する方法7選」「溺愛される女性の特徴」のような断片的な情報だけでは余計混乱するのです。
(最近はSNSで一般女性も「彼氏いない歴=年齢だった私に彼氏ができました」「私が彼氏いない歴=年齢を卒業した方法」を発信していて、いったい誰の何の情報を信じて自分で試したらいいのか、わからなくなりますよね。みんな自分の経験しか語れないので、それが必ずしもあなたに合うとは限らないのです)

断片的な情報ばかりをいくら頭に入れても、「彼氏いない歴=年齢」が彼氏&結婚相手のパートナーをつくるのはむずかしいでしょう。「彼氏いない歴=年齢」はもっと基本的なことを押さえなくては。

このとき数多の恋愛本を研究し、まさに目からウロコがボロボロはがれ落ちるような思いをしました。
今まで男性のことを何にもわかっていなかった・・・! 完全に思い違いをしていた。間違ったことばっかりやっていた。もっと早く知っていたら、婚活なんかしなくても、20代の早いうちに彼氏ができていたかもしれないのに・・・! 「彼氏いない歴=年齢」を更新し続け、ついに30も過ぎてしまった・・・。

このときやっと、恋愛初心者「彼氏いない歴=年齢」の私は、私に必要なことを習得したのです。

人は変わることができる

31歳を過ぎてパーティなどでボチボチ婚活を始め、アプリのようなサービスも利用して、当時私は32くらい。

もともと見た目に自信がない、ダサい、男性慣れしていない、男性と話すのにも緊張して逃げてしまう、さらに陰キャ、ネガティブ、人見知り、コミュ障の私でした。
でも、20代で仕事やプライベートでもいろいろな人と接しているうちに、徐々に慣れてきてました。コミュニケーションは技術(スキル)なので、後からいくらでも身につけることができるのです。
婚活を始めてパーティやアプリのようなサービスで男性と会ったり、パーティで人気になる女性の様子などを観察しているうちに、自分のことがわかってきて、自分の服装や髪型、メイクなどにも気を遣うようになっていました。人はそういう環境に置かれたり、必要に迫られると努力し始めるものです。

そして、恋愛本を研究して対策もバッチリ。
恋愛テクニックを習得したり、JJやCanCamに載ってる量産型のおしゃれ女子に変身したり、整形したり、お笑い芸人なみのおもしろトーク力を身につけたわけではありません。
でも、研究をしてコツと心がまえがわかったおかげで、1回会っていい感じに話が盛り上がり、2回目のデートの誘いや交際の申込ももらえるようになってきました。
少しでも成功体験があれば自信がつきます。あいかわらず見た目には自信がなくても、おしゃれも楽しいと思えるようになり、少し自分とうまくつき合えるようになってきました^^

(※なお、これらの気づきや教訓、お役立ち情報やアドバイスなど、「彼氏いない歴=年齢」の可憐が人生をかけて編み出した秘策は、いずれこのブログで発信していきます。「早く知りたい」という人はご連絡ください。また、「彼氏いない歴=年齢」のための「男性心理がわかるおすすめの本リスト」は「課題本」としてご紹介できます)

こじらせ思考、変わらず

さて、婚活がうまくいき始めたと思いきや、ここで問題が発生します。
コミュニケーション技術(スキル)は人並みに身につけた。服装や髪型、メイクなどにも気をつかうようになった。恋愛本を研究をしてコツと心がまえもわかった。
1回会うだけでなく2回目の誘いや交際の申込ももらえるようになり、成功体験から自信もついた。

でも私の内面、特に脳内はあまり変わっていませんでした・・・。

前回書いた20代の「彼氏いない歴=年齢」特有(?)の「こじらせ」、考えすぎのクセがまだ変わらず。むしろ30すぎまで「彼氏いない歴=年齢」を長引かせたせいか、「みんな恋愛をして彼氏彼女がいるのがあたりまえなのに、30すぎて1人もつき合ったことがないのは恥ずかしい。バレるのがこわい、絶対誰にも言えない」という恐れがさらに増大していました。あせりや不安も強くなっていました。

さすがに20代のような「初めての彼氏はこんな人がいい」「こうだといいな」「こうあるべき」という夢や理想のお花畑は、現実を思い知らされて枯れ果てていたけれど、長年の「彼氏いない歴=年齢」のせいで、ジャングルのような「こじらせの密林」に悪化していたのです。

結局うまくいかない

「彼氏がほしい」とは思う。そのためにパーティやイベント、アプリのようなサービスを利用している。いざ男性を目の前にして、交際の申込をされたり、数回会ってみる。そこでまた20代の頃のように、「この人で本当にいいのだろうか?」と悩んでしまうのです。
数回会って話すだけで、目の前の人が「結婚を意識したおつき合いをする彼氏になるか?」なんてわからない。今は好きでもきらいでもないこれから好きになるかどうかわからない
よっぽど「生理的にムリ、もう二度と会いたくない」という人はさておき、印象は悪くないんだけど、いい人なんだけど、でも・・・。
「彼氏がほしい」と思いつつ「なんかちがう」と迷ったあげくに「もっといい人がいるのでは」と結局お断りしてしまったり、連絡を取らなくなったり、向こうから連絡が来なくなったり。

つまり、「彼氏いない歴=年齢」の私の思考には、「とりあえずつき合ってみる」「友達になる」という選択肢がまるでなかったのです。きっちりとした、つき合うかつき合わないか、YesかNoか、白か黒か、ゼロかヒャクかの世界です。

そのうち「世の中にはこういう男性もいるんだ」「こんな職業の男性がいるんだ」という社会科見学か異業種交流のインタビューのようになったり。または「今後、私と一緒にやりたいことって何ですか?」なんて聞いてみて、仕事の面接のようになったり。
とりあえず「婚活をやってる」という自己満足や、「週末は男性とデートしました」という見栄を張る、または空いている週末の時間をつぶす活動のようにもなっていました。

結婚相談所に入会してみた

そして別の問題もありました。パーティやアプリのようなサービスで会う男性は、マジメに婚活をしていない人もいて。不信感やガッカリ感も高まってきたのです。
そこで、意を決して中規模の結婚相談所に入会します。ここなら真剣に交際を考えていて、プロフィールに偽りもない男性をちゃんと紹介してもらえて、必ず1回は手堅く会えるので。

でも、相談所に入ったところで私の「彼氏いない歴=年齢」は終わりません。30すぎまで「彼氏いない歴=年齢」を引っ張った筋金入りのこじらせ女子には、結婚相談所はハードルが高すぎたのです。
20代で彼氏を1人つくるだけでも頭の中でアレコレ考え過ぎて、「彼氏がほしい」というアクセルと、「でもやっぱり私なんかムリ」というブレーキを同時に踏みまくっていた私です。結婚相談所の出会いでは、「結婚」という壁が立ちはだかり、さらにブレーキが強く踏み込まれることになったのです。

おわりに

長くなりましたので、「私がおひとりさまになったワケ」①はここまでとします(前回、予告した「ゲイ男性と友情結婚」の話は次回以降に)。

「彼氏いない歴=年齢」でお悩みの女性のあなた、ここまで読んで「こんな風に(可憐のように)しなければアプリや婚活でうまくいく」という参考になりましたか?

パーティやアプリのようなサービスを通した婚活や、恋愛本の研究を通して得られた、気づきや教訓、お役立ち情報やアドバイスなど、「彼氏いない歴=年齢」の可憐が人生をかけて編み出した秘策は、いずれこのブログで発信していきます。

「早く知りたい」「いつ公開されるかわからない記事は待っていられない」という人は、どうぞ可憐にご連絡ください。あなたのためだけの占い相談の時間に、さまざまなご質問にお答えします。
また、「彼氏いない歴=年齢」のための「男性心理がわかるおすすめの本リスト」は、「課題本」としてご紹介しています。自分で本を読みたいという人は、ぜひご連絡ください^^

次回は、「結婚相談所での出会い」や「彼氏いない歴=年齢になった真の原因をつきとめる」などをお届けします。

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