【自己紹介】〜生い立ち編②〜
皆さまこんにちは。
500RYTヨガ講師で、ヨガスクール校長の佑佳子です。
今日のテーマは「わたしの生い立ち」後編です。
前編はこちら🕊
前編では小学生までのエピソードを綴りましたが、後編では中学生以降のエピソードを綴りたいと思います。
中学生に上がると「これを勉強して何になる?」
という疑問を胸に抱くタイプの反抗期が始まりつつも、持ち前の穏やかさから「静かに、ひっそりと、やりたくないことはやらないで過ごそう。」という思考を持つようになる。
吹奏楽部はやる気が起きず、即退部。
バスケ部はドリブルができないため、即退部。
身体と心にしっくりしたのは、学校内ではヤンキーたちと同じ括りである「帰宅部」というポジションであり、実際には週5日の空手の練習というライフスタイルであった。
少し話しを戻し、勉強はというと…
1年生最後の期末試験までは、後ろから3番目という、未来が思いやられるタイプの生徒であった。
そんなある日、事件が起きた。
さほど仲良くない女子クラスメイトから「お前に試験の順位で負けたら3万円やるよ。」といった、少々乱暴な言葉を投げかけられたのであった。
親から勉強を強要されるストレスからか、言葉遣いすらもおかしくなっているその女子クラスメイトに同情しつつも、突如込み上げた、今まで経験したことのないほどの悔しさと3万円欲しさに、次の日にはありったけのお小遣いを片手に、本屋の参考書売り場で役に立ちそうなものを全力で購入した。
その結果…
2年生のはじめの中間試験は、前から2番目🥈✨
残念なことに、卒業まで1位にはどうしてもなれなかったが、いつも1位の彼の学びへの姿勢は心から尊敬できるもので、私の心の炎を絶やさずにいられたのは彼のおかげであると、感謝している。
この時期から、学校内では先生・同級生たちからの扱われ方が急変し、これが日本の社会の在り方なのだと、実感したことを覚えている。
自身の体感としては、
本業が空手で、趣味が試験勉強。
のような生活のスタイルを楽しんでいた。
高校受験は「英検×漢検×にっこり笑顔」という最強の組合せにより、やはり推薦合格。
都立高校でありながら、多国籍で比較的自由な環境のスクールライフを過ごすこととなった。
大学に通うつもりで勉強をしていたが、両親から「経営とか経済とか、本物の経営者から学べるわけじゃないから、やめておきなさい。」と反対を受け、経営者である両親の言葉に、返せる言葉は何も無かった。
周りが皆当たり前のように進学する中、ひたすら孤独で、地獄の中にいるような気分であったことを今も忘れない。でもこの両親の助言や決断が、本当に良かったのだと大人になった今、確信している。
憂鬱な気持ちで、仕方がなく探した進路相談室の求人の一つに「DNP」の会社名が何となく目に入り、とりあえずここにするか…と仕方がなく選び、仕方がなく筆記試験と面接を受け、今は幻となった海外事業部に配属が決まり、つい先月まで女子高校生だった私の会社員生活が始まった。
この仕方がなく、とりあえず…の連続が、
あっという間に、
わたしをヨガの道に連れて行ってくれた🧡
というお話は、
また別のタイミングで綴りたいと思います。
本日も最後までお読みいただき、
誠にありがとうございます。
みなさまのすき❤️とフォロー、
心より感謝申し上げます✨
それではまた次の投稿でお会いしましょう🧡
Namaste,
佑佳子
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