漫画はアートだ
こんばんは。
昨日は清澄白河にある東京都現代美術館で開催中の『もしも東京展』に足を運んできました。
『もしも東京展』は、20名の漫画家さんが頭の中にある『パラレルワールドの東京』を、なんと全編描き下ろしの作品が展示されています。
非常に見応えがあって、漫画好きにはたまらない展示会でした。
漫画家さんの頭の中の創造力が凄まじいということと、漫画はれっきとした芸術作品であるということが改めて実感させられました。
僕も漫画は大好きで、出水ぽすか先生や小畑友紀先生、咲坂伊緒先生、松本大洋先生、石塚真一先生など、代表作の漫画を読んで知っている先生の作品が観れたことは心臓がばっくばくのドキドキで大興奮でした。
中でも『おやすみプンプン』や『ソラニン』、現在実写映画化されていて僕も少し前に映画館で観てきた『うみべの女の子』などの作者である浅野いにおさんの作品も掲載されており、静かな展示会場の中で1人飛び跳ねたくなっていました。
作品自体この展示会の為だけの描き下ろしとは思えないほど凝ったストーリーで見応えが半端なかったのですが、僕が個人的に驚きと共感を受けたのは作品の横に飾られている浅野いにお先生からのメッセージでした。
〜作品の参考資料に使った写真は2年前のものでマスクをつけて出歩いている人はほとんどおらず、たった2年前にも関わらず遠い昔のように感じられる。そんなふうに現代の雑多な東京の景色や東京らしい生活もいつかはノスタルジックなものになってしまうのだろう、と思いながら描いた作品です〜
というような内容。
勝手な思い込みかもしれませんが、一昨日、僕が子供達とおじいちゃんのやりとりを見て感じていたものと似ているように感じました。(内容は昨日のnoteに書いてあります)
そんなふうに凡人の僕でも感じるような想いを、自分の中で解釈して飛躍させて絵と台詞で表現しているのが漫画家なんだと。
なんだか漫画家という存在が近しい存在のようにも遠い存在のようにも感じられたことが、この展覧会に来ることで得られた大切なことのひとつのように思います。
▼1日1新
(39)清澄白河のブルーボトルコーヒー来店
昨日は『もしも東京展』に足を運ぶために訪れた清澄白河で、その街にある『ブルーボトルコーヒー』に初来店してきました。
『ブルーボトルコーヒー』といえば『コーヒー界のApple』と言われるほどスタイリッシュなカフェで、僕はスタバ派ですがミーハーでもあるので好きです。
また、以前レモネードを販売していたとき渋谷区の『北谷公園』のイベントに出店してレモネードを販売できるというお話がありましたが、その公園の目玉の1つがブルーボトルコーヒーが併設されているということでよく知っていたので、それも好きな気持ちに影響を与えています。(そういえばコロナで流れたあのイベントは、いつか開催される日は来るのだろうか…)
清澄白河のブルーボトルコーヒーは日本1号店ということで非常に注目されましたし、実際に足を運んでみると建物がとーってもお洒落で噂以上の空間設計。
スタバも居心地の良い空間という意味でお洒落に設計されてはいますが、ブルーボトルコーヒーは本当にお洒落の為に設計されたシンプルなお洒落って感じ。
『コーヒー界のApple』と呼ばれるのも納得でした。
発見としてはブルーボトルコーヒーはクラフトビールのボトル販売もしていることです。
ビールのスタイルはコーヒー豆を使用した『コーヒーペールエール』らしいですが、残念なことにコロナ禍ということで販売はされていませんでした。
コーヒー店が扱うクラフトビールということで、とても気になったのでいつか必ず飲んでみたいと思います。
そういうえば、アパレルや雑貨のセレクトショップ『UNITED ARROWS』でもブルワリーとコラボしたクラフトビールが今日から販売されているんだとか。
クラフトビールが単にお酒としてだけではなく、他業界とコラボして扱われる機会が増えてきていることはクラフトビールの多様性がもつ可能性を示唆しています。
僕がクラフトビールに惚れた理由の1つでもあり、気になる流れなのでアンテナを立ててしっかりチェックしていきます。
色々と話は逸れましたが、とってもお洒落なブルーボトルコーヒーに足を運ぶことでまた新しい発見と出会えました。
本日も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
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連続更新は13日目です。
365日連続更新と通算1000記事を目指しています。
【レモネード販売】※お休み中
1000杯まであと661杯。
販売価格:
・regular size 400円
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【ECサイト】
オリジナルTシャツとビールグラス
https://vagabond.official.ec/
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